8月15日に小牧球場で行われた第1試合、江南−西春の観戦記です。
夏のシード校まで上り詰めた西春。新チームは前のチームのベンチ入り2人だけからですので、どういうチームになっているかに注目して観戦しました。
江南
130000102|7 H14 E0
000002100|3 H7 E3
西春
江南
久田、松澤−溝口
西春
早川、工藤−伊藤
投手成績
江南
久田(1) 6回 106球 被安打3 四球3 三振6 失点2
松澤(6) 3回 62球 被安打4 死球1 三振2 失点1
西春
早川(19) 2回 33球 被安打4 四球1 三振0 失点4
工藤(11) 7回 116球 被安打10 四球1 三振6 失点3
久田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。まだ線の細さはありますが、ボールに切れがありますし、コントロールも安定しているので楽しみな左腕。
松澤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。全体的にボールが高かった。
早川投手は左のオーバーハンド。まっすぐはあんまり速くない
工藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。ひじを隠して投げるフォーム。
スタメン
江南
6松澤 8松尾 7花島 3江口 5浅野 1久田 2溝口 9服部 4青山
西春
7南出 4青山 3浅野 9鈴木 8大坪 6奥田 2伊藤(12) 1早川(19) 5上村
(試合経過)
1回表、1死3塁から3番花島の1ゴロの間に1点。江南が先制。
2回表、1死1、3塁から8番服部のセーフティスクイズ成功。2死2、3塁から1番松澤の2点タイムリー。4−0
6回裏、無死2、3塁から4番鈴木の犠牲フライ。1死3塁から5番大坪が犠牲フライ。4−2
7回表、2死2塁から4番江口がタイムリー。5−2
7回裏、2死1、2塁から2番青山のタイムリー。5−3
9回表、1死3塁から4番江口のライト線に落ちるタイムリー2ベース。1死2、3塁から6番久田のタイムリー。7−3
江南が勝ちました。
夏のシード校まで上り詰めた西春。新チームは前のチームのベンチ入り2人だけからですので、どういうチームになっているかに注目して観戦しました。
江南
130000102|7 H14 E0
000002100|3 H7 E3
西春
江南
久田、松澤−溝口
西春
早川、工藤−伊藤
投手成績
江南
久田(1) 6回 106球 被安打3 四球3 三振6 失点2
松澤(6) 3回 62球 被安打4 死球1 三振2 失点1
西春
早川(19) 2回 33球 被安打4 四球1 三振0 失点4
工藤(11) 7回 116球 被安打10 四球1 三振6 失点3
久田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。まだ線の細さはありますが、ボールに切れがありますし、コントロールも安定しているので楽しみな左腕。
松澤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。全体的にボールが高かった。
早川投手は左のオーバーハンド。まっすぐはあんまり速くない
工藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。ひじを隠して投げるフォーム。
スタメン
江南
6松澤 8松尾 7花島 3江口 5浅野 1久田 2溝口 9服部 4青山
西春
7南出 4青山 3浅野 9鈴木 8大坪 6奥田 2伊藤(12) 1早川(19) 5上村
(試合経過)
1回表、1死3塁から3番花島の1ゴロの間に1点。江南が先制。
2回表、1死1、3塁から8番服部のセーフティスクイズ成功。2死2、3塁から1番松澤の2点タイムリー。4−0
6回裏、無死2、3塁から4番鈴木の犠牲フライ。1死3塁から5番大坪が犠牲フライ。4−2
7回表、2死2塁から4番江口がタイムリー。5−2
7回裏、2死1、2塁から2番青山のタイムリー。5−3
9回表、1死3塁から4番江口のライト線に落ちるタイムリー2ベース。1死2、3塁から6番久田のタイムリー。7−3
江南が勝ちました。
江南は久田投手が楽しみな左腕。西春打線にいい当たりをあまりさせませんでした。もう少し球威が上がれば県でも勝てるピッチャーになると思います。
2番の松尾選手が素晴らしかった。凡打のレフトフライは相手のファインプレーで取られただけで当たりも素晴らしかったし、塁に出て3盗を決める場面もあり、チャンスメイクでチームに貢献。4番の江口選手も3安打2打点の活躍が見事でした。
県大会進出を決めました。守備もしっかりしていますし、活躍が楽しみです。
西春は旧チームで試合に出ていたのは大坪選手のみ。エースの柏木投手と2人だけの夏ベンチ入りでした。
それでもレベルの高いチームだな、と感じました。特に守備。外野守備は落下点に向かって一直線にどの選手も走っていく素晴らしさ。見ていてほれぼれします。
エースの登板はなかったですが、工藤投手はまずまず勢いのある球を投げていました。西春にしてはオーソドックスな右腕。柏木投手は左のサイドハンドと変則なので、タイプの違いで貢献出来そうですね。
西春も県大会出場を決めました。勝つべき試合をものにできる強さが身についてきている印象です。県大会でも注目ですね。
2番の松尾選手が素晴らしかった。凡打のレフトフライは相手のファインプレーで取られただけで当たりも素晴らしかったし、塁に出て3盗を決める場面もあり、チャンスメイクでチームに貢献。4番の江口選手も3安打2打点の活躍が見事でした。
県大会進出を決めました。守備もしっかりしていますし、活躍が楽しみです。
西春は旧チームで試合に出ていたのは大坪選手のみ。エースの柏木投手と2人だけの夏ベンチ入りでした。
それでもレベルの高いチームだな、と感じました。特に守備。外野守備は落下点に向かって一直線にどの選手も走っていく素晴らしさ。見ていてほれぼれします。
エースの登板はなかったですが、工藤投手はまずまず勢いのある球を投げていました。西春にしてはオーソドックスな右腕。柏木投手は左のサイドハンドと変則なので、タイプの違いで貢献出来そうですね。
西春も県大会出場を決めました。勝つべき試合をものにできる強さが身についてきている印象です。県大会でも注目ですね。
今日は大成と啓成を見に一宮市民球場に行きましたが、江南の質の高い野球にびっくりしました。
今日は一番ショートの松澤君が投打に守備に大活躍で、足も速く、肩も強い素晴らしいプレーを見せてくれました。
チーム全体も声が出ていて、攻守交代時の全速力も好感が持てます。
逆に啓成は勝つには勝ちましたが、相変わらずの打力の低さとエース荒井の球威不足か今年も厳しさを感じます。
大成は意外に投手は揃っており、守備のほつれから誉に負けましたが、啓成より力を感じます。敗者復活戦に期待します。