10月18日に大垣北球場で行われた第1試合、掛川西(静岡1位)−三重(三重2位)の観戦記です。
静岡勢は掛川西を残すのみとなっていたため、三重とどういう戦いをするか、注目して観戦しました。

掛川西
00000011|2 H7 E3
02120013|9 H14 E0
三重
(8回コールド)
掛川西
川合、佐藤諒−松井
三重
岩崎−藤田

投手成績
掛川西
川合(1) 6回2/3 103球 被安打11 四球0 三振2 失点6
佐藤諒(17) 2/3 25球 被安打3 四球1 三振1 失点3
三重
岩崎(8) 8回 112球 被安打7 四死球4 三振1 失点2

川合投手は右のオーバーハンド。オーソドックスなタイプ。まっすぐはなかなか速い。
佐藤諒投手は左のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。
岩崎投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。チェンジアップを上手く使用。

掛川西
7今間 8内田 4川島(14) 9松本 2松井 6大本 3天野 1川合 5小林
三重
4北出 5岡田皓(13) 7大川(19) 1岩崎(8) 8川島(7) 2藤田 3永井(17) 9高坂 6伊勢谷(5)

(試合経過)
2回裏、1死2、3塁から7番永井が犠牲フライ。2死2塁から8番高坂がタイムリー。三重が2点先制。
3回裏、1死3塁から3番大川がタイムリー。3−0
4回裏、1死2、3塁から9番伊勢谷が2点タイムリー。5−0
7回表、無死3塁から7番天野が犠牲フライ。5−1
7回裏、1死2塁から5番川島がタイムリー。2死3塁でピッチャー交替、佐藤諒。6−1
8回表、2死満塁から7番天野がタイムリーもセカンドランナーが楽々アウト。6−2
8回裏、無死2塁から9番伊勢谷がタイムリー。1死1、2塁から3番田中が2点タイムリー2ベースでコールド成立。三重が快勝しました。
掛川西は序盤にエラーやミスが多く、ちょっと判定に泣いた部分もあって失点。それが重くなりましたね。
外野返球はきちんと低くするし、打つ方はストライクを積極的に打つスタイル。三重打線がスイングが鋭く、ちょうどピッチャーの川合投手と合ってしまった印象もありました。

個人的に試合前のノックで、打つ打球が速いのはいいと思うのですが、ミスしたら繰り返すやり方でサードのファールゾーンに取りにくいボールを打つ。なんか意味があるのか、と思ってしまいました。

試合としては7回くらいに捉えてきていたのですが、8回に満塁からのヒットで2塁ランナーが楽々憤死。点差を考えればもったいなさすぎるプレーでした。

三重は1番セカンドの北出君以外は、県大会の準決勝と同じポジション(打順、守備位置)でプレーした人が一人もいない。登録とも背番号が違うし、ここまでいじる監督も珍しいですね。競争させている、ということなんでしょうけど、それが悪い方に出ないといいですね。

岩崎投手も疲れは見えたものの、粘って投げ切ったのは見事でした。
バントが多かったのですが、見事にみんなが決めて、いわゆるリズムを生む攻撃でした。監督としては会心の試合だったと思います。

勝負の準決勝、先発投手など起用法が注目ですね。