6月5日に岡崎球場で行われた三菱自動車岡崎−西濃運輸の観戦記です。
負けた方は予選敗退。お互いに負けられない試合が続きます。
三菱自動車岡崎
000001000|1 H10 E0
00100020X|3 H10 E1
西濃運輸
三菱自動車岡崎
仲井、富田、北畑−西川
西濃運輸
山下、林、船迫−森
投手成績
三菱自動車岡崎
仲井 6回 83球 被安打6 四球0 三振6 失点1
富田 1/3 12球 被安打1 四球1 三振0 失点2
北畑 1回2/3 33球 被安打3 四球1 三振2 失点0
西濃運輸
山下 2回2/3 68球 被安打6 四球1 三振2 失点0
林 3回 50球 被安打2 死球1 三振3 失点1(自責点0)
船迫 3回1/3 64球 被安打2 四球1 三振4 失点0
出場選手
三菱自動車岡崎
8飯嶌→H大西→8 9豊住 7福永 5田口 3小室 4堂 D大工原 2西川 6宇都口
西濃運輸
3渡邊 7清水 D岩城 9谷 5野崎 4大山 8原田 6北野 2森
(試合経過)
3回表、2死満塁でピッチャー交代、林。ここは林が三振に斬って取ります。
3回裏、2死2塁から4番谷がタイムリー3ベース。西濃運輸が先制。
6回表、2死2塁でピッチャー交代、船迫。1番飯嶌を空振り三振となるも大きくキャッチャーが弾いて2塁ランナーが一気にホームイン。2番豊住が2ベースを放ち、2死2,3塁となるも3番福永を三振で何とか同点でしのぎます。
7回裏、先頭の7番原田がソロホームラン。西濃運輸が勝ち越し。更に1死2塁でピッチャー交代、北畑。2死3塁から2番清水がレフト前にタイムリー。3−1
西濃運輸が競り勝ちました。三菱自動車岡崎はこれで予選敗退が決定。
西濃運輸がサバイバル戦に生き残りました。
初回からお互いにランナーを出しながら点が取れない展開。特に西濃運輸の山下投手は不安定で2回表の1死満塁のピンチは何とか踏ん張るも3回表も1死満塁に。ここで6番堂を1邪に打ち取ったところで西濃運輸ベンチが動き林投手を投入。相手が左の大工原選手だったというのもあったかと思いますが、ここは林投手が期待に応えて三振に。度胸の良さも感じられました。
そして西濃運輸が3回裏にチャンスを作り、4番谷選手がタイムリー3ベースを放ち先制。試合の主導権を握ります。
ここから試合のテンポが変わり、林投手が好投を見せれば、それに影響されてか仲井投手も内容が良くなり5回まで1失点のまま踏ん張る。
6回表、2死2塁になったところで西濃運輸は切り札の船迫投手を投入。ここで1番の飯嶌選手を三振に取ってイニング終了と思いきや、1バウンドでキャッチャーが大きく弾いて2塁ランナーが一気にホームイン。同点となります。尚も2ベースで2死2,3塁となりますがここは船迫投手が踏ん張る。
次に試合が動いたのは7回裏、余力があるように見えた仲井投手から富田投手にスイッチ。ここで先頭バッターの原田選手がライトへホームランを放ち勝ち越し。尚も2死2塁からその前に変わった北畑投手から2番清水選手がタイムリー。2点を取り西濃運輸が有利に。
そのまま逃げ切りました。
三菱自動車岡崎はこの試合でもいい当たりが取られたりなど、運に見放される場面が多かった。そして投手継投が裏目に出ることが多かった。
そのあたり、同点に追いつかれたものの何とか踏ん張って継投を成功に持っていった西濃運輸との差になってしまいました。
富田投手、北畑投手も投げているボールは良かった。秋に向けて打順の巡りの見直し、投手陣の調整をして臨んでほしいですね。
西濃運輸は苦しい投手陣ですが、何とか踏ん張っています。そして最初出ていなかった選手の活躍。少しずつ流れは良くなってきていますが、船迫投手以外の奮起を期待したいですね。
ピックアップ選手等はこちら
