11月16日に神宮球場で行われた高校の部準決勝第1試合、敦賀気比−青森山田の観戦記です。
東邦を固い守りで破った青森山田が、今年の選抜優勝校敦賀気比とどういう試合をするかに注目して観戦しました。

敦賀気比
001032002|8 H12 E2
002000021|5 H9 E0
青森山田

敦賀気比
西本、山崎−小島
青森山田
漆館、坪井、三上−村山

投手成績
敦賀気比
西本(10) 7回1/3 110球 被安打8 四死球3 三振1 失点4
山崎(1) 1回2/3 43球 被安打1 四球2 三振3 失点1
青森山田
漆舘(11) 4回2/3 53球 被安打5 四球1 三振0 失点3
坪井(10) 1回 30球 被安打4 四球2 三振0 失点3
三上(17) 3回1/3 46球 被安打3 四球1 三振4 失点2

西本投手は右のサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。打たせてとるピッチャー。
山崎投手は右のオーバーハンド。上背があって角度のあるボールを投げる。MAX137k。あんまり出来は良くない。
漆舘投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
坪井投手も右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
三上投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。いい球を投げていました。

スタメン
敦賀気比
9植村 8上中尾 6林中 7橋本 3天野 5山下 2小島(12) 4本間 1西本(10)
青森山田
9内山 4相坂 2村山 6三森 3齋藤(13) 8荒井(18) 5工藤 1漆舘(11) 7眞田(16)

(試合経過)
3回表、先頭の7番小島がレフトへ弾丸ライナーで運ぶホームランで先制。
3回裏、1死1、3塁から3番村上が犠牲フライ。同点。2死2塁から4番三森がタイムリーを放ち逆転。2−1
5回表、2死2、3塁でピッチャー交替、坪井。1番上村を敬遠して2死満塁から2番上中尾が走者一掃の3点タイムリー2ベース。逆転。4−2
6回表、1死満塁から8番本間のところエンドランで投ゴロの間に1点。2死2、3塁から9番西本がタイムリー。ここでピッチャー交替、三上。6−2
8回裏、1死1塁から5番齋藤がライトへ2ラン。ここでピッチャー交替、山崎。6−4
9回表、2死2、3塁から3番林中が2点タイムリー。8−4
9回裏、2死1塁から3番村山がレフトへ落ちるタイムリー2ベース。8−5
敦賀気比が逃げ切りました。
青森山田はこの試合でもノーエラー。最後まであきらめない姿勢も良かったですし、見ていて気持ちのいいチームですね。4番の三森選手が目立ちますが、3番村山、5番斎藤両選手もいい打撃を見せていたし、春の選抜が楽しみです。

敦賀気比は7番小島選手がホームランを放つなど、個々の選手の能力はやはり高い。そして6回表の1死満塁からのエンドランで点を取ったのには驚きました。スクイズではなくエンドラン。追加点が欲しいところでこういう攻撃を見せるあたりが凄みを感じますね。

山崎投手は夏に甲子園での映像を見た時はもっといいボールを投げていたように思います。ちょっとぎくしゃくしているようにも感じましたし、どこまで冬の間に調整するか、楽しみです。