大相撲九州場所千秋楽(24日、福岡国際センター)1敗で並んだ両横綱の結びの一番は、横綱日馬富士が横綱白鵬を寄り切りで下し14勝1敗で優勝を決めた。勝った方が優勝となる横綱同士の直接対決は、2008年の春場所朝青龍−白鵬戦以来のこと。5年ぶりとなった千秋楽決戦を制した日馬富士が、5場所ぶり6度目となる賜杯を抱いた。13日目と14日目に2横綱から白星を挙げた大関稀勢の里は、大関鶴竜を寄り切って13勝2敗。来年1月の初場所で初優勝を飾れば、横綱昇進の可能性がある。(サンケイスポーツ)

日馬富士が九州場所を優勝。この1年は初場所と九州場所を優勝したことになります。
序盤からつまづく場所が続きましたが、勝つ時は優勝。こういう横綱がいてもいいですよね。白鵬も日馬富士が横綱になってからよみがえったし。

稀勢の里は両横綱を倒して13勝2敗。一応来場所は綱とりになります。なんにしても優勝しないといけないですよね。
千秋楽に鶴竜に勝って13番まで持っていったのは成長ですけどね。

ただ、白鵬−稀勢の里戦での品のない仕切りや、ファンの品のないバンザイとか、ちょっと残念でした。なんか稀勢の里が絡むと品がなくなるんですよね・・・。
ファンも品の良さ、日本人の良さをなくさないようにしていきたいものです。