9月17日に愛工大Gで行われた第1試合、名古屋大−愛工大の観戦記です。
序盤つまづいている愛工大、勝ち星が上げられない昇格した名古屋大。どちらが勝って勢いを取り戻すかに注目して観戦しました。

名古屋大
０００００００００｜０　H2　E2
００１０００１０X｜２　H3　E3
愛工大

名大
廣瀬、落合−土屋
愛工大
縄田−小林

投手成績
名古屋大
廣瀬　7回　108球　被安打3　四球5　三振0　失点2
落合　1回　10球　被安打0　四球0　三振1　失点0
愛工大
縄田　9回　109球　被安打2　四球0　三振5　失点0

廣瀬投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。テイクバックが独特でひじが見にくいフォーム
落合投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。旭ヶ丘高校時代はキャッチャーでした。
縄田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ストライク先行で安定したピッチングでした。

スタメン
名古屋大
9鶴田　8吉崎　D岩浅　3平田　7森下　2土屋　5渋谷　6溝口　4内山
愛工大
9木村　5柘植　6土上　3石浜　D徳浪　8松井　7羽谷　4切中　2小林

（試合経過）
3回裏、無死満塁から2番柘植が犠牲フライ。愛工大が先制。尚ものピンチは廣瀬が踏ん張り1点で切り抜けます。
7回裏、先頭の羽谷がライトへホームラン。2−0
愛工大が勝ちました。

名大は結果2安打で、その2本も土屋選手のみとなかなか打てなかったのですが、序盤はいい当たりも多く、岩淺選手の初回の当たりは記録2ベースでもいいバッティングでした。ただ、どうしても2部では打撃の弱さが目立ってしまいますね。
センターの吉崎選手の守備での足の速さが目ｄ地ました。
落合投手は高校時代に肩のいいキャッチャーとして見た記録が残っていてピッチャーに転向していてちょっと驚きました。いい球を投げていて、貴重な戦力ですね。

愛工大はもう少し楽に勝てるかな、と思ったのですが、終盤まで得点が奪えず苦しい展開に。羽谷選手のホームランが出なかったら嫌な展開になっていましたね。
四球やエラーでランナーが出るもタイムリーなし。ヒットも3本。褒められた試合とは言えない内容でした。縄田投手がいいピッチングを見せたことが収穫ですね。

お互いにイージーエラーが多く出て、やっぱり2部だな、と思ってしまう試合内容でした。愛工大はなかなかここから脱却できませんね・・・。