9月22日に小牧球場で行われた準決勝第1試合、東邦−栄徳の観戦記です。
温水投手が東邦打線をどこまで抑えられるかがカギだと思って観戦しました。
東邦
000003000|3 H10 E0
100100000|2 H7 E0
栄徳
東邦
藤嶋−高木
栄徳
温水−沢田
投手成績
東邦
藤嶋(1) 9回 138球 被安打7 四球1 三振12 失点2
栄徳
温水(1) 9回 105球 被安打10 四球1 三振2 失点3
藤嶋投手は序盤はボールが高く外が多めの投球。そこから徐々にコントロールが安定し、内も使って安定。
温水投手は右のアンダーハンド。まっすぐはそんなに速くない。アンダーの長所である高低を意識して使って相手をフライアウトに取る。打たせて取る投球が出来ていました。
スタメン
東邦
7鈴木光 4和田 3松本 1藤嶋 9松山 5小西 6浜嶋 2高木 8石橋
栄徳
8中村 6福山 9鈴木統 3岩田 4近藤颯 5日名子 7近藤将 2沢田 1温水
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番鈴木統がタイムリー2ベース。栄徳が先制。尚も1死満塁まで攻めましたが、三振とピッチャーゴロで追加点ならず。1−0
4回裏、2死3塁から8番沢田がタイムリー2ベース。2−0
6回表、2死1、3塁から4番藤嶋が泳ぎながらレフトへ3ラン。東邦が逆転。3−2
8回表、1死1,2塁から5番松山がライトへヒットも2塁ランナー3塁ストップ。その際にバッターランナーがオーバーランしたところをライトが1塁へ投げてタッチアウト。後続も抑え追加点を許さず。
東邦がそのまま逃げ切りました。
温水投手が東邦打線をどこまで抑えられるかがカギだと思って観戦しました。
東邦
000003000|3 H10 E0
100100000|2 H7 E0
栄徳
東邦
藤嶋−高木
栄徳
温水−沢田
投手成績
東邦
藤嶋(1) 9回 138球 被安打7 四球1 三振12 失点2
栄徳
温水(1) 9回 105球 被安打10 四球1 三振2 失点3
藤嶋投手は序盤はボールが高く外が多めの投球。そこから徐々にコントロールが安定し、内も使って安定。
温水投手は右のアンダーハンド。まっすぐはそんなに速くない。アンダーの長所である高低を意識して使って相手をフライアウトに取る。打たせて取る投球が出来ていました。
スタメン
東邦
7鈴木光 4和田 3松本 1藤嶋 9松山 5小西 6浜嶋 2高木 8石橋
栄徳
8中村 6福山 9鈴木統 3岩田 4近藤颯 5日名子 7近藤将 2沢田 1温水
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番鈴木統がタイムリー2ベース。栄徳が先制。尚も1死満塁まで攻めましたが、三振とピッチャーゴロで追加点ならず。1−0
4回裏、2死3塁から8番沢田がタイムリー2ベース。2−0
6回表、2死1、3塁から4番藤嶋が泳ぎながらレフトへ3ラン。東邦が逆転。3−2
8回表、1死1,2塁から5番松山がライトへヒットも2塁ランナー3塁ストップ。その際にバッターランナーがオーバーランしたところをライトが1塁へ投げてタッチアウト。後続も抑え追加点を許さず。
東邦がそのまま逃げ切りました。
この日は温水投手の投球が見事。5回までは被安打2と完璧な投球。6回も2死からいい当たりではないヒットを2本打たれて、藤嶋選手のホームランも身体は泳いで、バットで上手くのせた感じの当たり。それがレフトポール際に飛び込んだのですから・・・。打った藤嶋選手はもちろん見事なのですが、金属バットは怖いな、と改めて思う当たりでした。
ただ、この場面、藤嶋選手はこの日まったくタイミングが合っていなかったので、1−2のカウントから高めのまっすぐを投げていれば・・・。たらればですけどもったいない打席でした。
栄徳は初回にあと1本、1点取って尚も1死満塁で出ていれば・・・。でも藤嶋投手から2点を奪ったのは自信にしていいと思います。
5番の近藤颯選手が3安打。見事なバッティングでした。
栄徳は守備も堅く、野手のバッティングもいい。温水投手がこの日のような投球が出来れば、3位決定戦も互角以上に戦えると思います。初の秋の東海大会進出を決められるように頑張ってほしいですね。
東邦は8回表、1死1,2塁から松山選手のヒットで、2塁ランナーが帰れるタイミングだったのに回さず。結局その影響で松山選手がオーバーランして刺され、チャンスを逸しました。松山選手のチョンボと言われる内容ですけど、僕は3塁コーチャーの判断が悪いと思います。こういう接戦ではコーチャーの判断が勝敗を分けるケースも出てきます。練習試合で磨けることなので、本番の東海大会までに改善してほしいですね。
藤嶋選手は確かにスター選手です。ただ、彼だけでは厳しい場面が出てきます。周りがしっかりと助けて、チームとして勝ちあがれるようにしてほしいですね。
ただ、この場面、藤嶋選手はこの日まったくタイミングが合っていなかったので、1−2のカウントから高めのまっすぐを投げていれば・・・。たらればですけどもったいない打席でした。
栄徳は初回にあと1本、1点取って尚も1死満塁で出ていれば・・・。でも藤嶋投手から2点を奪ったのは自信にしていいと思います。
5番の近藤颯選手が3安打。見事なバッティングでした。
栄徳は守備も堅く、野手のバッティングもいい。温水投手がこの日のような投球が出来れば、3位決定戦も互角以上に戦えると思います。初の秋の東海大会進出を決められるように頑張ってほしいですね。
東邦は8回表、1死1,2塁から松山選手のヒットで、2塁ランナーが帰れるタイミングだったのに回さず。結局その影響で松山選手がオーバーランして刺され、チャンスを逸しました。松山選手のチョンボと言われる内容ですけど、僕は3塁コーチャーの判断が悪いと思います。こういう接戦ではコーチャーの判断が勝敗を分けるケースも出てきます。練習試合で磨けることなので、本番の東海大会までに改善してほしいですね。
藤嶋選手は確かにスター選手です。ただ、彼だけでは厳しい場面が出てきます。周りがしっかりと助けて、チームとして勝ちあがれるようにしてほしいですね。
しかしスピードボールが無くても強力打線を抑えられる見本のようなピッチングでした。
次回これまた強力な中京打線との対決が楽しみです(^_^)