4月24日に小牧球場で行われた桜丘−豊田大谷の観戦記です。
3回戦。勝った方が夏のシード権を手に入れる大事な一戦となります。

桜丘
001140000|6 H7 E0
000000100|1 H6 E0
豊田大谷

桜丘
鈴木清−早川
豊田大谷
松尾、青木、三浦貴−内藤

投手成績
桜丘
鈴木清(1) 9回 110球 被安打6 四球0 三振9 失点1

豊田大谷
松尾(10) 4回2/3 111球 被安打6 四死球7 三振5 失点6
青木(16) 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0
三浦貴(13) 4回 66球 被安打1 四球3 三振2 失点0

(出場選手)
桜丘
8中西 6白井 1鈴木清 3磯谷 2早川 5長谷川 9原口 7鈴木悠 4林
豊田大谷
8永井 4安藤 6小田 3村松→H山田 5立田 9伊藤 7久保田→1三浦貴 1松尾→1青木→H上山→7 2内藤

(試合経過)
3回表、1死1塁から3番鈴木清のタイムリー2ベース。桜丘が先制。
3回裏、1死から1番永井が3ベース。1死3塁とするも2番3番が倒れ得点ならず。1−0
4回表、1死2塁から8番鈴木悠がタイムリー。2−0
5回表、1死満塁から6番長谷川が左中間を破る3点タイムリー2ベース。更に2死1,3塁から9番林の2塁正面へのゴロがイレギュラーしてタイムリーに。ここでピッチャー交代、青木。この回4点。6−0
7回裏、2死1,2塁から8番上山のタイムリー。6−1
桜丘が勝って夏のシード権を獲得しました。

序盤からお互いにチャンスをつかむ流れ。3回にピッチャーの鈴木清選手が自らタイムリー2ベースを放ち、その裏にピンチをしのいでから波に乗りました。
味方の援護もあって、リズムも良くなり、無四球で完投勝利。チームをベスト8に導きました。
豊田大谷は前の試合で完投したエースの相良投手が未登板。どこか不安が出たんでしょうね。松尾投手、三浦貴投手もボールに力はありましたが、しっかりと見極めてくる桜丘打線相手に踏ん張り切れませんでした。
どちらもゴロは打たずにしっかりと強いスイングを心掛けてくる打線。その上しっかりと見極めも出来た桜丘が上回った試合でした。

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