8月14日、誉Gで行われた第2試合、小牧南−誉の観戦記です。
春の全尾張決勝の再現となった試合。ただ、チームが代替わりして、当然戦力も変化しています。力のあるチーム同士の好ゲームを期待して観戦しました。
小牧南
002002041|9 H19 E3
001001020|4 H7 E3
誉
投手成績
小牧南
鈴木(1) 9回 139球 被安打7 四死球7 三振2 失点4
誉
内田(1) 3回 71球 被安打4 四球4 三振2 失点2
沢井(11) 2回2/3 49球 被安打6 四球3 三振0 失点2
細野(19) 1/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
柳田(18) 1回1/3 25球 被安打3 死球1 三振1 失点4
川端(10) 1回2/3 31球 被安打5 四球0 三振1 失点1
鈴木投手は左のオーバーハンド。以前はダイナミックなフォームでしたが、この日は通常のフォームで投げていました。まっすぐはまぁまぁ。今年の春に見ています。
内田投手は左のオーバーハンド。ちょっとまっすぐが抜け気味でしたが、球威はあります。まっすぐはまぁまぁ。1年生ですがいいボールを投げます。
沢井投手は右のアンダーに近いサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。球威はあります。
細野投手は左のオーバーハンド。ひざを高く上げるフォーム。まっすぐはそこそこ。
柳田投手は右のオーバーハンド。オーソドックス。まっすぐはそこそこ。
川端投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
スタメン
小牧南
8水野 4舩橋(14) 2平手 7山口 9土江 3奥岡(13) 1鈴木 5羽根渕 6池林
誉
8吉田 5村口 4横井内 3小林 9長谷川 2山崎 6竹内 1内田 7杉浦
(試合経過)
1回2回とお互いにそれぞれ得点圏に進めるも先制ならず。
3回表、1死1、3塁から6番奥岡のポテンヒットタイムリー。7番鈴木のセカンドゴロを弾く間に2塁ランナーがホームイン。小牧南が2点先制。
3回裏、1死満塁から5番長谷川がセカンドゴロ。難しいバウンドを上手く取ってショートにトスも、ショートがアウトカウントを間違えていて、1塁に投げずに3塁ランナーホームイン。2−1
4回裏、先頭の竹内が2ベースを放つも、8番沢井の打席で2塁ランナーが飛び出してタッチアウト。チャンスを活かせず。
6回表、1死2、3塁から3番平手の2点タイムリー2ベース。2死1、2塁でピッチャー交替、細野。満塁まで行くもなんとか抑える。4−1
6回裏、1死2、3塁からセカンドゴロの間に1点。4−2
8回表、1死1、3塁から6番奥岡のセカンド強襲ヒットタイムリー。1死満塁でピッチャー交替、川端。2死満塁から9番池林がレフトへ2点タイムリーとなるエンタイトル2ベース。1番水野がタイムリー。8−2
8回裏、無死1、2塁からショートゴロをはじいてランナーホームイン。無死満塁から6−4−3の併殺の間に1点。8−4
9回表、1死1、3塁から6番奥岡がタイムリー2ベース。9−4
小牧南が勝ちました。
春の全尾張決勝の再現となった試合。ただ、チームが代替わりして、当然戦力も変化しています。力のあるチーム同士の好ゲームを期待して観戦しました。
小牧南
002002041|9 H19 E3
001001020|4 H7 E3
誉
投手成績
小牧南
鈴木(1) 9回 139球 被安打7 四死球7 三振2 失点4
誉
内田(1) 3回 71球 被安打4 四球4 三振2 失点2
沢井(11) 2回2/3 49球 被安打6 四球3 三振0 失点2
細野(19) 1/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
柳田(18) 1回1/3 25球 被安打3 死球1 三振1 失点4
川端(10) 1回2/3 31球 被安打5 四球0 三振1 失点1
鈴木投手は左のオーバーハンド。以前はダイナミックなフォームでしたが、この日は通常のフォームで投げていました。まっすぐはまぁまぁ。今年の春に見ています。
