9月25日に小牧球場で行われた準々決勝第1試合、知立東−桜丘の観戦記です。
西三河チャンピオンとなり、県大会もここまで進んできた知立東が桜丘相手にどういう試合をするかに注目して観戦しました。
知立東
300000000|3 H8 E1
01200011X|5 H9 E2
桜丘
知立東
中根−佐藤康
桜丘
原悠−小柳津
投手成績
知立東
中根(1) 8回 141球 被安打9 四球6 三振1 失点5
桜丘
原悠(1) 9回 127球 被安打8 四球2 三振8 失点3
知立東の中根投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。変化球が多めで緩急をつける。コントロールがこの日はばらついていました。
原悠投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。初回はまっすぐがほとんどでそこを狙われるも、変化球を混ぜてからは安定したピッチング。ランナー出した時の間合いが長い。
(スタメン)
知立東
3小林 4和田 9佐藤尽 5藤田 6大木 1中根 2佐藤康 8神恵 7川崎
桜丘
7小田 6吉野 5中村竜 3鈴木 1原悠 2小柳津 9原大 8松崎 4金山
(試合経過)
1回表、1死1、3塁から4番藤田がタイムリー2ベース。更に2死2、3塁から6番中根が2点タイムリー。知立東が3点先制。
2回表、1死1,3塁のチャンスで3塁ランナーが牽制タッチアウト。その後四球とエラーで2死満塁となるも4番が見逃し三振。チャンスを活かせず。3−0
2回裏、1死から8番松崎が3ベース。続く9番金山のセカンドゴロの間に1点。3−1
3回裏、1死2、3塁から6番小柳津、7番原大が連続タイムリー。3−3。尚もチャンスでしたが、8番がゲッツーに倒れ同点止まり。
7回裏、1死3塁から5番原悠の当たりは前進守備のセカンドゴロ。これを弾いてホームに投げられず1塁はアウト。3塁ランナーホームインで桜丘が勝ち越し。4−3
8回裏、先頭の原大がソロホームラン。5−3
桜丘が勝ち、準決勝進出。
西三河チャンピオンとなり、県大会もここまで進んできた知立東が桜丘相手にどういう試合をするかに注目して観戦しました。
知立東
300000000|3 H8 E1
01200011X|5 H9 E2
桜丘
知立東
中根−佐藤康
桜丘
原悠−小柳津
投手成績
知立東
中根(1) 8回 141球 被安打9 四球6 三振1 失点5
桜丘
原悠(1) 9回 127球 被安打8 四球2 三振8 失点3
知立東の中根投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。変化球が多めで緩急をつける。コントロールがこの日はばらついていました。
原悠投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。初回はまっすぐがほとんどでそこを狙われるも、変化球を混ぜてからは安定したピッチング。ランナー出した時の間合いが長い。
(スタメン)
知立東
3小林 4和田 9佐藤尽 5藤田 6大木 1中根 2佐藤康 8神恵 7川崎
桜丘
7小田 6吉野 5中村竜 3鈴木 1原悠 2小柳津 9原大 8松崎 4金山
(試合経過)
1回表、1死1、3塁から4番藤田がタイムリー2ベース。更に2死2、3塁から6番中根が2点タイムリー。知立東が3点先制。
2回表、1死1,3塁のチャンスで3塁ランナーが牽制タッチアウト。その後四球とエラーで2死満塁となるも4番が見逃し三振。チャンスを活かせず。3−0
2回裏、1死から8番松崎が3ベース。続く9番金山のセカンドゴロの間に1点。3−1
3回裏、1死2、3塁から6番小柳津、7番原大が連続タイムリー。3−3。尚もチャンスでしたが、8番がゲッツーに倒れ同点止まり。
7回裏、1死3塁から5番原悠の当たりは前進守備のセカンドゴロ。これを弾いてホームに投げられず1塁はアウト。3塁ランナーホームインで桜丘が勝ち越し。4−3
8回裏、先頭の原大がソロホームラン。5−3
桜丘が勝ち、準決勝進出。
知立東は初回、まっすぐに的を絞って、原投手の球威に負けない打球を放ち、ここまで勝ち抜いたのは伊達じゃないところを見せてくれました。
ただ、2回に痛い牽制アウトでチャンスを逃してからはなかなかチャンスが作れなくなって、段々と追い詰められていきました。
それでも終盤まで粘っていたし、接戦に持ち込んだのは良かったと思います。
守備で惜しいプレーがいくつか。記録はヒットになったけど、止めてほしい打球もちらほら。ぼてぼてや詰まった難しい打球を難なく捌くケースが多かっただけに、強い打球を受ける練習を積んでほしいですね。そういうノックを数多く受けるようにするしかないかと思います。
公立でもそん色ないと感じますので、今後も楽しみです。
桜丘は序盤からチャンスは何度もあったものの、活かしきれずに嫌な展開。簡単に打ってしまって凡退する場面が多かった。3回なんかは強いチームなら一気にひっくり返して、優位にすすめるところ。そうしないとピッチャーに負担がかかってしまうだけに、チャンスでの打撃を改善したいところ。
変に意識すると余計にだめかもしれないので難しいところですけど・・・。
原投手は初回からピッチングを組み立てればもっと楽に投げられたかも。でも好投手ですし、参考ノーノーはやっぱり力あってのものですね。
東海大会を勝ち取るには原投手次第でしょうし、頑張ってほしいですね。
ただ、2回に痛い牽制アウトでチャンスを逃してからはなかなかチャンスが作れなくなって、段々と追い詰められていきました。
それでも終盤まで粘っていたし、接戦に持ち込んだのは良かったと思います。
守備で惜しいプレーがいくつか。記録はヒットになったけど、止めてほしい打球もちらほら。ぼてぼてや詰まった難しい打球を難なく捌くケースが多かっただけに、強い打球を受ける練習を積んでほしいですね。そういうノックを数多く受けるようにするしかないかと思います。
公立でもそん色ないと感じますので、今後も楽しみです。
桜丘は序盤からチャンスは何度もあったものの、活かしきれずに嫌な展開。簡単に打ってしまって凡退する場面が多かった。3回なんかは強いチームなら一気にひっくり返して、優位にすすめるところ。そうしないとピッチャーに負担がかかってしまうだけに、チャンスでの打撃を改善したいところ。
変に意識すると余計にだめかもしれないので難しいところですけど・・・。
原投手は初回からピッチングを組み立てればもっと楽に投げられたかも。でも好投手ですし、参考ノーノーはやっぱり力あってのものですね。
東海大会を勝ち取るには原投手次第でしょうし、頑張ってほしいですね。