9月7日に春日井球場で行われた県大会の1回戦、誠信−栄徳の観戦記です。
夏に決勝まで行きながらあと一歩で甲子園に届かなかった栄徳。その悔しさを引き継ぎ、新チームで甲子園を狙う上でどんなチームになっているかに注目しました。
誠信は新チームになってすぐに悲しい事故があり、仲間を失いました。そんな中迎えた県大会でどういう戦いをするかに注目して観戦しました。
誠信
00200000|2 H6 E1
04000302|9 H9 E2
栄徳
(8回コールド)
誠信
佐藤、清水−神谷
栄徳
山田、谷口−村上
投手成績
誠信
佐藤(1) 5回1/3 110球 被安打7 四球6 三振2 失点7
清水(10) 2回1/3 39球 被安打2 四球1 三振0 失点2
栄徳
山田(1) 3回 40球 被安打3 死球1 三振0 失点2
谷口(11) 5回 56球 被安打3 四球1 三振0 失点0
佐藤投手は右のサイドハンド。構えた時が3塁側に向くフォーム。まっすぐはまぁまぁ。インコースを突く場面もあるが、基本外の出し入れが多いピッチャー。
清水投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。うでの振りがいい。1年生。
山田投手は右のアンダーに近いサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。上背のあるピッチャー。
谷口投手は左のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。小柄。しっかりと壁を作って投げるフォーム。コントロールはいい。
誠信
8鈴木雄 6加藤 3森 7米倉 5下茂 2神谷 1佐藤 4道旗 9鈴木駿
栄徳
8中村 3紀平 9鈴木 5岩田 2村上 4松原 7柘植 6天木 1山田
(試合経過)
2回裏、1死2、3塁からスクイズ成功。2死2、3塁から2番紀平が2点タイムリー。2死2、3塁から4番岩田がタイムリー。栄徳が4点先制。
3回表、無死1、3塁からピッチャーゴロの間に1点。2死3塁からワイルドピッチでランナーホームイン。4−2
6回裏、1死2、3塁から2番紀平がタイムリー。3番鈴木が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、清水。7−2
8回裏、2死1、2塁から4番岩田、5番村上の連続タイムリーでコールド成立。栄徳が勝ちました。
夏に決勝まで行きながらあと一歩で甲子園に届かなかった栄徳。その悔しさを引き継ぎ、新チームで甲子園を狙う上でどんなチームになっているかに注目しました。
誠信は新チームになってすぐに悲しい事故があり、仲間を失いました。そんな中迎えた県大会でどういう戦いをするかに注目して観戦しました。
誠信
00200000|2 H6 E1
04000302|9 H9 E2
栄徳
(8回コールド)
誠信
佐藤、清水−神谷
栄徳
山田、谷口−村上
投手成績
誠信
佐藤(1) 5回1/3 110球 被安打7 四球6 三振2 失点7
清水(10) 2回1/3 39球 被安打2 四球1 三振0 失点2
栄徳
山田(1) 3回 40球 被安打3 死球1 三振0 失点2
谷口(11) 5回 56球 被安打3 四球1 三振0 失点0
佐藤投手は右のサイドハンド。構えた時が3塁側に向くフォーム。まっすぐはまぁまぁ。インコースを突く場面もあるが、基本外の出し入れが多いピッチャー。
清水投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。うでの振りがいい。1年生。
山田投手は右のアンダーに近いサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。上背のあるピッチャー。
谷口投手は左のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。小柄。しっかりと壁を作って投げるフォーム。コントロールはいい。
誠信
8鈴木雄 6加藤 3森 7米倉 5下茂 2神谷 1佐藤 4道旗 9鈴木駿
栄徳
8中村 3紀平 9鈴木 5岩田 2村上 4松原 7柘植 6天木 1山田
(試合経過)
2回裏、1死2、3塁からスクイズ成功。2死2、3塁から2番紀平が2点タイムリー。2死2、3塁から4番岩田がタイムリー。栄徳が4点先制。
3回表、無死1、3塁からピッチャーゴロの間に1点。2死3塁からワイルドピッチでランナーホームイン。4−2
6回裏、1死2、3塁から2番紀平がタイムリー。3番鈴木が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、清水。7−2
8回裏、2死1、2塁から4番岩田、5番村上の連続タイムリーでコールド成立。栄徳が勝ちました。
誠信。一番の課題は打線の振りが弱いこと。いきなり課題を上げるのはどうかな、と思うのですが、やっぱりもっともっと強くなってほしいので。
ここ数年。ずっと気になっているんですよね。振りの弱さ。私学で甲子園を狙うならもっと振れるようにならないと。
ピッチャーの2人は力がありました。守備は鍛えられれば良くなってくると思う。でもここ何年かの打撃の弱さは正直不安です。全尾張はあるものの基本は次の目標は春。そこまでに変わった姿を見れることを期待しています。
栄徳は夏までのチームとどう変わったかな、というのが注目でした。
野手は3番の鈴木選手4番の岩田選手という夏にも出ていた1年生が中心ですが、守備走塁とレベルが高い。良く鍛えられています。最後コールドまで持っていったのも見事でした。
あとは投手陣ですね。夏までの強烈な2枚看板と比べるのはちょっとかわいそうなのですが、いかに打たせて取る投球が出来るか。それが今後の勝ちあがりの鍵になりそうです。
1番の中村選手の足も目立ちました。しっかりと点を取って投手陣を助けながら勝ちあがって行きたいですね。
ここ数年。ずっと気になっているんですよね。振りの弱さ。私学で甲子園を狙うならもっと振れるようにならないと。
ピッチャーの2人は力がありました。守備は鍛えられれば良くなってくると思う。でもここ何年かの打撃の弱さは正直不安です。全尾張はあるものの基本は次の目標は春。そこまでに変わった姿を見れることを期待しています。
栄徳は夏までのチームとどう変わったかな、というのが注目でした。
野手は3番の鈴木選手4番の岩田選手という夏にも出ていた1年生が中心ですが、守備走塁とレベルが高い。良く鍛えられています。最後コールドまで持っていったのも見事でした。
あとは投手陣ですね。夏までの強烈な2枚看板と比べるのはちょっとかわいそうなのですが、いかに打たせて取る投球が出来るか。それが今後の勝ちあがりの鍵になりそうです。
1番の中村選手の足も目立ちました。しっかりと点を取って投手陣を助けながら勝ちあがって行きたいですね。