5月18日に蒲郡球場で行われた全三河大会の第2試合、豊橋中央−科技高豊田の観戦記です。
注目投手がいるチーム同士の対戦。後半はその2人の投げ合いとなりました。
豊橋中央
201000010|4 H9 E0
040000001|5 H10 E3
科技高豊田
豊橋中央
稲見、藤城、大竹、小林−中川
科技高豊田
出口、藤田−八木
投手成績
豊橋中央
稲見(18) 3回 48球 被安打5 四球1 三振1 失点4
藤城(17) 2回 35球 被安打1 四球2 三振1 失点0
大竹(3) 3回0/3 63球 被安打4 四球1 三振4 失点1
小林(5) 0/3 8球 被安打0 四球2 三振0 失点0
科技高豊田
出口(1) 5回 79球 被安打5 四球3 三振1 失点3
藤田(11) 4回 72球 被安打4 四死球2 三振3
稲見投手は右のサイドハンド。細身の長身で身体がしずんで投げるタイプ。まっすぐはあんまり速くない。
藤城投手も右のサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。スライダーの曲がりが大きい。
大竹投手は左のオーバーハンド。球威はかなりありました。
小林投手は緊急登板でストライクが入らず。
出口投手は右のオーバーハンド。投げ下ろすタイプ。序盤はボールが走っていませんでしたが、3回の途中くらいから段々指にかかるように。
藤田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。カーブが良くまっすぐとのコンビネーションで三振を取れるピッチャー。
豊橋中央
6星野(16) 9小澤 5小林→1 2中川 4彦坂(6)→5 7山内 3大橋(4)→4 1稲見→H黒田(19)→H藤浪(13)→1大竹(3)→3平(14) 8柴田
(試合経過)
1回表、1死2、3塁からタイムリーエラー。5番彦坂のスクイズで1点。豊橋中央が2点先制。
2回裏、無死1塁から6番新名のタイムリー3ベース。6番水野のタイムリー。2死2、3塁から1番藤田の2点タイムリー3ベース。4−2
3回表、1死2、3塁から7番大橋の1ゴロの間に1点。4−3
8回表、1死3塁から8番大竹がタイムリー。同点。
9回裏、無死1、3塁でピッチャー交代、小林。無死満塁から押し出し四球でサヨナラ。科技高豊田が勝ちました。
注目投手がいるチーム同士の対戦。後半はその2人の投げ合いとなりました。
豊橋中央
201000010|4 H9 E0
040000001|5 H10 E3
科技高豊田
豊橋中央
稲見、藤城、大竹、小林−中川
科技高豊田
出口、藤田−八木
投手成績
豊橋中央
稲見(18) 3回 48球 被安打5 四球1 三振1 失点4
藤城(17) 2回 35球 被安打1 四球2 三振1 失点0
大竹(3) 3回0/3 63球 被安打4 四球1 三振4 失点1
小林(5) 0/3 8球 被安打0 四球2 三振0 失点0
科技高豊田
出口(1) 5回 79球 被安打5 四球3 三振1 失点3
藤田(11) 4回 72球 被安打4 四死球2 三振3
稲見投手は右のサイドハンド。細身の長身で身体がしずんで投げるタイプ。まっすぐはあんまり速くない。
藤城投手も右のサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。スライダーの曲がりが大きい。
大竹投手は左のオーバーハンド。球威はかなりありました。
小林投手は緊急登板でストライクが入らず。
出口投手は右のオーバーハンド。投げ下ろすタイプ。序盤はボールが走っていませんでしたが、3回の途中くらいから段々指にかかるように。
藤田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。カーブが良くまっすぐとのコンビネーションで三振を取れるピッチャー。
豊橋中央
6星野(16) 9小澤 5小林→1 2中川 4彦坂(6)→5 7山内 3大橋(4)→4 1稲見→H黒田(19)→H藤浪(13)→1大竹(3)→3平(14) 8柴田
(試合経過)
1回表、1死2、3塁からタイムリーエラー。5番彦坂のスクイズで1点。豊橋中央が2点先制。
2回裏、無死1塁から6番新名のタイムリー3ベース。6番水野のタイムリー。2死2、3塁から1番藤田の2点タイムリー3ベース。4−2
3回表、1死2、3塁から7番大橋の1ゴロの間に1点。4−3
8回表、1死3塁から8番大竹がタイムリー。同点。
9回裏、無死1、3塁でピッチャー交代、小林。無死満塁から押し出し四球でサヨナラ。科技高豊田が勝ちました。
豊橋中央は1番に1年生の星野選手をショートで起用。いきなり先頭でヒットを放つと、ラッキーな当たりもありましたが5打数4安打の大活躍。身体もかなり大きく1年生とは思えない感じで、押し込む強さもあり、肩もありそうで大型ショートになりそう。今後注目です。
豊橋中央は毎回チャンスを作っていましたが、なかなか活かせず。3回にはホームスチールという奇策も。(惜しくもアウト)
7回表に無死3塁のチャンスをセーフティスクイズ失敗などもあって活かせなかったことが響いた形に。
8回表に同点に追いついて尚も1死1,2塁のところで当たっていた1番星野選手にバントを指示し失敗したとことで勝つ流れを失った印象でした。
大竹投手はさすがのピッチング。夏に向けて調子を上げてほしい。
科技高豊田は前から見たいと思っていた藤田投手が6回から登板。7回以降はピンチを毎回作りましたが、気迫のピッチングで1点に食い止めてサヨナラを呼び込みました。
カーブをうまく使って緩急を使えるし、まっすぐは球威がある。出口投手との2枚看板で夏を勝ち上がりたいところ。
打線もしっかりと強い打球を打つことを心掛けているようで、長打が出ます。ビッグイニングを作るタイプですね。
後半の大竹、藤田の投げ合いは見ていて面白い試合でした。最後は押し出しでしたが、そこまでのチャンスを作った科技高豊田が見事でしたね。
豊橋中央は毎回チャンスを作っていましたが、なかなか活かせず。3回にはホームスチールという奇策も。(惜しくもアウト)
7回表に無死3塁のチャンスをセーフティスクイズ失敗などもあって活かせなかったことが響いた形に。
8回表に同点に追いついて尚も1死1,2塁のところで当たっていた1番星野選手にバントを指示し失敗したとことで勝つ流れを失った印象でした。
大竹投手はさすがのピッチング。夏に向けて調子を上げてほしい。
科技高豊田は前から見たいと思っていた藤田投手が6回から登板。7回以降はピンチを毎回作りましたが、気迫のピッチングで1点に食い止めてサヨナラを呼び込みました。
カーブをうまく使って緩急を使えるし、まっすぐは球威がある。出口投手との2枚看板で夏を勝ち上がりたいところ。
打線もしっかりと強い打球を打つことを心掛けているようで、長打が出ます。ビッグイニングを作るタイプですね。
後半の大竹、藤田の投げ合いは見ていて面白い試合でした。最後は押し出しでしたが、そこまでのチャンスを作った科技高豊田が見事でしたね。