6月10日に東京ドームで行われた第4試合、広島経済大−九州産業大の観戦記です。
正直予備知識が０でした。ただ、スカウトさんの動きから九産大の浜田投手が注目だとわかったので、どういう投球をするかを注目して観戦しました。

広島経済大
０００００００００００｜０
００００００００００１｜１
九州産業大
（延長11回タイブレーク）

広島経済大
宇野,人見,山口,浜本,尾仲−山田
九州産業大
浜田,森川−米良

浜田投手は左のオーバーハンド。両手を投げる方に手を持ってきて投げ込む変則投球。ＭＡＸ141ｋ。

広島経済大
6松本　4藤川　Ｄ池田　3加藤　9金澤　7庄司　8大野　5小野　2山田　Ｐ宇野
九州産業大
9長池　4大山　7新名　Ｄ前田　3秋永　5米澤　8大嶋　6森松　2米良　Ｐ浜田

（試合経過）
3回裏、先頭の7番大嶋が3ベースでチャンス。しかし、内野ゴロ2つと内野フライで得点ならず。
4回表、先頭の松本がチーム初ヒット。送ってチャンスを作るも得点ならず。
九産大は4回、6回と先頭が出るも得点ならず。
6回裏まで試合を見ましたが、お互い無得点。
試合はタイブレークの末九州産業大が勝ちました。

目立ったのはお互いのセンターの足。どちらも広い守備範囲と速い足を見せてくれました。
浜田投手は身長もありますし、変則なので逆に面白いピッチャー。プロからも声がかかるかも。
広島経済大のピッチャーの宇野投手の粘り強いピッチングは見事でした。球は130ｋ中盤までなんですけど、しっかりとゴロを打たせるピッチングはお手本になるピッチングですね。