7月1日に豊田球場で行われた第1試合、豊田大谷−豊川工の観戦記です。
5回表までで移動したので、そこまでの観戦記になります。

豊田大谷
00301025|11
00000000|0
豊川工
(8回コールド)
豊田大谷
野田、三代−生田
豊川工
奥平、岩瀬、渡辺−丸地

野田投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。基本外の出し入れで抑えるタイプ。右バッターの外で三振も狙える。
奥平投手は右のスリークォーター。少し右に流れるフォームで変則。まっすぐはなかなか。

豊田大谷
4梅田 2生田 8村上翔 7川東 5村上優 6澤井 3佐藤(13) 1野田 9石塚
豊川工
8酒井 6鈴木泰 1奥平 3鈴木寛 2丸地 5白井 7下村(17) 9近藤廉 4中村

(試合経過)
3回表、2死3塁から4番川東がタイムリー。5番村上優がタイムリー3ベース。更にタイムリーエラー。豊田大谷が3点先制。
5回表、1死3塁から5番村上優の2塁強襲のタイムリーヒット。4−0
ここで球場を後にしました。

試合は豊田大谷が8回コールドで勝ちました。

豊田大谷は初めて見るのでどんなチームか注目しました。2回りするまでは当てに行く打撃が多くどうなのかな、と思っていましたが、3回り目の4回くらいから振りきる打撃が増えて、強い打撃が増えていった印象でした。
上位は振れるバッターがいるので、そこで点を上げていきたいですね。

ノッカーの上手さも光りました。普段からああいうノックを受けると上手くなりそう。

豊川工は4回まで毎回ランナーを出していたんですけど、チャンスを活かせず。序盤は互角の戦いだったのですが・・・。
守備面で球際の弱さが目立ち、それがヒットになる場面も多かった。新チームで残るのはレフトの下村選手だけですが、少しの差が大きな点差になるというこの経験を活かしたいですね。

どっちもおっつけの意識が強い打撃でした。途中で修正した豊田大谷は見事でしたが・・・。相手によってはおっつけが良くない場面もあるので、対応力を身につけたいですね。