4月23日に小牧球場で行われた刈谷−中京大中京の観戦記です。
今年の愛知では戦力的には頭一つ抜けている印象の中京大中京。そこを相手に公立の雄刈谷がどう挑むか、に注目して観戦しました。
刈谷
000100000|1 H6 E0
20000000X|2 H3 E1
中京大中京
刈谷
石田−岡田
中京大中京
伊藤稜、磯村−鈴木遼
投手成績
刈谷
石田(1) 8回 92球 被安打3 四球1 三振8 失点2
中京大中京
伊藤稜(11) 5回 73球 被安打4 四球1 三振8 失点1
磯村(10) 4回 53球 被安打2 四球1 三振3 失点0
石田投手は右のオーバーハンド。上から投げおろしてフォロースルーが大きいダイナミックな投法。まっすぐはそこそこ速い。投げっぷりが良くて、ボールが伸びていました。
伊藤稜投手は左のオーバーハンド。テイクバックを後ろでセットして投げる感じのフォーム。まっすぐはまぁまぁ速い。どんどん遊び球なしで投げ込んでいました。
磯村投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。新チーム以降エースの座を奪われていましたが、久々に見たら球威が上がってボールの力も戻っていた印象。彼の復活は大きいですね。
刈谷
5樹神 8中地 1石田 9古市 2岡田 7鴻巣 3中島 4澤田 6辻村
中京大中京
8伊藤康(4) 4谷中(6) 9澤井 3鵜飼 7諸橋(8) 6谷村(5) 5鈴村(17) 2鈴木遼 1伊藤稜(11)
(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から犠牲フライ。2死2塁から5番諸橋がタイムリー。中京が2点先制。
4回表、1死1、3塁からセーフティスクイズ成功。2−1
中京大中京が勝ちました。
中京大中京が夏大シード権獲得。
今年の愛知では戦力的には頭一つ抜けている印象の中京大中京。そこを相手に公立の雄刈谷がどう挑むか、に注目して観戦しました。
刈谷
000100000|1 H6 E0
20000000X|2 H3 E1
中京大中京
刈谷
石田−岡田
中京大中京
伊藤稜、磯村−鈴木遼
投手成績
刈谷
石田(1) 8回 92球 被安打3 四球1 三振8 失点2
中京大中京
伊藤稜(11) 5回 73球 被安打4 四球1 三振8 失点1
磯村(10) 4回 53球 被安打2 四球1 三振3 失点0
石田投手は右のオーバーハンド。上から投げおろしてフォロースルーが大きいダイナミックな投法。まっすぐはそこそこ速い。投げっぷりが良くて、ボールが伸びていました。
伊藤稜投手は左のオーバーハンド。テイクバックを後ろでセットして投げる感じのフォーム。まっすぐはまぁまぁ速い。どんどん遊び球なしで投げ込んでいました。
磯村投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。新チーム以降エースの座を奪われていましたが、久々に見たら球威が上がってボールの力も戻っていた印象。彼の復活は大きいですね。
刈谷
5樹神 8中地 1石田 9古市 2岡田 7鴻巣 3中島 4澤田 6辻村
中京大中京
8伊藤康(4) 4谷中(6) 9澤井 3鵜飼 7諸橋(8) 6谷村(5) 5鈴村(17) 2鈴木遼 1伊藤稜(11)
(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から犠牲フライ。2死2塁から5番諸橋がタイムリー。中京が2点先制。
4回表、1死1、3塁からセーフティスクイズ成功。2−1
中京大中京が勝ちました。
中京大中京が夏大シード権獲得。
試合は中京大中京が勝ちましたが、内容は刈谷の石田投手の快投が素晴らしかった。
初回に3本ヒットを集められて、犠牲フライも絡めて2点を失いましたが、2回以降は四球を一つだけでノーヒット。中京大中京打線を圧倒した形に。どんどんボールも良くなったし、調子に乗ったのもあると思いますが、それにしても圧巻の投球でした。これは自信になりますね。
打線も初回に三者三振で始まった時はどうなるかと思いましたが、2周り目からはついていけていました。刈谷高校って普通の公立のはずなんですが、それを忘れさせるいいチームですね。夏も楽しみです。
中京大中京も2人のサウスポーが素晴らしかった。1点しかリードは無かったですが、危なげないリレーでの投球でした。また守備も堅い。ショートの谷村選手ら、レベルの高い守備を見せていました。
打つ方も2回以降ノーヒットはいただけないですけど、逆に初回にしっかりと2点を取ったことが大きいですね。先制パンチを打てたのは力がある証拠。
唯一気になったのは外野守備がやたらと深いこと。間を抜けたら駄目な場面ではフェンスぎりぎりにいる状態。さすがに相手をリスペクトしすぎというか・・・。それで前に落ちるヒットもあったので、相手の力を見極めての守備位置と言うのをやってほしいですね。
なんにせよ、中京大中京が地力は一番高いと思います。こういう打線の経験を経て、この後の戦いがどうなるか注目ですね。
初回に3本ヒットを集められて、犠牲フライも絡めて2点を失いましたが、2回以降は四球を一つだけでノーヒット。中京大中京打線を圧倒した形に。どんどんボールも良くなったし、調子に乗ったのもあると思いますが、それにしても圧巻の投球でした。これは自信になりますね。
打線も初回に三者三振で始まった時はどうなるかと思いましたが、2周り目からはついていけていました。刈谷高校って普通の公立のはずなんですが、それを忘れさせるいいチームですね。夏も楽しみです。
中京大中京も2人のサウスポーが素晴らしかった。1点しかリードは無かったですが、危なげないリレーでの投球でした。また守備も堅い。ショートの谷村選手ら、レベルの高い守備を見せていました。
打つ方も2回以降ノーヒットはいただけないですけど、逆に初回にしっかりと2点を取ったことが大きいですね。先制パンチを打てたのは力がある証拠。
唯一気になったのは外野守備がやたらと深いこと。間を抜けたら駄目な場面ではフェンスぎりぎりにいる状態。さすがに相手をリスペクトしすぎというか・・・。それで前に落ちるヒットもあったので、相手の力を見極めての守備位置と言うのをやってほしいですね。
なんにせよ、中京大中京が地力は一番高いと思います。こういう打線の経験を経て、この後の戦いがどうなるか注目ですね。
6/8
すごいですね。