6月10日に刈谷球場で行われた刈谷−玉野光南の親善試合の感想です。
公式戦ではないので簡単な感想のみ

刈谷
010100001|3 H7 E0
000000211|4 H10 E2
玉野光南
(9回サヨナラ)

刈谷
田村蒼、田村大、澤田龍承−古市
玉野光南
坂井、齊藤、佐藤−木家、藤尾

刈谷
5大見 6大須賀 7田中 2古市 8澤田龍承(10) 3瀬口 9川添 4鈴木 1田村蒼
玉野光南
8梶原 5井上佑 4日笠 3近藤 9行守 7山本聖 2木谷 1坂井(19) 6塩田

9回表に古市選手の一発で追いついた刈谷でしたが、9回裏は2死2塁から1番梶原選手の痛烈のピッチャーライナーが澤田投手の頭に当たりライトファールグラウンドまで跳ねてサヨナラ。試合がどうこうよりも澤田投手の状況が心配でしたが、何針か縫ったくらいで頭の検査に異常がなかったとのことで安心しました。

刈谷はエースの田村蒼投手が3回のみでしたが1安打無失点。まっすぐはなかなかでスライダーも切れがありますし、力のあるピッチャー。
2番手の田村大投手は1年生サウスポーでしたが、4回1/3を3失点。自信にしていい内容でしたね。

刈谷もシード校として力のあるところは見せてくれました。本番に向けて、怪我に気を付けて頑張ってほしいですね。

澤田選手は2安打を放ち打つ方でも活躍できる選手。大事に至らなくて良かったです。

玉野光南って甲子園に出ていますし、私立と思いこんでいたので、県立と知って驚きました。
上位はヒットが出ていたので、後はミスを減らしたいですね。