7月20日に刈谷球場で行われた第1試合。旭野−名古屋国際の観戦記です。
名古屋国際相手に旭野がとこまで食い下がれるかに注目でしたが、旭野は秋に東邦も破っているチームなのでどんなチームかも注目でした。
旭野
000002000|2 H12 E0
100000000|1 H8 E0
名古屋国際
旭野
櫻井−増田
名古屋国際
彦坂、寺澤−浅井、笠井
投手成績
旭野
櫻井(1) 9回 135球 被安打8 四球3 三振5 失点2
名古屋国際
彦坂(6) 6回 86球 被安打9 四球0 三振9 失点2
寺澤(1) 3回 46球 被安打3 四球1 三振6 失点0
櫻井投手は右のオーバーハンド。テイクバックが小さくて上から投げるピッチャー。上背がある。まっすぐはなかなか。ボールが基本的に高かったですが、力もありました。
彦坂投手は右のオーバーハンド。小柄な投手。まっすぐはまぁまぁ。外のコントロールが良かった。
寺澤投手は左のオーバーハンド。まっすぐななかなか速い。ちょっとばらついていましたがボールに力はありました。カーブの切れは抜群。
旭野
8粟屋 5横山 6有働 2増田 1櫻井 4横地 3日當瀬 7関口 9米本
名古屋国際
4光部 6山田(12) 7仲田 8田中惇 3松山→R加藤(17) 9田中翔 5伊藤広(10) 2浅井→2笠井(5) 1彦坂(6)→1寺澤
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番仲田がタイムリー。名古屋国際が先制。
2回表、無死から連打で1,2塁のチャンスを作るも下位打線が凡退。
2回裏、先頭の5番松山が2ベースを足がかりに、1死1,3塁とするも、8番9番が連続三振。
4回裏、4番田中惇が2ベース。5番松山のヒットで無死1,3塁。ここで6番田中翔のピッチャーゴロで旭野が上手い狭殺プレーでトリプルプレーを完成。無得点に抑えます。
6回表、1死2、3塁から7番日當瀬がセンターオーバー2点タイムリー3ベース。旭野が逆転。2−1
8回裏、2死から四球の後3番仲田が2ベース。2死2,3塁となるも4番田中惇がショートゴロ。上手くショートが捌いて0点に抑えます。
9回裏、先頭が四球で出るも続く6番がセカンドゴロゲッツー。そのまま旭野が勝ちました。
名古屋国際相手に旭野がとこまで食い下がれるかに注目でしたが、旭野は秋に東邦も破っているチームなのでどんなチームかも注目でした。
旭野
000002000|2 H12 E0
100000000|1 H8 E0
名古屋国際
旭野
櫻井−増田
名古屋国際
彦坂、寺澤−浅井、笠井
投手成績
旭野
櫻井(1) 9回 135球 被安打8 四球3 三振5 失点2
名古屋国際
彦坂(6) 6回 86球 被安打9 四球0 三振9 失点2
寺澤(1) 3回 46球 被安打3 四球1 三振6 失点0
櫻井投手は右のオーバーハンド。テイクバックが小さくて上から投げるピッチャー。上背がある。まっすぐはなかなか。ボールが基本的に高かったですが、力もありました。
彦坂投手は右のオーバーハンド。小柄な投手。まっすぐはまぁまぁ。外のコントロールが良かった。
寺澤投手は左のオーバーハンド。まっすぐななかなか速い。ちょっとばらついていましたがボールに力はありました。カーブの切れは抜群。
旭野
8粟屋 5横山 6有働 2増田 1櫻井 4横地 3日當瀬 7関口 9米本
名古屋国際
4光部 6山田(12) 7仲田 8田中惇 3松山→R加藤(17) 9田中翔 5伊藤広(10) 2浅井→2笠井(5) 1彦坂(6)→1寺澤
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番仲田がタイムリー。名古屋国際が先制。
2回表、無死から連打で1,2塁のチャンスを作るも下位打線が凡退。
2回裏、先頭の5番松山が2ベースを足がかりに、1死1,3塁とするも、8番9番が連続三振。
4回裏、4番田中惇が2ベース。5番松山のヒットで無死1,3塁。ここで6番田中翔のピッチャーゴロで旭野が上手い狭殺プレーでトリプルプレーを完成。無得点に抑えます。
6回表、1死2、3塁から7番日當瀬がセンターオーバー2点タイムリー3ベース。旭野が逆転。2−1
8回裏、2死から四球の後3番仲田が2ベース。2死2,3塁となるも4番田中惇がショートゴロ。上手くショートが捌いて0点に抑えます。
