
全日本プロレスの名古屋国際会議場大会を見てきました。
チャンピオンカーニバルをやっているので、公式戦が4試合。
メインは宮原−関本という、全日本プロレス−大日本プロレスの頂上決戦でした。いい試合だったのですが、そこまでの試合経過を見ていて、なんとなく引き分けというのが読めてしまったのが残念。
大森−野村で48秒の秒殺試合で野村選手が勝ったのは驚きました。
橋本大地−石川修司の大日本で行われそうな試合が第3試合。ここは石川選手が快勝。橋本大地は「爆勝宣言」で入場していましたが、橋本コールが起きない。それが今の評価ですよね。
なんにしても、腹が出た体格はなぁ・・・。父親の悪いところが似ている感じがしてしまいます。
全日本プロレスは、思った以上に良くなっています。なんていうか真摯にプロレスをしているというか。秋山の方針かもしれませんが、見せ技や音に頼ることなく、きちんとしたプロレスをしているな、と感じました。
若手の底上げが出来れば、もっと良くなるかも。チャンピオンカーニバルのトロフィーや年号が飾ってありましたが、そういう伝統も財産。
さらなる上昇に期待したいです。