負けた方は予選敗退。お互いに負けられない試合が続きます。
三菱自動車岡崎
000001000|1 H10 E0
00100020X|3 H10 E1
西濃運輸
三菱自動車岡崎
仲井、富田、北畑−西川
西濃運輸
山下、林、船迫−森
投手成績
三菱自動車岡崎
仲井 6回 83球 被安打6 四球0 三振6 失点1
富田 1/3 12球 被安打1 四球1 三振0 失点2
北畑 1回2/3 33球 被安打3 四球1 三振2 失点0
西濃運輸
山下 2回2/3 68球 被安打6 四球1 三振2 失点0
林 3回 50球 被安打2 死球1 三振3 失点1(自責点0)
船迫 3回1/3 64球 被安打2 四球1 三振4 失点0
出場選手
三菱自動車岡崎
8飯嶌→H大西→8 9豊住 7福永 5田口 3小室 4堂 D大工原 2西川 6宇都口
西濃運輸
3渡邊 7清水 D岩城 9谷 5野崎 4大山 8原田 6北野 2森
(試合経過)
3回表、2死満塁でピッチャー交代、林。ここは林が三振に斬って取ります。
3回裏、2死2塁から4番谷がタイムリー3ベース。西濃運輸が先制。
6回表、2死2塁でピッチャー交代、船迫。1番飯嶌を空振り三振となるも大きくキャッチャーが弾いて2塁ランナーが一気にホームイン。2番豊住が2ベースを放ち、2死2,3塁となるも3番福永を三振で何とか同点でしのぎます。
7回裏、先頭の7番原田がソロホームラン。西濃運輸が勝ち越し。更に1死2塁でピッチャー交代、北畑。2死3塁から2番清水がレフト前にタイムリー。3−1
西濃運輸が競り勝ちました。三菱自動車岡崎はこれで予選敗退が決定。
西濃運輸がサバイバル戦に生き残りました。
初回からお互いにランナーを出しながら点が取れない展開。特に西濃運輸の山下投手は不安定で2回表の1死満塁のピンチは何とか踏ん張るも3回表も1死満塁に。ここで6番堂を1邪に打ち取ったところで西濃運輸ベンチが動き林投手を投入。相手が左の大工原選手だったというのもあったかと思いますが、ここは林投手が期待に応えて三振に。度胸の良さも感じられました。
そして西濃運輸が3回裏にチャンスを作り、4番谷選手がタイムリー3ベースを放ち先制。試合の主導権を握ります。
ここから試合のテンポが変わり、林投手が好投を見せれば、それに影響されてか仲井投手も内容が良くなり5回まで1失点のまま踏ん張る。
6回表、2死2塁になったところで西濃運輸は切り札の船迫投手を投入。ここで1番の飯嶌選手を三振に取ってイニング終了と思いきや、1バウンドでキャッチャーが大きく弾いて2塁ランナーが一気にホームイン。同点となります。尚も2ベースで2死2,3塁となりますがここは船迫投手が踏ん張る。
次に試合が動いたのは7回裏、余力があるように見えた仲井投手から富田投手にスイッチ。ここで先頭バッターの原田選手がライトへホームランを放ち勝ち越し。尚も2死2塁からその前に変わった北畑投手から2番清水選手がタイムリー。2点を取り西濃運輸が有利に。
そのまま逃げ切りました。
三菱自動車岡崎はこの試合でもいい当たりが取られたりなど、運に見放される場面が多かった。そして投手継投が裏目に出ることが多かった。
そのあたり、同点に追いつかれたものの何とか踏ん張って継投を成功に持っていった西濃運輸との差になってしまいました。
富田投手、北畑投手も投げているボールは良かった。秋に向けて打順の巡りの見直し、投手陣の調整をして臨んでほしいですね。
西濃運輸は苦しい投手陣ですが、何とか踏ん張っています。そして最初出ていなかった選手の活躍。少しずつ流れは良くなってきていますが、船迫投手以外の奮起を期待したいですね。
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