9回裏、先頭が四球で出るも続く6番がセカンドゴロゲッツー。そのまま旭野が勝ちました。
まず球審のゾーンが外に広かった。初回を見た時点で、これはどちらもなかなか点は取れないかなって思いました。
そこからお互いにヒットは出るも単打が多く、投手戦の展開。
大きく試合が動いたのは4回のトリプルプレー。これは無死1,3塁からいい当たりのピッチャーゴロ。3塁ランナーが思わず一歩動いて挟まれた。これは仕方ない。ここからの狭殺プレーが素晴らしかった。すばやく追い込んで3塁ランナーを殺すと、積極的に次の塁を狙った後ろのランナーを上手く刺してトリプルプレーに。100点満点のプレーで普段の練習の成果が出たプレーでした。
で、6回表の旭野の攻撃、1死1,3塁から1塁ランナーがスタート。このときキャッチャーからの2塁送球をセカンドがカット。これ、そのままカットせずに2塁に行っていたらタイミングはアウトでした。もったいないプレーでした。その後のセンターオーバーは前進守備を越された打球。2死3塁だったら・・・。たらればですけどね。
そこから寺澤投手を投入してピンチを7回9回に招くも0点で踏ん張り味方の反撃を待ちましたが、最後まで名古屋国際は櫻井投手を捉えきれませんでした。焦りも出たかな?これが夏の怖さですね。
それでも高めが多い櫻井投手でしたが、外の広さを活かして抑えきりました。また味方の守備もノーエラー。勝つべくして勝った試合でもありました。
旭野では6番の横地選手が3安打。三方向に打ち分ける打撃が素晴らしかった。そして日當瀬選手。2回にチャンスで絶望的なバントの空振りを見せていたのですが、同じようなチャンスで6回は逆転タイムリー3ベース。上手くバントが出来る選手だったらスクイズを選択したかもしれない場面・・・。旭野はいい方向にツキも回りました。
名古屋国際もエースを後ろに回しての試合。でも先を見て戦うのは夏では仕方ないし、投手は頑張りました。夏の初戦というのは難しいと改めて思いましたね。
彦坂投手は2年生。2本打った松山選手も2年生ですので、新チームにまた期待ですね。
(追記)
彦坂投手は最後の夏だったようですね。お疲れ様でした。
そこからお互いにヒットは出るも単打が多く、投手戦の展開。
大きく試合が動いたのは4回のトリプルプレー。これは無死1,3塁からいい当たりのピッチャーゴロ。3塁ランナーが思わず一歩動いて挟まれた。これは仕方ない。ここからの狭殺プレーが素晴らしかった。すばやく追い込んで3塁ランナーを殺すと、積極的に次の塁を狙った後ろのランナーを上手く刺してトリプルプレーに。100点満点のプレーで普段の練習の成果が出たプレーでした。
で、6回表の旭野の攻撃、1死1,3塁から1塁ランナーがスタート。このときキャッチャーからの2塁送球をセカンドがカット。これ、そのままカットせずに2塁に行っていたらタイミングはアウトでした。もったいないプレーでした。その後のセンターオーバーは前進守備を越された打球。2死3塁だったら・・・。たらればですけどね。
そこから寺澤投手を投入してピンチを7回9回に招くも0点で踏ん張り味方の反撃を待ちましたが、最後まで名古屋国際は櫻井投手を捉えきれませんでした。焦りも出たかな?これが夏の怖さですね。
それでも高めが多い櫻井投手でしたが、外の広さを活かして抑えきりました。また味方の守備もノーエラー。勝つべくして勝った試合でもありました。
旭野では6番の横地選手が3安打。三方向に打ち分ける打撃が素晴らしかった。そして日當瀬選手。2回にチャンスで絶望的なバントの空振りを見せていたのですが、同じようなチャンスで6回は逆転タイムリー3ベース。上手くバントが出来る選手だったらスクイズを選択したかもしれない場面・・・。旭野はいい方向にツキも回りました。
名古屋国際もエースを後ろに回しての試合。でも先を見て戦うのは夏では仕方ないし、投手は頑張りました。夏の初戦というのは難しいと改めて思いましたね。
彦坂投手は2年生。2本打った松山選手も2年生ですので、新チームにまた期待ですね。
(追記)
彦坂投手は最後の夏だったようですね。お疲れ様でした。
早川投手を中心に守備もしっかりしてました。
名古屋国際の寺澤投手ももっと見たかったですが素直に旭野に拍手をおくりたいです。
とにかくナイスゲームでした!