10月1日に岡崎球場で行われた3位決定戦、中京大中京−桜丘の観戦記です。
準決勝で愛産大三河にまさかの逆転負けを食らった中京大中京。気を取り直して、桜丘との東海大会進出切符を賭けての一戦に臨みました。
中京大中京
021000000|3 H7 E0
101000000|2 H8 E1
桜丘
中京大中京
浦野−関岡
桜丘
濱田−小柳津
投手成績
中京大中京
浦野(1) 9回 131球 被安打8 四死球3 三振4 失点2
桜丘
濱田(1) 9回 117球 被安打7 四死球3 三振2 失点3
浦野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。あんまりスピードが出てないなぁと思っていたら、新聞には故障を抱えていたとのこと。
濱田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。こちらもボールが走っていない印象。序盤は荒れ気味でしたが徐々に落ち着いた形。
中京大中京
8古瀧(17) 3小河原 7伊賀 9澤井 6今泉 1浦野 4谷中 2関岡 5山田
桜丘
9岡田(17) 4吉野 2小柳津 7原 3丸山 8小林亮(9) 5大津 1濱田 6小野
(試合経過)
1回裏、無死1、3塁から3番小柳津のピッチャーゴロ併殺打の間に1点。桜丘が先制。
2回表、1死2、3塁から7番谷中のショートゴロの間に1点。2死3塁から8番関岡がタイムリー。中京大中京が逆転。2−1
3回表、1死3塁から4番澤井がタイムリー。3−1
3回裏、1死2、3塁から2番吉野の2ゴロの間に1点。3−2
中京大中京が逃げ切り。3位に。
準決勝で愛産大三河にまさかの逆転負けを食らった中京大中京。気を取り直して、桜丘との東海大会進出切符を賭けての一戦に臨みました。
中京大中京
021000000|3 H7 E0
101000000|2 H8 E1
桜丘
中京大中京
浦野−関岡
桜丘
濱田−小柳津
投手成績
中京大中京
浦野(1) 9回 131球 被安打8 四死球3 三振4 失点2
桜丘
濱田(1) 9回 117球 被安打7 四死球3 三振2 失点3
浦野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。あんまりスピードが出てないなぁと思っていたら、新聞には故障を抱えていたとのこと。
濱田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。こちらもボールが走っていない印象。序盤は荒れ気味でしたが徐々に落ち着いた形。
中京大中京
8古瀧(17) 3小河原 7伊賀 9澤井 6今泉 1浦野 4谷中 2関岡 5山田
桜丘
9岡田(17) 4吉野 2小柳津 7原 3丸山 8小林亮(9) 5大津 1濱田 6小野
(試合経過)
1回裏、無死1、3塁から3番小柳津のピッチャーゴロ併殺打の間に1点。桜丘が先制。
2回表、1死2、3塁から7番谷中のショートゴロの間に1点。2死3塁から8番関岡がタイムリー。中京大中京が逆転。2−1
3回表、1死3塁から4番澤井がタイムリー。3−1
3回裏、1死2、3塁から2番吉野の2ゴロの間に1点。3−2
中京大中京が逃げ切り。3位に。
中京大中京は勝つには勝ちましたが、内容は厳しい試合でした。ゲッツーが3つあったりして、流れも良くないのですが、打球も弱いし、いいプレーというのが少なかった。
唯一8回裏、1死2塁からのヒット性のショートライナーを好捕してアウトにしたプレーは素晴らしかったですけど、それ以外は・・・。
その直前にはバントの小フライでわざと落としてゲッツーを狙うも1塁でしかアウトに出来ず結局送りバントにしていたし、らしいプレーが少ない。6回くらいから審判さんのゾーンが広くなって、お互いに打ちあぐねたので助かったけど、序盤のゾーンだったら危なかったかも。
ただ、この試合については勝ったことが大事ですし、東海大会までに成長出来るか。ただ、故障を抱えていたという浦野投手を完投させたのはどうかと思いますけどね。
桜丘は毎回のようにランナーを出しながら、こちらもゲッツーなどでチャンスを活かし切れず。タイムリーが出なかったのが痛かった。
桜丘では2番に入っていた吉野投手がいいですね。なんでも出来る。前は3番でしたが、つなぐこともヒットを打って出ることも出来るバッターなので、2番にいると嫌なバッターですね。
惜しくも東海大会には行けませんでしたが、2年連続の秋ベスト4。来年の記念大会に向けて、しっかりと力をつけて初の甲子園、狙ってほしいですね。
唯一8回裏、1死2塁からのヒット性のショートライナーを好捕してアウトにしたプレーは素晴らしかったですけど、それ以外は・・・。
その直前にはバントの小フライでわざと落としてゲッツーを狙うも1塁でしかアウトに出来ず結局送りバントにしていたし、らしいプレーが少ない。6回くらいから審判さんのゾーンが広くなって、お互いに打ちあぐねたので助かったけど、序盤のゾーンだったら危なかったかも。
ただ、この試合については勝ったことが大事ですし、東海大会までに成長出来るか。ただ、故障を抱えていたという浦野投手を完投させたのはどうかと思いますけどね。
桜丘は毎回のようにランナーを出しながら、こちらもゲッツーなどでチャンスを活かし切れず。タイムリーが出なかったのが痛かった。
桜丘では2番に入っていた吉野投手がいいですね。なんでも出来る。前は3番でしたが、つなぐこともヒットを打って出ることも出来るバッターなので、2番にいると嫌なバッターですね。
惜しくも東海大会には行けませんでしたが、2年連続の秋ベスト4。来年の記念大会に向けて、しっかりと力をつけて初の甲子園、狙ってほしいですね。