7月28日に行われた西愛知大会の決勝を録画で見ました。
愛工大名電
203000202|9
020110000|4
東邦
愛工大名電
室田、秋山−安井
東邦
扇谷、植田、西−稲留
(試合経過)
1回表、柳本、西脇の連打で無死1,2塁から3番稲生が詰まりながらセンター前に運びタイムリー。尚も暴投で無死2,3塁となり、4番牛島の2ゴロの間に1点。尚も後藤のバントヒットで1死1,3塁としますが、ここはバックの好プレーもあり2点で扇谷がしのぐ。名電が2点先制。
2回裏、先頭の石川が2ベース。5番梅田がタイムリー3ベース。1死3塁からワイルドピッチで同点。2−2
3回表、先頭の稲生がスライダーを捉えてライトスタンドへ勝ち越しホームラン。尚も4番牛島の2ベースを足がかりに1死2,3塁から7番堀内が2点タイムリー2ベース。5−2
4回表から東邦は植田がマウンドへ。2年生左腕ながら142kmのまっすぐを投げて三者凡退に。
4回裏、先頭の石川が弾丸ライナーでレフトスタンドへ。すごい当たりでした。5−3
5回裏、無死1,3塁から2番林がタイムリー。この時に1塁ランナーが3塁を狙ってタッチアウトに。ビッグプレーでした。尚も2死2塁で4番石川のところでピッチャー交替、秋山。石川は歩かせて2死1,2塁で5番梅田をフルカウントから空振り三振に斬ってリリーフ成功。5−4
7回表、追加点が欲しいところで先頭の西脇がヒットで出塁。ここで3番稲生がスライダーを捉えて2本目のホームランが2ラン。大きな追加点。7−4
9回表、2死無走者からヒットと四死球で満塁。7番堀内が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、西。9−4
9回裏、秋山が3人で締めてゲームセット。愛工大名電が5年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めました。
東邦としては、西投手が主戦で使えなかったのが響きましたね。扇谷投手は調子が悪かったわけではないと思うのですが、名電としては、扇谷先発しかないということで、照準を絞りやすかったでしょうし。
植田投手を見たことが無くて、初めて見てびっくり。こんなサウスポーいるなら、もう少し使えば良かったのに、と思いました。
どちらにしても、石川選手は怪物じみた打撃を見せてくれましたし、2人を中心に秋以降も本命なチームになるな、と改めて思いました。
名電はバントをやめる、という宣言通りの戦いぶり。この方が強いと前から思ってましたが、その通りの打撃を見せてくれました。
投げる方も室田、秋山のリレーが決まって、タイプも違うので相手に取ってもやりにくい形が出来ました。
今までは甲子園に行くまでに、チーム状態が下降していることが多かったですが、今回は上昇しながらの西愛知制覇。打撃のチームというのも含めてどこまでやれるか楽しみですね。
稲生選手はすごかったですね。ホームラン2本。天白戦で8番だったのはなんだったんだろうって思う活躍でした。
愛工大名電は久々の夏の1勝をまずは期待したいですね。
愛工大名電
203000202|9
020110000|4
東邦
愛工大名電
室田、秋山−安井
東邦
扇谷、植田、西−稲留
(試合経過)
1回表、柳本、西脇の連打で無死1,2塁から3番稲生が詰まりながらセンター前に運びタイムリー。尚も暴投で無死2,3塁となり、4番牛島の2ゴロの間に1点。尚も後藤のバントヒットで1死1,3塁としますが、ここはバックの好プレーもあり2点で扇谷がしのぐ。名電が2点先制。
2回裏、先頭の石川が2ベース。5番梅田がタイムリー3ベース。1死3塁からワイルドピッチで同点。2−2
3回表、先頭の稲生がスライダーを捉えてライトスタンドへ勝ち越しホームラン。尚も4番牛島の2ベースを足がかりに1死2,3塁から7番堀内が2点タイムリー2ベース。5−2
4回表から東邦は植田がマウンドへ。2年生左腕ながら142kmのまっすぐを投げて三者凡退に。
4回裏、先頭の石川が弾丸ライナーでレフトスタンドへ。すごい当たりでした。5−3
5回裏、無死1,3塁から2番林がタイムリー。この時に1塁ランナーが3塁を狙ってタッチアウトに。ビッグプレーでした。尚も2死2塁で4番石川のところでピッチャー交替、秋山。石川は歩かせて2死1,2塁で5番梅田をフルカウントから空振り三振に斬ってリリーフ成功。5−4
7回表、追加点が欲しいところで先頭の西脇がヒットで出塁。ここで3番稲生がスライダーを捉えて2本目のホームランが2ラン。大きな追加点。7−4
9回表、2死無走者からヒットと四死球で満塁。7番堀内が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、西。9−4
9回裏、秋山が3人で締めてゲームセット。愛工大名電が5年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めました。
東邦としては、西投手が主戦で使えなかったのが響きましたね。扇谷投手は調子が悪かったわけではないと思うのですが、名電としては、扇谷先発しかないということで、照準を絞りやすかったでしょうし。
植田投手を見たことが無くて、初めて見てびっくり。こんなサウスポーいるなら、もう少し使えば良かったのに、と思いました。
どちらにしても、石川選手は怪物じみた打撃を見せてくれましたし、2人を中心に秋以降も本命なチームになるな、と改めて思いました。
名電はバントをやめる、という宣言通りの戦いぶり。この方が強いと前から思ってましたが、その通りの打撃を見せてくれました。
投げる方も室田、秋山のリレーが決まって、タイプも違うので相手に取ってもやりにくい形が出来ました。
今までは甲子園に行くまでに、チーム状態が下降していることが多かったですが、今回は上昇しながらの西愛知制覇。打撃のチームというのも含めてどこまでやれるか楽しみですね。
稲生選手はすごかったですね。ホームラン2本。天白戦で8番だったのはなんだったんだろうって思う活躍でした。
愛工大名電は久々の夏の1勝をまずは期待したいですね。