プロ野球セ・パ両リーグは25日、今季の最優秀新人表彰選手(新人王)を発表した。セは16勝で最多勝に輝いたヤクルト・小川泰弘投手で、パは15勝を挙げて球団創設初の日本一に貢献した楽天・則本昂大投手が選出された。ヤクルトからは05年の青木宣親外野手以来、8年ぶり10人目。楽天からは07年の田中将大投手以来、6年ぶり2人目の受賞となった。(デイリーより)

小川投手、則本投手、おめでとうございます。

どちらも東海地区ゆかりの投手。アマチュア時代に何度も見ることが出来た投手。こういう選手の新人王受賞というのはほんとに感慨深いです。

小川投手なんかは最多賞ですもんね。すごいです。

小川投手を高校時代、初めて見た時はまだ2年生でショートを守っていました。で、控え投手としてマウンドにあがっている状況でした。春の東海大会に出て、当時宇治山田商の中井選手(現巨人)と対戦して打たれた印象が残っています。ものすごいスローボールを投げたりしていたのは覚えています。
その後、秋の新チームからエースとしてベスト4。21世紀枠で出場した選抜では駒大岩見沢に勝って甲子園で勝利も上げました。
ただ、その頃にプロで活躍する投手になるとは思わなかった。創価大で更なる成長を見た時はうれしかったですね。
ライアン似のフォームという独自のフォームを身につけ、小さな体でプロで活躍しました。これからも期待したいです。

則本投手は噂は3年生くらいの時に聞いたのですが、ちゃんと生で4年生の秋の中津川でした。そこからの明治神宮大会までのピッチングはほんとにすごかったです。
初めて見た時は田島投手に似ているな、と感じました。プロでもある程度はやれると思いましたが、ここまでの活躍は想像できなかった。
三重中京大の名前を背負いながら、これからも頑張ってほしいですね。