9月21日に小牧球場で行われた準決勝第1試合、春日丘−誉の観戦記です。
どちらも初の秋の東海大会進出をかけた1戦。内田投手のピッチングに注目して観戦しました。
春日丘
000000001|1 H9 E2
00102001X|4 H7 E0
誉
春日丘
太田、山田、長谷川−深谷
誉
内田−垣内
投手成績
春日丘
太田(7) 2回0/3 35球 被安打0 四死球4 三振0 失点1
山田(12) 2回1/3 38球 被安打2 四球1 三振1 失点2
長谷川(1) 3回2/3 48球 被安打5 四球0 三振3 失点1
誉
内田(1) 9回 138球 被安打9 四球2 三振13 失点1
太田投手は右のオーバーハンド。腕が遅れて出てくるタイプ。まっすぐはまぁまぁ。
山田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。カーブで緩急を使う。
長谷川投手は右のオーバーハンド。ボールが高かった。連投がきついタイプかな?
内田投手は左のオーバーハンド。スライダーの切れが素晴らしかった。
春日丘
6三輪 5酒井 4伊藤貴 3森下 1太田 7小鹿 9小林 8森川 2深谷
誉
6竹内 9中村 8花井 5村主 2垣内 3横井内 7不破 4福田 1内田
(試合経過)
3回裏、無死1塁でピッチャー交替、山田。無死1、2塁からセカンドゴロで2塁ベース踏んだあとの1塁転送が悪送球になり2塁ランナーホームイン。誉が先制。
5回裏、1死1、2塁でピッチャー交替、長谷川。替わりっぱな2番中村が2点タイムリー3ベース。3−0
8回裏、2死2塁から代打伊藤がタイムリー2ベース。4−0
9回表、1死1、2塁から5番太田がタイムリー。4−1
誉が勝ち、東海大会進出を決めました。
どちらも初の秋の東海大会進出をかけた1戦。内田投手のピッチングに注目して観戦しました。
春日丘
000000001|1 H9 E2
00102001X|4 H7 E0
誉
春日丘
太田、山田、長谷川−深谷
誉
内田−垣内
投手成績
春日丘
太田(7) 2回0/3 35球 被安打0 四死球4 三振0 失点1
山田(12) 2回1/3 38球 被安打2 四球1 三振1 失点2
長谷川(1) 3回2/3 48球 被安打5 四球0 三振3 失点1
誉
内田(1) 9回 138球 被安打9 四球2 三振13 失点1
太田投手は右のオーバーハンド。腕が遅れて出てくるタイプ。まっすぐはまぁまぁ。
山田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。カーブで緩急を使う。
長谷川投手は右のオーバーハンド。ボールが高かった。連投がきついタイプかな?
内田投手は左のオーバーハンド。スライダーの切れが素晴らしかった。
春日丘
6三輪 5酒井 4伊藤貴 3森下 1太田 7小鹿 9小林 8森川 2深谷
誉
6竹内 9中村 8花井 5村主 2垣内 3横井内 7不破 4福田 1内田
(試合経過)
3回裏、無死1塁でピッチャー交替、山田。無死1、2塁からセカンドゴロで2塁ベース踏んだあとの1塁転送が悪送球になり2塁ランナーホームイン。誉が先制。
5回裏、1死1、2塁でピッチャー交替、長谷川。替わりっぱな2番中村が2点タイムリー3ベース。3−0
8回裏、2死2塁から代打伊藤がタイムリー2ベース。4−0
9回表、1死1、2塁から5番太田がタイムリー。4−1
誉が勝ち、東海大会進出を決めました。
試合の最初のポイントになったのは初回の春日丘の攻撃。
1死1塁、2死1塁。いずれもヒットを打った2番酒井選手3番伊藤貴選手が盗塁を仕掛け、これを誉の垣内捕手が刺しました。これで春日丘は仕掛けにくくなったし、隙を与えなかったという部分で誉が優位に立ったように感じました。
この時の2番酒井選手のライトへのヒットはあわやライトゴロというプレーに。前日にもライトゴロを誉は見せましたが、常に狙っている姿勢は素晴らしい。
この時の春日丘の采配を批判する人もいるとは思いますが、僕はいいと思います。初回から仕掛けないと相手の肩が分からないし、2度仕掛けて相手に焦りを呼べる場合もある。ここは誉が素晴らしかったと思います。
春日丘はエース長谷川投手の先発を回避。早めの継投でしのいでいたのですが、エースを投入した直後に失点。長谷川投手も本調子ではなかったんでしょうね。
内田投手は素晴らしかった。ヒットは許すものの散発でしたし、四球で崩れない。県ナンバーワンの左腕ですね。東海大会でもどこまでやれるか。楽しみです。
春日丘は秋は4度目のベスト4でしたが、またも東海大会進出はならず。4番に入っていた森下選手に入れ替えて永田選手を途中から出すなど、打線がまだまだですよね。いいピッチャーの時は打てないのは仕方ないですけど、どうやって点を取るか。しっかりと振ることと、攻撃の工夫をしてほしいですね。
1死1塁、2死1塁。いずれもヒットを打った2番酒井選手3番伊藤貴選手が盗塁を仕掛け、これを誉の垣内捕手が刺しました。これで春日丘は仕掛けにくくなったし、隙を与えなかったという部分で誉が優位に立ったように感じました。
この時の2番酒井選手のライトへのヒットはあわやライトゴロというプレーに。前日にもライトゴロを誉は見せましたが、常に狙っている姿勢は素晴らしい。
この時の春日丘の采配を批判する人もいるとは思いますが、僕はいいと思います。初回から仕掛けないと相手の肩が分からないし、2度仕掛けて相手に焦りを呼べる場合もある。ここは誉が素晴らしかったと思います。
春日丘はエース長谷川投手の先発を回避。早めの継投でしのいでいたのですが、エースを投入した直後に失点。長谷川投手も本調子ではなかったんでしょうね。
内田投手は素晴らしかった。ヒットは許すものの散発でしたし、四球で崩れない。県ナンバーワンの左腕ですね。東海大会でもどこまでやれるか。楽しみです。
春日丘は秋は4度目のベスト4でしたが、またも東海大会進出はならず。4番に入っていた森下選手に入れ替えて永田選手を途中から出すなど、打線がまだまだですよね。いいピッチャーの時は打てないのは仕方ないですけど、どうやって点を取るか。しっかりと振ることと、攻撃の工夫をしてほしいですね。