11月4日にダイムスタジアム伊勢で行われた第1試合、トヨタ自動車−東海理化の観戦記です。
トヨタは広島のドラフト1位指名を受けた栗林投手が先発。どんなピッチングを見せるかに注目して観戦しました。

トヨタ自動車
30000104|8 H8 E0
00000000|0 H1 E1
東海理化

トヨタ自動車
栗林、嘉陽−小畑、細山田
東海理化
池田大、河野−水野

投手成績
トヨタ自動車
栗林 7回 被安打1 四球1 三振7 失点0
嘉陽 1回 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0

東海理化
池田大 5回1/3 被安打5 四球1 三振4 失点4(自責点3) 
河野 2回 51球 被安打3 四死球2 三振3 失点4
山本 2/3 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

出場選手
トヨタ自動車
8徳本→H中村→8 4北村 5樺澤→5河原 3沓掛 D谷→H河合 9逢澤 7望月→R高橋→7 2小畑→2細山田 6和田
東海理化
7木村4野田→R中野→49安藤D井貝3米満8武藤→H齋藤5川上→H西6河田2水野

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番沓掛の2ゴロの間に1点。5番谷の2ランホームラン。トヨタ自動車が3点先制。
6回表、1死1,2塁から5番谷がタイムリー2ベース。4−0。ここでピッチャー交代、河野。ここは後続を抑えます。
8回表、1死2塁から4番沓掛がタイムリー2ベース。更に1死1,2塁から6番逢澤が3ランホームラン。1死1塁でピッチャー交代、山本。8−0
コールドでトヨタ自動車が大勝。

栗林投手はMAX143kmくらいでやや抑えめのピッチング。それでも1安打、三振7つを奪う内容でドラ1の力を見せてくれました。打つ方は西濃から補強の谷選手が大活躍。本番での活躍が楽しみ。
嘉陽投手も力のある球を投げて、予選から好調をキープしていますね。徳本選手の活躍も光ります。
東海理化は1番の木村選手が1安打、1四球と活躍。高卒ルーキーで栗林投手からヒットを打ったのは自信になりますよね。ただ、他の選手が沈黙は寂しい。投げる方もエースの山本投手が大量ビハインドで登板。池田投手、河野投手ともいいボールもあったのですが、イニングは投げ切りたかったですね。

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