6月13日に空見球場で行われたヤングリーグ、SASUKE名古屋ヤング−名古屋コンドルズヤングの観戦記です。
ヤングリーグ選手権の東海支部の愛知予選準決勝。負けると3年生の大会は終了という試合でした。

SASUKEヤング
1002012|6 H10 E2
1000000|1 H3 E0
名古屋コンドルズヤング

SASUKEヤング
久松、上田、花田−近藤
名古屋コンドルズヤング
掛布、瀧野−東山

投手成績
SASUKEヤング
久松 3回 42球 被安打2 四球1 三振1 失点1(自責点0)
上田 1回1/3 18球 被安打1 死球1 三振0 失点0
花田 2回2/3 23球 被安打0 四球0 三振2 失点0

名古屋コンドルズ
掛布 5回 73球 被安打5 四球1 三振3 失点3
瀧野 2回 27球 被安打5 四球0 三振1 失点3

(出場選手)
SASUKEヤング
8高桑 7渡邉 9花木 5田中 6福田→3→6 3竹山→4西川→H南川→3 2近藤 1久松→H安藤→1上田→1花田 6山田隆
名古屋コンドルズ
6有瀧 4川北 7永津 2東山 5近藤 1掛布→1瀧野 8山口 3星野 9加藤海

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番花木の遊ゴロの間に1点。SASUKEヤングが先制。
1回裏、無死2塁から2番川北がタイムリー2ベース。1−1
4回表、1死満塁から7番近藤が2点タイムリー。3−1
5回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、金田。2塁への牽制で2塁ランナーが挟まれて、2塁ベースに戻った時にアウトに、そして1塁ランナーが2塁から戻ってしまいこちらもアウトに。チャンスを逸します。
6回表、無死1塁から4番田中がタイムリー2ベース。4−1
7回表、無死2,3塁から1番高桑が2点タイムリー2ベース。6−1
SASUKE名古屋ヤングが勝ちました。

序盤3回までは名古屋コンドルズヤングが食らいつき1−1で中盤に入りますが、4回に近藤選手の2点タイムリーで勝ち越して、優位に立ち、リリーフの瀧野投手を攻略して快勝となりました。
ただ、名古屋コンドルズももっと大量失点になりそうなところで好プレーも多く、良く粘ったと思います。
5回裏のプレーはそのまま止まっていれば、アウト一つで2死2塁で継続出来ただけにもったいないプレーでした。そういう判断は中学生では難しいのかな。これも経験ですね。
SASUKEヤングは選手層が厚いな、と思いました。花田投手は力のある球を投げます。
名古屋コンドルズもバッテリー中心に良く守っていました。ノーエラーは立派です。

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