
「坂道のアポロン」を見てきました。
(あらすじ)
親戚が住む長崎県佐世保市のとある町へと越してきた、高校1年生の西見薫(知念侑李)。周囲に心を開かずにいたが、ひょんなことから同級生で町のレコード屋の娘・迎律子(小松菜奈)と、素行の悪さで有名な川渕千太郎(中川大志)と言葉を交わすようになる。律子に恋心を抱き、千太郎と固い絆を育む薫。充実した日々を過ごす中、薫は千太郎を通じてジャズと出会い、その魅力に取りつかれ……。
三木孝浩監督作品。「ぼくは明日、昨日の君とデートする」で素晴らしい映画を撮られたので、今回も期待して見に行きました。小松菜奈も出てましたし。やっぱり魅力的に撮りますね。
知念侑李ってジャニーズだったんですね。そうは見えない役柄で、それでもいい雰囲気で演技を見せていました。1966年の町の雰囲気もしっかりと出ていて、違和感もなく楽しめました。
若干急展開すぎる部分があったのは映画だけに仕方ないですね。それでも話のまとめ方とか、好きな感じでした。
☆は4.5で。