3月23日に小牧球場で行われた第3試合、愛知黎明−江南の観戦記です。
愛知黎明は秋に見ておらず、初めての現チーム観戦でした。

愛知黎明
0014110|7 H10 E1
0000000|0 H6 E2
江南
(7回コールド)
愛知黎明
野瀬−間瀬
江南
大野、尾関、盛合−平光

投手成績
愛知黎明
野瀬(6) 7回 90球 被安打6 四球1 三振3 失点0
江南
大野(1) 5回 63球 被安打8 死球2 三振1 失点6
尾関(15) 1回 16球 被安打2 四球1 三振0 失点1
盛合(10) 1回 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0

野瀬投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。まっすぐとスライダーで打たせて取るピッチャー。
大野投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。コントロールの良さそうなピッチャーで切れもまずまずありました。

スタメン
愛知黎明
8菱田 6小野(3) 1野瀬(6) 5新屋敷 2間瀬 4池口 9野田 3鈴木(10) 7三嶋
江南
9岩田 4後藤 6山本将 2平光 5日吉 3伊藤 7山本涼 8村瀬 1大野

(試合経過)
3回表、無死2、3塁から2番小野の犠牲フライ。黎明が先制。
4回表、1死満塁から9番三嶋がタイムリー。1番菱田が走者一掃3点タイムリー2ベース。5−0
5回表、1死1塁から6番池口がタイムリー2ベース。6−0
6回表、1死2塁から2番小野がタイムリー3ベース。7−0
黎明が7回コールドで勝ちました。

愛知黎明は予選ということでセカンドユニでした。白地に胸にRの一文字。結構シンプルで新鮮でした。
とにかくストライクは全部振る野球で、見逃しストライクは数えるほどしかなかった。こういう徹底する野球は好きです。
打球は私学らしい伸びる打球が多く、しっかりと冬の間に振り込んできたのが伝わってきました。県大会でも暴れてほしいですね。

江南はエラーから失点につながっていったのはもったいなかった。大野投手はまずまず力がありますし、バックがもりたてていけば、夏も勝つ力はあると思います。打線も散発となりましたが6本のヒットが出たし。
3番の山本将選手が2安打。途中出場の浅野選手が俊足でセカンドゴロを内野安打に。いかにつなげていくか。夏までのレベルUPを期待します。