7月8日に岡崎球場で行われた第2試合、丹羽−名古屋国際の観戦記です。
私学の名古屋国際に対し、夏に強い丹羽がどう戦うか。また、春に見た時にほれぼれする球を投げていた丹羽の前田投手にも注目して観戦しました。
丹羽
00010100|2 H8 E0
02010033|9 H13 E1
名古屋国際
(8回コールド)
丹羽
村上航、前田、鈴川−村上太
名古屋国際
水野、六鹿−早瀬
投手成績
丹羽
村上航(1) 3回1/3 75球 被安打8 四死球4 三振0 失点3
前田(10) 3回2/3 66球 被安打2 四球3 三振2 失点3
鈴川(19) 1/3 21球 被安打3 四球1 三振1 失点3
名古屋国際
水野(11) 7回2/3 101球 被安打8 死球1 三振6 失点2
六鹿(1) 1/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0
村上航投手は右のオーバーハンド。いい体格をしたピッチャー。MAX130k。
前田投手は右のオーバーハンド。小柄でちょっとずんぐりした体型。MAX140kを記録し、球場をどよめかせる。やや上体に頼った投げ方ですが、それでこの球速が出るのがすごい。
鈴川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。当てられやすい球筋。
水野投手は右の変則オーバーハンド。サイドっぽい動きで上から投げる。まっすぐはあんまり速くない。コントロールは良くてフライアウトが多い。
六鹿投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。
(スタメン)
丹羽
4大倉 9後藤 5加藤 1村上航 3高橋佳 7前田(10) 6山根 2村上太 8酒井
名古屋国際
6田代 4柴田 7小塚 3木村(9) 5櫻井 9川原(17) 2早瀬 1水野(11) 8合田
(試合経過)
1回裏、2死満塁まで攻めるも6番が倒れ0点。
2回裏、2死1塁から1番田代の右中間への当たりをライトが逸らし記録タイムリー3ベース、2番柴田のタイムリー。名古屋国際が2点先制。
4回表、先頭から3連打で満塁とし5番高橋佳がタイムリー。尚も無死満塁でしたが、後続が倒れ1点止まり。2−1
4回裏、1死満塁から4番木村のタイムリー。ここでピッチャー交替、前田。このピンチは1塁手のナイスプレーと三振でリリーフ成功。3−1
6回表、2死3塁から6番前田がタイムリー。3−2
7回裏、1死から3連続四球で満塁とし、ワイルドピッチで1点。更に1ゴロの間に1点。1番田代のタイムリー。6−2
8回表、2死1、2塁でピッチャー交替、六鹿。三振でチャンス活かせず。
8回裏、無死満塁から5番櫻井が2点タイムリー。1死2、3塁からワイルドピッチでコールド成立。名古屋国際が勝ちました。
私学の名古屋国際に対し、夏に強い丹羽がどう戦うか。また、春に見た時にほれぼれする球を投げていた丹羽の前田投手にも注目して観戦しました。
丹羽
00010100|2 H8 E0
02010033|9 H13 E1
名古屋国際
(8回コールド)
丹羽
村上航、前田、鈴川−村上太
名古屋国際
水野、六鹿−早瀬
投手成績
丹羽
村上航(1) 3回1/3 75球 被安打8 四死球4 三振0 失点3
前田(10) 3回2/3 66球 被安打2 四球3 三振2 失点3
鈴川(19) 1/3 21球 被安打3 四球1 三振1 失点3
名古屋国際
水野(11) 7回2/3 101球 被安打8 死球1 三振6 失点2
六鹿(1) 1/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0
村上航投手は右のオーバーハンド。いい体格をしたピッチャー。MAX130k。
前田投手は右のオーバーハンド。小柄でちょっとずんぐりした体型。MAX140kを記録し、球場をどよめかせる。やや上体に頼った投げ方ですが、それでこの球速が出るのがすごい。
鈴川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。当てられやすい球筋。
水野投手は右の変則オーバーハンド。サイドっぽい動きで上から投げる。まっすぐはあんまり速くない。コントロールは良くてフライアウトが多い。
六鹿投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。
(スタメン)
丹羽
4大倉 9後藤 5加藤 1村上航 3高橋佳 7前田(10) 6山根 2村上太 8酒井
名古屋国際
6田代 4柴田 7小塚 3木村(9) 5櫻井 9川原(17) 2早瀬 1水野(11) 8合田
(試合経過)
1回裏、2死満塁まで攻めるも6番が倒れ0点。
2回裏、2死1塁から1番田代の右中間への当たりをライトが逸らし記録タイムリー3ベース、2番柴田のタイムリー。名古屋国際が2点先制。
4回表、先頭から3連打で満塁とし5番高橋佳がタイムリー。尚も無死満塁でしたが、後続が倒れ1点止まり。2−1
4回裏、1死満塁から4番木村のタイムリー。ここでピッチャー交替、前田。このピンチは1塁手のナイスプレーと三振でリリーフ成功。3−1
6回表、2死3塁から6番前田がタイムリー。3−2
7回裏、1死から3連続四球で満塁とし、ワイルドピッチで1点。更に1ゴロの間に1点。1番田代のタイムリー。6−2
8回表、2死1、2塁でピッチャー交替、六鹿。三振でチャンス活かせず。
8回裏、無死満塁から5番櫻井が2点タイムリー。1死2、3塁からワイルドピッチでコールド成立。名古屋国際が勝ちました。
8回の3点はともかく、それまでの失点は丹羽が自滅した形。2回のタイムリー3ベースもシングルで止められる当たりを逸らしていたし、4回もセンターが取れそうな当たりを落とした形。7回も四球3つのランナーを返されている。
点差ほど力の差はなかっただけにもったいなかった。
逆に丹羽は4回に先頭から4連打もあたりが良かったりして1点のみ。ここで同点逆転に持ち込みたかったですね。
丹羽の前田投手は素晴らしいボールを投げていました。ピンチになるとギアを上げられるところもいいですね。ただ、7回にはコントロールが乱れたので、長いイニングは厳しいのかも。でも大学で鍛えたらもっと伸びる投手だと思いますね。上で見たい。
名古屋国際は1番の田代選手が5打数5安打の活躍。打球を押し込めるし、名城大にいる先輩の吉浦選手を彷彿とさせる選手です。名前を覚えておきたい選手。
基本打たせて取る投手陣だけに、いかに野手が助けるかでしょうね。
点差ほど力の差はなかっただけにもったいなかった。
逆に丹羽は4回に先頭から4連打もあたりが良かったりして1点のみ。ここで同点逆転に持ち込みたかったですね。
丹羽の前田投手は素晴らしいボールを投げていました。ピンチになるとギアを上げられるところもいいですね。ただ、7回にはコントロールが乱れたので、長いイニングは厳しいのかも。でも大学で鍛えたらもっと伸びる投手だと思いますね。上で見たい。
名古屋国際は1番の田代選手が5打数5安打の活躍。打球を押し込めるし、名城大にいる先輩の吉浦選手を彷彿とさせる選手です。名前を覚えておきたい選手。
基本打たせて取る投手陣だけに、いかに野手が助けるかでしょうね。