5月20日に瑞穂球場で行われた第2試合、愛知大−愛知学院大の1回戦の観戦記です。
どちらも勝ち点1で迎えた最終節。勝ち点を取れないと最下位の可能性が高くなる負けられない1戦。意地のぶつかり合いに期待して観戦しました。
愛大
020000000|2 H5 E1
00020200X|4 H10 E3
愛院大
愛大
東郷−高森
愛院大
後藤−三浦
投手成績
愛大
東郷 8回 106球 被安打10 四球1 三振2 失点4
愛院大
後藤 9回 124球 被安打5 四球4 三振3 失点2
東郷投手は四球などで崩れることが少なく、打たせて取るピッチャー。その特徴は出ていたピッチング。自らのフィールディングでゲッツーに抑える場面もありました。
後藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。終盤つかれも出ていましたがなんとか踏ん張りました。
スタメン
愛知大
6阿部 4東 2高森 7本村 3小川 D服部 9中島 5渡邊 8横田
愛院大
9与那覇 7高木 6藤田 2三浦 4宝島 D萩原 3清水 5佐々木将 8福本
(試合経過)
2回表、無死1塁から送りバントを1塁へ悪送球。ランナーが3塁に向かって、それを刺そうと投げたボールも悪送球となるダブルエラー。ランナーホームイン。更に1死3塁から7番中島がタイムリー。愛大が2点先制。
4回裏、無死1塁から5番宝島がタイムリー2ベース。1死3塁から7番清水がタイムリー2ベース。同点。
6回裏、無死1塁からショートゴロで間に合わない2塁へ投げて悪送球。ボールが転々とする間にランナーホームイン。1死1、3塁から9番福本がタイムリー。愛院大が勝ち越し。4−2
9回表、代打中村、7番中島の連打で1,2塁。ここで8番渡邉にバントをさせるも、猛ダッシュした1塁手から3塁に送球され封殺。結局1死満塁まで行くも1番長谷部が1塁ゴロ、2番東がセンターフライに倒れ試合終了。
愛院大が先勝。
どちらも勝ち点1で迎えた最終節。勝ち点を取れないと最下位の可能性が高くなる負けられない1戦。意地のぶつかり合いに期待して観戦しました。
愛大
020000000|2 H5 E1
00020200X|4 H10 E3
愛院大
愛大
東郷−高森
愛院大
後藤−三浦
投手成績
愛大
東郷 8回 106球 被安打10 四球1 三振2 失点4
愛院大
後藤 9回 124球 被安打5 四球4 三振3 失点2
東郷投手は四球などで崩れることが少なく、打たせて取るピッチャー。その特徴は出ていたピッチング。自らのフィールディングでゲッツーに抑える場面もありました。
後藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。終盤つかれも出ていましたがなんとか踏ん張りました。
スタメン
愛知大
6阿部 4東 2高森 7本村 3小川 D服部 9中島 5渡邊 8横田
愛院大
9与那覇 7高木 6藤田 2三浦 4宝島 D萩原 3清水 5佐々木将 8福本
(試合経過)
2回表、無死1塁から送りバントを1塁へ悪送球。ランナーが3塁に向かって、それを刺そうと投げたボールも悪送球となるダブルエラー。ランナーホームイン。更に1死3塁から7番中島がタイムリー。愛大が2点先制。
4回裏、無死1塁から5番宝島がタイムリー2ベース。1死3塁から7番清水がタイムリー2ベース。同点。
6回裏、無死1塁からショートゴロで間に合わない2塁へ投げて悪送球。ボールが転々とする間にランナーホームイン。1死1、3塁から9番福本がタイムリー。愛院大が勝ち越し。4−2
9回表、代打中村、7番中島の連打で1,2塁。ここで8番渡邉にバントをさせるも、猛ダッシュした1塁手から3塁に送球され封殺。結局1死満塁まで行くも1番長谷部が1塁ゴロ、2番東がセンターフライに倒れ試合終了。
愛院大が先勝。
最下位脱出がかかった初戦。下位に低迷するチーム同士、と言ったら失礼ですが、ミスや凡プレーも多く、内容としては残念な試合でした。
愛大は最終回、表の2点ビハインド、無死1,2塁でバント指示を出したのが残念というか・・・。一気に逆転を狙わない時点で試合には勝てないですね。僕の見かたでは。
追いついたところで裏があるわけですし・・・。
名城大に連勝したように、力がないわけではないと思いますが、結局ピッチャーもいつもの東郷、和久田両投手におんぶにだっこで、打線もかみ合わず勝ち点1にとどまった愛大。ベンチワークの改善がないと、秋も苦しい戦いになりそうです。緒方投手も最後の方は投げなくなってしまいましたしね・・・。
愛知学院大は打線がセンター返しといえば聞こえがいいですが、当てにいくスイングが多く、迫力に欠けました。そんな中、1人強いスイングで奮闘していたのが宝島選手。1部残留は彼の力が大きかったように感じます。
後藤投手はある程度目途が立ちましたが、他のピッチャーで苦労したあたりは愛大と同じように感じます。この両チームが最下位争いをしているのは寂しいですね。
新人戦から夏を経て、秋にはどちらも成長した新しいチームを作ってほしいと思います。
愛大は最終回、表の2点ビハインド、無死1,2塁でバント指示を出したのが残念というか・・・。一気に逆転を狙わない時点で試合には勝てないですね。僕の見かたでは。
追いついたところで裏があるわけですし・・・。
名城大に連勝したように、力がないわけではないと思いますが、結局ピッチャーもいつもの東郷、和久田両投手におんぶにだっこで、打線もかみ合わず勝ち点1にとどまった愛大。ベンチワークの改善がないと、秋も苦しい戦いになりそうです。緒方投手も最後の方は投げなくなってしまいましたしね・・・。
愛知学院大は打線がセンター返しといえば聞こえがいいですが、当てにいくスイングが多く、迫力に欠けました。そんな中、1人強いスイングで奮闘していたのが宝島選手。1部残留は彼の力が大きかったように感じます。
後藤投手はある程度目途が立ちましたが、他のピッチャーで苦労したあたりは愛大と同じように感じます。この両チームが最下位争いをしているのは寂しいですね。
新人戦から夏を経て、秋にはどちらも成長した新しいチームを作ってほしいと思います。