内田投手は左のオーバーハンド。ちょっとまっすぐが抜け気味でしたが、球威はあります。まっすぐはまぁまぁ。1年生ですがいいボールを投げます。
沢井投手は右のアンダーに近いサイドハンド。まっすぐはぼちぼち。球威はあります。
細野投手は左のオーバーハンド。ひざを高く上げるフォーム。まっすぐはそこそこ。
柳田投手は右のオーバーハンド。オーソドックス。まっすぐはそこそこ。
川端投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
スタメン
小牧南
8水野 4舩橋(14) 2平手 7山口 9土江 3奥岡(13) 1鈴木 5羽根渕 6池林
誉
8吉田 5村口 4横井内 3小林 9長谷川 2山崎 6竹内 1内田 7杉浦
(試合経過)
1回2回とお互いにそれぞれ得点圏に進めるも先制ならず。
3回表、1死1、3塁から6番奥岡のポテンヒットタイムリー。7番鈴木のセカンドゴロを弾く間に2塁ランナーがホームイン。小牧南が2点先制。
3回裏、1死満塁から5番長谷川がセカンドゴロ。難しいバウンドを上手く取ってショートにトスも、ショートがアウトカウントを間違えていて、1塁に投げずに3塁ランナーホームイン。2−1
4回裏、先頭の竹内が2ベースを放つも、8番沢井の打席で2塁ランナーが飛び出してタッチアウト。チャンスを活かせず。
6回表、1死2、3塁から3番平手の2点タイムリー2ベース。2死1、2塁でピッチャー交替、細野。満塁まで行くもなんとか抑える。4−1
6回裏、1死2、3塁からセカンドゴロの間に1点。4−2
8回表、1死1、3塁から6番奥岡のセカンド強襲ヒットタイムリー。1死満塁でピッチャー交替、川端。2死満塁から9番池林がレフトへ2点タイムリーとなるエンタイトル2ベース。1番水野がタイムリー。8−2
8回裏、無死1、2塁からショートゴロをはじいてランナーホームイン。無死満塁から6−4−3の併殺の間に1点。8−4
9回表、1死1、3塁から6番奥岡がタイムリー2ベース。9−4
小牧南が勝ちました。
小牧南は打ちも打ったり19安打。特にすごかったのは6番の奥岡選手。6打数5安打3打点。最初のヒットはちょっとラッキーもありましたが、そこからはいい当たりばかりでした。最初は全然タイミングあっていないか?と思った感じだったんですけどね。高校生はきっかけで変わります。
1番水野、2番舩橋、3番平手、5番土江が複数安打。4番の山口も3出塁と仕事をしていました。誉の投手陣も決して弱くはないだけに、この打線は脅威です。
エースの鈴木投手は完投。春に見た時は、個性的な投球フォームに目を奪われましたが、この日は封印。ややコントロールに苦しみましたが、しっかりと投げ切りました。失点しているイニングは四球が絡んでいるし、しかも味方に点を取ってもらった直後ばかり。いかに自分とボールをコントロールするかが課題ですね。でもタイムリーを打たせなかったのは素晴らしい。
誉は最初に投げた1年生サウスポー、内田投手がなかなかいいボールを投げます。さすがに夏に1年生でベンチ入りしたピッチャー。ボール先行で苦しいピッチングにはなりましたが、将来は楽しみなピッチャー。
4番の小林選手は徹底マークか3四球。しかし2打席でヒットを打って全打席出塁。ここまでにランナーを溜めたいですね。
どちらも地力の高いチーム。この先もまた見たいチームですね。
1番水野、2番舩橋、3番平手、5番土江が複数安打。4番の山口も3出塁と仕事をしていました。誉の投手陣も決して弱くはないだけに、この打線は脅威です。
エースの鈴木投手は完投。春に見た時は、個性的な投球フォームに目を奪われましたが、この日は封印。ややコントロールに苦しみましたが、しっかりと投げ切りました。失点しているイニングは四球が絡んでいるし、しかも味方に点を取ってもらった直後ばかり。いかに自分とボールをコントロールするかが課題ですね。でもタイムリーを打たせなかったのは素晴らしい。
誉は最初に投げた1年生サウスポー、内田投手がなかなかいいボールを投げます。さすがに夏に1年生でベンチ入りしたピッチャー。ボール先行で苦しいピッチングにはなりましたが、将来は楽しみなピッチャー。
4番の小林選手は徹底マークか3四球。しかし2打席でヒットを打って全打席出塁。ここまでにランナーを溜めたいですね。
どちらも地力の高いチーム。この先もまた見たいチームですね。