4月18日に豊田球場で行われた知立東−愛産大三河の観戦記です。
知立東は初めて見るので、どんな選手がいるか楽しみに観戦しました。

知立東
001110000|3 H11 E0
00006102X|9 H13 E1
愛産大三河

知立東
青山−岡部
愛産大三河
石原和−山田

投手成績
知立東
青山(1) 95球 被安打13 四死球4 三振1 失点9(自責点6)
愛産大三河
石原和(1) 9回 132球 被安打11 四球2 三振7 失点3

(出場選手)
知立東
8佐藤 4中野 2岡部 3溝口 7山崎 5那須川 6山本 1青山→H滝沢 9野々村
愛産大三河
9杉山 6金子 1石原和 5渡邊 2山田 4北原 3木林 7松原 8田中

(試合経過)
3回表、2死2塁から2番中野のタイムリー2ベース。知立東が先制。
4回表、無死1塁から5番山崎がタイムリー2ベース。2−0
5回表、2死2塁から3番岡部のタイムリー。3−0
5回裏、無死1,3塁から9番田中のタイムリー。1番杉山のタイムリー。1死満塁から4番渡邊のスクイズをピッチャーがホームに投げるも悪送球で2者生還。逆転。2死2,3塁から6番北原の2点タイムリー。打者一巡の猛攻で6点を上げ逆転に成功。6−3
6回裏、1死2,3塁から2番金子の2ゴロの間に1点。7−3
8回裏、1死2塁から1番杉山、2番金子の連続タイムリー2ベース。9−3
愛産大三河が勝ちました。

知立東が序盤はペースを握り、3回に中野選手のタイムリー2ベースで先制すると、4回、5回とタイムリーを放ち3点をリード。優位に試合を進めたのですが、5回裏に愛産大三河が青山投手を捉えて2点返し、スクイズで相手のミスが出て逆転。その後も得点を重ねて快勝しました。
知立東は打線が活発で、石原投手から自力で3点取ったのは自信になりますね。あと、8回裏、あと1点でコールドというところを踏ん張ったのも経験としては大きい。
知立東のクリーンアップはかなり打撃が良かった。夏に向けて自信になりそうな試合ですね。
愛産大三河は劣勢でしたが、しっかりと集中打で跳ね返すあたりはさすが。9番田中選手の俊足が光り、楽しみになる選手でした。

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