11月15日神宮球場で行われた明治神宮大会、東邦−青森山田の観戦記です。
藤嶋投手の先発が続いた東邦でしたが、この試合でようやく近久投手が先発。どういうピッチングを見せてくれるかに注目して観戦しました。

東邦
010101000|3 H8 E1
20100001X|4 H5 E1
青森山田

東邦
近久、松山−高木
青森山田
坪井、堀岡−村山

投手成績
東邦
近久(11) 3回 52球 被安打4 四死球3 三振1 失点3
松山(9) 5回 68球 被安打1 四球2 三振4 失点1
青森山田
坪井(10) 2回 30球 被安打1 四球2 三振0 失点1
堀岡(1) 7回 121球 被安打7 四球6 三振3 失点2

近久投手は右のオーバーハンド。MAX143kを記録。速かった。ただ、ボールが高くコントロールにやや苦しみました。
松山投手は左のスリークォーター。MAX143kを記録。スライダーの切れが良かった。素晴らしい出来。
坪井投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
堀岡投手は右のオーバーハンド。MAX140k。要所で落ちる球(フォークかな?)を多投して東邦打線を翻弄。

スタメン
東邦
7鈴木光 6濱嶋 3松本 9藤嶋(1) 5小西 2高木 4鈴木理 8石橋 1近久(11)
青森山田
9内山(8) 4相坂 2村山 6三森 3齋藤(13) 8荒井(18) 5工藤 7江口(9) 1坪井(10)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番三森がエンタイトルタイムリー2ベース。2死満塁から7番工藤がタイムリー内野安打。青森山田が2点先制。
2回表、1死1、3塁から8番石橋が犠牲フライ。2−1
3回表、先頭の鈴木光が2ベースを放ちチャンスを作るも得点ならず。
3回裏、1死3塁から6番荒井のところでスクイズ成功。3−1
4回表、1死1塁から代打松山の2ベースで1塁ランナーがホームを突くもタッチアウト。しかし2死3塁から1番鈴木光がタイムリー内野安打。3−2
6回表、1死1、2塁から1番鈴木光がタイムリー2ベース。しかし1塁ランナーはホームタッチアウトに。3−3
8回裏、1死3塁から代打生田の内野ゴロの間に青森山田が勝ち越し。
青森山田が勝ちました。
まずは1回裏の誤審。完全に入っていないと思った当たりでぐるぐる腕をまわしたのでびっくり。結局覆ったけど、時間がかなりかかりました。ただ、2ベースの判定にアウトだろ、と抗議した東邦はちょっと、ね。
初回はでも結局2失点。ここを1点でしのいでいたら大分違ったんでしょうけどね。

なんにしても東邦はミスが多すぎた。失点はすべてバッテリーミスが絡んでいるし。この日の高木捕手はおかしかったですね。動き自体が緩慢でした。8回だってはじいてベンチに入る前に必死に走ったら追いつけたかもしれなかったのに、とろとろ走っていたし。

2度のホーム憤死もボールの位置からは回すタイミングじゃなかった。あと、9回の盗塁失敗。これはありえない。監督が怒っていたそうだけど、そもそもそういう指示や指導を出来ていなかった自分を恥じるべき。

結局3回表に無死2塁でフルカウントからそこまでバントの指示をせずにバントさせて失敗(記録三振)。信じて打たせるということが出来ない部分が響いたと思います。

青森山田は良く鍛えられたチームでした。要所でいいプレーが出ていたし。4番の三森選手はパンチ力もあるし足もある。いい選手ですね。

しかし、東邦から見たらひどい試合でした。負けるべくして負けた試合。監督に猛省してほしい内容でしたが、そういう意識はないでしょうね・・・。