9月23日に松阪球場で行われた三重大会の準決勝、海星−いなべ総合の観戦記です。
三重の4強がどういう野球を見せてくれるか、注目して観戦しました。
海星
40000000001|5 H13 E3
20000002000|4 H8 E1
いなべ総合
(延長11回)
海星
長田−竹内
いなべ総合
山内、水谷優−渡邉雄
投手成績
海星
長田(1) 11回 178球 被安打8 四死球5 三振6 失点4
いなべ総合
山内(1) 6回 81球 被安打10 四球1 三振2 失点4
水谷優(10) 5回 70球 被安打3 四球2 三振1 失点1
長田投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。チェンジアップがいいところで決まっていました。
山内投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。テイクバックが小さいタイプ。
水谷投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。緩急も使いながらまっすぐで押すタイプ。気持ちが良く出ていました。
スタメン
海星
8犬飼 7大森 9坂井 3二神 4松下 6飯島 2竹内 1長田 5服部(14)
いなべ総合
8奥村 6守田 1山内 7藤井 2渡邊雄 9神田 3法田(13) 5藤田 4辻(14)
(試合経過)
1回表、1死2塁から3番坂井がタイムリー。更に2死1、2塁から6番飯島がタイムリー。7番竹内が2点タイムリー。海星が4点先制。
1回裏、2死1塁から4番藤井が変化球を上手く拾ってライトへ2ラン。4−2
3回裏、1死1,2塁から5番渡邉雄が送りバント。2死2,3塁とするも6番が三振に倒れ0点。
8回裏、1死満塁からセカンドゴロ少し難しい打球を弾き、記録2点タイムリー内野安打。同点。4−4
9回表、2死3塁から1番犬飼の右中間を破りそうな打球をセンターの奥村がダイビングキャッチ。素晴らしいプレーで勝ち越しを阻止します。
11回表、2死1、2塁からタイムリーエラーで海星勝ち越し。5−4
11回裏、2死1、2塁から2番守田がヒットもセカンドランナーホームアウトでゲームセット。海星が東海大会進出決定。
三重の4強がどういう野球を見せてくれるか、注目して観戦しました。
海星
40000000001|5 H13 E3
20000002000|4 H8 E1
いなべ総合
(延長11回)
海星
長田−竹内
いなべ総合
山内、水谷優−渡邉雄
投手成績
海星
長田(1) 11回 178球 被安打8 四死球5 三振6 失点4
いなべ総合
山内(1) 6回 81球 被安打10 四球1 三振2 失点4
水谷優(10) 5回 70球 被安打3 四球2 三振1 失点1
長田投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。チェンジアップがいいところで決まっていました。
山内投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。テイクバックが小さいタイプ。
水谷投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。緩急も使いながらまっすぐで押すタイプ。気持ちが良く出ていました。
スタメン
海星
8犬飼 7大森 9坂井 3二神 4松下 6飯島 2竹内 1長田 5服部(14)
いなべ総合
8奥村 6守田 1山内 7藤井 2渡邊雄 9神田 3法田(13) 5藤田 4辻(14)
(試合経過)
1回表、1死2塁から3番坂井がタイムリー。更に2死1、2塁から6番飯島がタイムリー。7番竹内が2点タイムリー。海星が4点先制。
1回裏、2死1塁から4番藤井が変化球を上手く拾ってライトへ2ラン。4−2
3回裏、1死1,2塁から5番渡邉雄が送りバント。2死2,3塁とするも6番が三振に倒れ0点。
8回裏、1死満塁からセカンドゴロ少し難しい打球を弾き、記録2点タイムリー内野安打。同点。4−4
9回表、2死3塁から1番犬飼の右中間を破りそうな打球をセンターの奥村がダイビングキャッチ。素晴らしいプレーで勝ち越しを阻止します。
11回表、2死1、2塁からタイムリーエラーで海星勝ち越し。5−4
11回裏、2死1、2塁から2番守田がヒットもセカンドランナーホームアウトでゲームセット。海星が東海大会進出決定。
正直、試合内容は褒められた内容ではなかったです。どちらのチームも球際が弱く、ヒットと記されていてもエラーっぽいプレーも多かった。いなべの4番藤井選手に対して外野4人なんて奇策を用いた海星にしても、変に相手を高く見積もりすぎて試合をもつれさせたようにしか感じませんでした。
打球は海星のが強く、いい打球が多かった。それだけに走塁ミスなど、もっともっと野球の質を高めないと、東海大会では苦しむように思います。
いなべにしても終盤はいいプレーもありました(9回表のセンター奥村選手のプレーは素晴らしかった)が、結局決勝点もエラーっぽいプレーのヒットから最後はタイムリーエラー。どこまで東海大会まで力を上げられるか。
3位決定戦で投げた渡辺投手が良かったようですし、この日リリーフした水谷優投手もいいボールを投げていた。これらの投手陣の踏ん張りが鍵になりそうですね。
この日は1塁の塁審の判定もおかしいのが2度。なんていうか色々と残念な気持ちになる部分が多い試合でした。
試合は接戦だったんですけどね。接戦=好ゲームではない典型だった試合でした。
東海大会でこの評価を見返す試合を期待したいですね。
打球は海星のが強く、いい打球が多かった。それだけに走塁ミスなど、もっともっと野球の質を高めないと、東海大会では苦しむように思います。
いなべにしても終盤はいいプレーもありました(9回表のセンター奥村選手のプレーは素晴らしかった)が、結局決勝点もエラーっぽいプレーのヒットから最後はタイムリーエラー。どこまで東海大会まで力を上げられるか。
3位決定戦で投げた渡辺投手が良かったようですし、この日リリーフした水谷優投手もいいボールを投げていた。これらの投手陣の踏ん張りが鍵になりそうですね。
この日は1塁の塁審の判定もおかしいのが2度。なんていうか色々と残念な気持ちになる部分が多い試合でした。
試合は接戦だったんですけどね。接戦=好ゲームではない典型だった試合でした。
東海大会でこの評価を見返す試合を期待したいですね。