5月1日に小牧球場で行われた誠信−愛知黎明の観戦記です。
誠信は全チーム初でした。尾張の私学対決。好ゲームを期待して観戦しました。

誠信
000005001|6 H5 E0
102010000|4 H6 E2
愛知黎明

投手成績
誠信
平山(10) 3回 37球 被安打4 死球2 三振1 失点3
久馬(1) 6回 88球 被安打2 四死球5 三振8 失点1

愛知黎明
櫛田(1) 5回1/3 106球 被安打1 四球6 三振5 失点3
西川(10) 0/3 9球 被安打2 四球1 三振0 失点2
森(12) 3回2/3 被安打2 四球2 三振0 失点1


(試合経過)
1回裏、1死2,3塁から4番高林の1ゴロの間に1点。愛知黎明が先制。
3回裏、1死2,3塁から4番高林の2点タイムリー。3−0
5回裏、1死2,3塁から3番吹田のタイムリー。2塁ランナーはホームを狙うもタッチアウト。4−0
6回表、1死満塁でピッチャー交代、西川。6番鷲見に押し出し四球。代打大口がタイムリー。8番野濱が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、森。1死満塁から9番久馬が3バントスクイズを決め逆転。5−4
7回裏、2死満塁まで行くも5番加藤が倒れ0点。
9回表、2死2塁から3番高木がタイムリー。6−4
誠信が勝ちました。

5回までは愛知黎明のペースの試合。きっちりとバントでチャンスを広げてタイムリー。着実にチャンスをものにしました。
先発のエース櫛田投手も135kmのまっすぐをマークし、誠信打線を抑え込むも、6回に疲れからか、四球でピンチを招き降板。ここで後続のピッチャーが踏ん張り切れませんでした。
誠信は4回以降にエース久馬投手を投入。5回に1点は失うも、しり上がりに調子を上げ、MAX134kmのまっすぐと切れのいいスライダーを武器に愛知黎明打線を2安打に抑える好投。勝利に導きました。
誠信はこれで全尾張大会本戦出場を決めました。

ピックアップ選手等はこちら