7月26日に岡崎球場で行われた第3試合、愛知−栄徳の観戦記です。
強力打線の愛知に対し、釜谷投手がどう抑えるか、に注目して観戦しました。
愛知
11000000|2 H11 E0
11000142|9 H15 E1
栄徳
(8回コールド)
愛知
吉川、山田、浅田−甲斐
栄徳
釜谷−野口
投手成績
愛知
吉川(10) 2回 31球 被安打3 四球2 三振0 失点2
山田(1) 4回2/3 97球 被安打9 四球3 三振3 失点5
浅田(11) 1回 23球 被安打3 死球1 三振0 失点2
栄徳
釜谷(1) 8回 136球 被安打11 四球1 三振5 失点2
吉川投手は疲れからか腕が振れておらず、コントロールも今一つ。いいボールが1球しかこなかった。もう1イニング様子を見ても良かったかもですが・・・。MAX130k
山田投手もMAX129kと本来の球威にはならず。なんとかスローカーブを駆使して緩急を使っていましたが。
浅田投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。押し出すようなフォームですが、変化球時はアンダーに近く、球種を絞られていた印象。
釜谷投手は右のオーバーハンド。MAX137k。コントロールがいいので、大崩れしないピッチャー。粘り負けしないところがいいですね。
愛知
8三輪 6曽我 2甲斐 7出口 5小林 9渡邊 3阿部 4池田 1吉川
栄徳
7千田和 6福山 2野口 3石原 5近藤 9千田勇 8神山 4降旗 1釜谷
(試合経過)
1回表、1死2塁から3番甲斐がタイムリー2ベース。愛知が先制。
1回裏、2死2塁から4番石原がタイムリー。1−1
2回表、1死1、3塁から9番吉川が犠牲フライ。愛知が勝ち越し。2−1
2回裏、無死1,3塁からスクイズ失敗で3塁ランナーがアウトに。1死3塁から8番降旗がタイムリー。2−2
6回裏、1死1、2塁から8番降旗がタイムリー2ベース。栄徳が勝ち越し。3−2
雷で中断に。
6回表に1死1,2塁、7回表には先頭の阿部の3ベースで無死3塁のチャンスを愛知は活かせず。
7回裏、1死3塁から4番石原がタイムリー。5番近藤がタイムリー3ベース。2死2、3塁から8番降旗が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、浅田。7−2
8回裏、無死3塁から1番千田和がタイムリー。2死1,2塁から5番近藤のタイムリーでコールド成立。
栄徳が勝ちました。
強力打線の愛知に対し、釜谷投手がどう抑えるか、に注目して観戦しました。
愛知
11000000|2 H11 E0
11000142|9 H15 E1
栄徳
(8回コールド)
愛知
吉川、山田、浅田−甲斐
栄徳
釜谷−野口
投手成績
愛知
吉川(10) 2回 31球 被安打3 四球2 三振0 失点2
山田(1) 4回2/3 97球 被安打9 四球3 三振3 失点5
浅田(11) 1回 23球 被安打3 死球1 三振0 失点2
栄徳
釜谷(1) 8回 136球 被安打11 四球1 三振5 失点2
吉川投手は疲れからか腕が振れておらず、コントロールも今一つ。いいボールが1球しかこなかった。もう1イニング様子を見ても良かったかもですが・・・。MAX130k
山田投手もMAX129kと本来の球威にはならず。なんとかスローカーブを駆使して緩急を使っていましたが。
浅田投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。押し出すようなフォームですが、変化球時はアンダーに近く、球種を絞られていた印象。
釜谷投手は右のオーバーハンド。MAX137k。コントロールがいいので、大崩れしないピッチャー。粘り負けしないところがいいですね。
愛知
8三輪 6曽我 2甲斐 7出口 5小林 9渡邊 3阿部 4池田 1吉川
栄徳
7千田和 6福山 2野口 3石原 5近藤 9千田勇 8神山 4降旗 1釜谷
(試合経過)
1回表、1死2塁から3番甲斐がタイムリー2ベース。愛知が先制。
1回裏、2死2塁から4番石原がタイムリー。1−1
2回表、1死1、3塁から9番吉川が犠牲フライ。愛知が勝ち越し。2−1
2回裏、無死1,3塁からスクイズ失敗で3塁ランナーがアウトに。1死3塁から8番降旗がタイムリー。2−2
6回裏、1死1、2塁から8番降旗がタイムリー2ベース。栄徳が勝ち越し。3−2
雷で中断に。
6回表に1死1,2塁、7回表には先頭の阿部の3ベースで無死3塁のチャンスを愛知は活かせず。
7回裏、1死3塁から4番石原がタイムリー。5番近藤がタイムリー3ベース。2死2、3塁から8番降旗が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、浅田。7−2
8回裏、無死3塁から1番千田和がタイムリー。2死1,2塁から5番近藤のタイムリーでコールド成立。
栄徳が勝ちました。
愛知は序盤から釜谷投手を打っていたのですが、走塁ミスなどで、たたみかけることが出来ず、投手が粘り切れなかった形で敗れました。もっともっと気持ちよく振って相手にプレッシャーを与えてほしかったのですが、どちらかというとゴロアウトが多く、釜谷投手を追い込めなかった印象。
6回表の1死1,2塁、7回表の無死3塁で取れなかったので試合は栄徳に傾きましたね。
栄徳も2度スクイズが失敗するなど、正直攻撃は今一つ。終盤になってたたみかけることが出来たものの、試合としては褒められた試合ではなかったですね。
そんな中、降旗選手がスクイズ失敗直後にタイムリー。6回にもタイムリーで勝ち越し打。7回にも試合を決定づける2点タイムリーを放って存在感を見せました。
野口選手は素晴らしいキャッチャーだと思います。4番の石原選手とともに、新チームの中心選手として、栄徳初の甲子園に向けて頑張ってほしいですね。そのためにも投手陣。釜谷投手も、もう少し球威が上がっていれば、と感じましたので、1,2年生投手をどう育てるか。秋以降の課題になりそうです。
6回表の1死1,2塁、7回表の無死3塁で取れなかったので試合は栄徳に傾きましたね。
栄徳も2度スクイズが失敗するなど、正直攻撃は今一つ。終盤になってたたみかけることが出来たものの、試合としては褒められた試合ではなかったですね。
そんな中、降旗選手がスクイズ失敗直後にタイムリー。6回にもタイムリーで勝ち越し打。7回にも試合を決定づける2点タイムリーを放って存在感を見せました。
野口選手は素晴らしいキャッチャーだと思います。4番の石原選手とともに、新チームの中心選手として、栄徳初の甲子園に向けて頑張ってほしいですね。そのためにも投手陣。釜谷投手も、もう少し球威が上がっていれば、と感じましたので、1,2年生投手をどう育てるか。秋以降の課題になりそうです。
なんて決勝戦にならないかな?と思ってましたが、なんと、その可能性がでてきました。
こんなことを考えられるだけでも、今年の夏は楽しいです。
予定には無かったですが、金曜日お休みをもらおうかな。
「パロマの休日?」