7月12日に小牧球場で行われた江南−西春の観戦記です。
西春は秋ベスト8、春ベスト16、江南は春の全尾張大会でベスト4と高い成績を残したチーム同士の対戦。接戦になるかと思ったのですが思わぬ展開となりました。
江南
1000000|1 H8 E2
114400X|10H8 E0
西春
江南
山根、大野、盛合、磯村、松生−平光
西春
鈴木、林智−砂原
投手成績
江南
山根(10) 2回1/3 67球 被安打6 四死球4 三振0 失点6
大野(11) 1回 21球 被安打2 四球1 三振2 失点4
盛合(13) 2/3 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0
磯村(1) 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0
松生(18) 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0
西春
鈴木(1) 5回 102球 被安打5 四死球5 三振5 失点1
林智(11) 2回 42球 被安打3 四球1 三振2 失点0
盛合投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。2年生。
磯村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。エースをここまで引っ張ったのはなにかあったんでしょうね。
松生投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。2年生。スライダーも良くいいピッチャーで秋以降楽しみ。
鈴木投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。コントロールにやや苦しみました。牽制が上手い。
林投手も左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。上から投げて角度のある投球。
江南
9岩田 4後藤 6山本 2平光 5日吉 3伊藤 8村瀬 7浅野 1山根
西春
2砂原 7井口 4栗本 6林将 1鈴木 5大池 3尾関 9岩原 8高田
(試合経過)
1回表、2死満塁から6番伊藤がタイムリー。江南が先制。
1回裏、先頭の砂原が初球先頭打者ホームラン。同点。
2回裏、1死満塁から1番砂原が押し出し四球。2−1
3回裏、1死2塁から5番鈴木がタイムリー。尚も1死満塁から8番岩原が走者一掃のタイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、大野。6−1
4回裏、1死1、2塁から5番鈴木がタイムリー。1死2、3塁から6番大池が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、盛合。2死3塁からワイルドピッチで加点。10−1
試合終了、西春が7回コールドで勝ちました。
西春は秋ベスト8、春ベスト16、江南は春の全尾張大会でベスト4と高い成績を残したチーム同士の対戦。接戦になるかと思ったのですが思わぬ展開となりました。
江南
1000000|1 H8 E2
114400X|10H8 E0
西春
江南
山根、大野、盛合、磯村、松生−平光
西春
鈴木、林智−砂原
投手成績
江南
山根(10) 2回1/3 67球 被安打6 四死球4 三振0 失点6
大野(11) 1回 21球 被安打2 四球1 三振2 失点4
盛合(13) 2/3 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0
磯村(1) 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0
松生(18) 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0
西春
鈴木(1) 5回 102球 被安打5 四死球5 三振5 失点1
林智(11) 2回 42球 被安打3 四球1 三振2 失点0
盛合投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。2年生。
磯村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。エースをここまで引っ張ったのはなにかあったんでしょうね。
松生投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。2年生。スライダーも良くいいピッチャーで秋以降楽しみ。
鈴木投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。コントロールにやや苦しみました。牽制が上手い。
林投手も左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。上から投げて角度のある投球。
江南
9岩田 4後藤 6山本 2平光 5日吉 3伊藤 8村瀬 7浅野 1山根
西春
2砂原 7井口 4栗本 6林将 1鈴木 5大池 3尾関 9岩原 8高田
(試合経過)
1回表、2死満塁から6番伊藤がタイムリー。江南が先制。
1回裏、先頭の砂原が初球先頭打者ホームラン。同点。
2回裏、1死満塁から1番砂原が押し出し四球。2−1
3回裏、1死2塁から5番鈴木がタイムリー。尚も1死満塁から8番岩原が走者一掃のタイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、大野。6−1
4回裏、1死1、2塁から5番鈴木がタイムリー。1死2、3塁から6番大池が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、盛合。2死3塁からワイルドピッチで加点。10−1
試合終了、西春が7回コールドで勝ちました。
正直力の差はないと思いました。江南の投手は5人、登板しましたが、いずれも力のあるボールを投げていましたし、レベルが高かった。
要所で江南にミスが出たのもありますが、一番大きかったのは西春の走塁。特に3塁コーチャーの判断。素晴らしかった。3回の勝ち越しタイムリーの時もどうかな、と思ったのですが躊躇なく回しホームイン。4回もホーム間一髪でセーフになる場面があり、1死1,2塁でバント空振りでランナーが飛び出した時も一瞬の判断で3塁を狙いセーフに。
こういう一つ一つのプレーに練習の成果を感じましたし、レベルの高さを実感しました。
鈴木投手は苦しいピッチングで5回までで102球。コントロールのいいピッチャーでここまで苦しむとは意外でした。それでもなんとかしのぐあたりはさすが。
砂原捕手。大会前に推した選手なのですが、ホームランも良かったですけど、ピッチャーの苦心のリードでしたが、上手く鼓舞して、踏ん張らせたあたりも素晴らしい。
江南はエースが序盤で投げなかったのは作戦か、不安な部分があったか。いずれにしても、それが結果に繋がってしまった印象があります。
選手個々は力がある印象でしたので、それをどうチームでつなげていくか。新チームの課題にしていってほしいですね。
要所で江南にミスが出たのもありますが、一番大きかったのは西春の走塁。特に3塁コーチャーの判断。素晴らしかった。3回の勝ち越しタイムリーの時もどうかな、と思ったのですが躊躇なく回しホームイン。4回もホーム間一髪でセーフになる場面があり、1死1,2塁でバント空振りでランナーが飛び出した時も一瞬の判断で3塁を狙いセーフに。
こういう一つ一つのプレーに練習の成果を感じましたし、レベルの高さを実感しました。
鈴木投手は苦しいピッチングで5回までで102球。コントロールのいいピッチャーでここまで苦しむとは意外でした。それでもなんとかしのぐあたりはさすが。
砂原捕手。大会前に推した選手なのですが、ホームランも良かったですけど、ピッチャーの苦心のリードでしたが、上手く鼓舞して、踏ん張らせたあたりも素晴らしい。
江南はエースが序盤で投げなかったのは作戦か、不安な部分があったか。いずれにしても、それが結果に繋がってしまった印象があります。
選手個々は力がある印象でしたので、それをどうチームでつなげていくか。新チームの課題にしていってほしいですね。
西春高校野球部OBのして3塁側スタンドで応援してましたが、夏の大会の初戦ということで初回の守りでどうなるかと心配でしたが、砂原のHRで断ち切ってくれた感じがしました!
応援に熱中し過ぎて冷静に試合観れてないので、詳しい観戦記楽しみにしてます!
暑い中観戦お疲れ様でした!