4月10日に阿久比球場で行われた蒲郡−知立の観戦記です。
ソフトバンクの千賀投手の母校として有名な蒲郡高校。実は自分は蒲郡高校はブログ初めて16年目になりますが初観戦でした。

蒲郡
011100000|3 H8 E2
020000000|2 H5 E4
知立

蒲郡
板井−芝内
知立
越山−坂本

投手成績
蒲郡
板井(1) 153球 被安打5 四死球9 三振4 失点2
知立
越山(1) 127球 被安打8 四球2 三振9 失点3

(出場選手)
蒲郡
8高木 4須藤 1板井 3原川 5鈴木 6井上 9中野 2芝内 7飯嶋
知立
4鍋内 9江坂 3近藤 8大野 2坂本 6安本 5佐藤 1越山 7西川

(試合経過)
2回表、2死2塁から2塁ランナーがスタート、キャッチャーの送球が逸れランナーが生還。蒲郡が先制。1−0
2回裏、1死満塁から1番鍋内のタイムリー。2番江坂のスクイズが内野安打タイムリーに。知立が逆転。2−1
3回表、先頭の1番高木が3ベース。2番須藤の2ゴロの間に1点。2−2
4回表、1死2,3塁から8番芝内のところでスクイズを仕掛けるも、バッター見逃し、3塁ランナーが憤死。2死2塁から芝内がタイムリーヒット。3−2
知立は7回裏、9回裏と2死満塁となりますが、得点ならず。蒲郡が逃げ切りました。

序盤はお互いにチャンスを活かして得点。ただ、3−2になってからは両エースが立ち直り、しのぎあいの展開に。エラーや四死球も絡んでお互いにチャンスが出来たので、点が入るかなと思えたところで踏ん張っていたので、引き締まった好ゲームとなりました。
蒲郡は足を絡めたり、わざと挟まれて点数を狙いにいったりと、何とか1点を奪おうとする攻撃が光りました。4回の勝ち越し打はその直前でサインを見逃したと思われる8番芝内選手の意地のタイムリー。ミスをすぐに取り返したのは立派。
板井投手は2年生ですが、力のある球を投げます。成長が楽しみです。
知立も最後まで食らいつきましたが、追いつけず。7番の佐藤選手は7回、9回とチャンスで打てず悔しい結果に。この悔しさを夏にぶつけられるように頑張ってほしいですね。
越山投手はカーブを上手く使って粘りのピッチングが光りました。

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