さすがに横浜相手は荷が重かった感じですね・・・。

横浜
032010100|7 H12 E1
000000000|0 H5 E2
愛産大三河

横浜
板川、及川−角田
愛産大三河
松原−櫻井

板川投手は左のオーバーハンド。MAX137km。
及川投手は左のオーバーハンド。MAX145km。スライダーが切れる。2年生。
松原投手は右のオーバーハンド。MAX127km。コントロールが身上。序盤ボールが高かった。

(試合経過)
2回表、1死2,3塁から8番板川の2点タイムリー3ベース。9番遠藤の犠牲フライ。横浜が3点先制。
3回表、無死1塁から3番齊藤が2ランホームラン。5−0
5回表、1死から5番内海のランニングホームラン。6−0
7回表、先頭の河原木がソロホームラン。7−0

横浜が快勝しました。
横浜は選手個々は力がありますが、チームとしての凄みは感じませんね。
長打が出て、愛産大三河を突き離しましたけど、強いチームにはコロッと負ける気がします。
及川投手はこの先楽しみなサウスポーですね。

愛産大三河は、自分たちの野球というのは出来ていたと思います。チャンスも作ってはいたし。ただ、勝つチャンスは全くなかった。単純に相手が上だった、ということなんですけどね・・・。

松原投手は120km台のまっすぐでしたが、コントロールを中心に精一杯の投球でした。こちらも力は出し切ったと思います。
ただ、不満は秋以降のことを考えて、上田投手にマウンドを経験させなかったこと。強いチームなら絶対にしたと思います。そういう采配一つで、監督に勝つ気が無いんじゃない?って感じてしまうんですよね。せっかく主力が2年生で、来年も甲子園を狙えるチームだと思うのに。

点差以上に愛産大三河は頑張っていたけど、点差通りの完敗でした。