7月15日に岡崎球場で行われた第3試合、滝−名古屋国際の観戦記です。
滝は秋に試合を見てからずっと気にしていた高校。好左腕野本投手がいます。ただ、1回戦で投げなかったとしって状態を心配していました。この日先発だったので注目しましたが・・・。厳しい状態でした。
滝
000000000|0 H4 E2
10211001X|6 H11 E0
名古屋国際
滝
野本、太田−宮地
名古屋国際
寺澤−原
投手成績
滝
野本(1) 2回1/3 39球 被安打5 四死球2 三振0 失点3
太田(4) 5回2/3 64球 被安打6 四球0 三振1 失点3
名古屋国際
寺澤(19) 9回 134球 被安打4 四死球2 三振6 失点0
野本投手は左のオーバーハンド。ステップ幅が小さく腕が振れていませんでした。
太田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。
寺澤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。カーブとのコンビネーションが良かった。ボールにキレがあった。昨年の秋に見ています。
スタメン
滝
7志水 6小澤 9関 2宮地 1野本 4太田 5二所宮 3沢崎 8後藤陽
名古屋国際
7松浦(9) 6山下(5) 4光部(11) 9田中(10) 8吉浦 2原 5松尾(1) 3小川 1寺澤(19)
(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番吉浦がセンターへ犠牲フライ。名古屋国際が先制。
3回裏、1死2塁から4番田中がタイムリー。盗塁で1死2塁とし、5番吉浦がタイムリー。1死2、3塁でピッチャー交替太田。このピンチはピッチャーゴロとサードフライでしのぐ。3−0
4回裏、1死から1番松浦の左中間への飛球をセンターがグラブに当てるも取りきれず、3ベース。続く山下が犠牲フライ。4−0
5回裏、2死3塁から7番松尾がタイムリー。5−0
滝は2回5回6回と先頭バッターを出して犠打で送るも得点ならず。
8回裏、1死3塁から1番松浦が犠牲フライ。6−0
名古屋国際が勝ちました。
滝は秋に試合を見てからずっと気にしていた高校。好左腕野本投手がいます。ただ、1回戦で投げなかったとしって状態を心配していました。この日先発だったので注目しましたが・・・。厳しい状態でした。
滝
000000000|0 H4 E2
10211001X|6 H11 E0
名古屋国際
滝
野本、太田−宮地
名古屋国際
寺澤−原
投手成績
滝
野本(1) 2回1/3 39球 被安打5 四死球2 三振0 失点3
太田(4) 5回2/3 64球 被安打6 四球0 三振1 失点3
名古屋国際
寺澤(19) 9回 134球 被安打4 四死球2 三振6 失点0
野本投手は左のオーバーハンド。ステップ幅が小さく腕が振れていませんでした。
太田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。
寺澤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。カーブとのコンビネーションが良かった。ボールにキレがあった。昨年の秋に見ています。
スタメン
滝
7志水 6小澤 9関 2宮地 1野本 4太田 5二所宮 3沢崎 8後藤陽
名古屋国際
7松浦(9) 6山下(5) 4光部(11) 9田中(10) 8吉浦 2原 5松尾(1) 3小川 1寺澤(19)
(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番吉浦がセンターへ犠牲フライ。名古屋国際が先制。
3回裏、1死2塁から4番田中がタイムリー。盗塁で1死2塁とし、5番吉浦がタイムリー。1死2、3塁でピッチャー交替太田。このピンチはピッチャーゴロとサードフライでしのぐ。3−0
4回裏、1死から1番松浦の左中間への飛球をセンターがグラブに当てるも取りきれず、3ベース。続く山下が犠牲フライ。4−0
5回裏、2死3塁から7番松尾がタイムリー。5−0
滝は2回5回6回と先頭バッターを出して犠打で送るも得点ならず。
8回裏、1死3塁から1番松浦が犠牲フライ。6−0
名古屋国際が勝ちました。
滝は野本投手の故障が全て。どうやら大会の1ヶ月前に故障をしたそうです。大黒柱の故障。1回戦は突破したものの、残念な結果となりました。
ただ、そんなチーム状況の中、ピンチで登板した太田投手がしのぎ、得点されたあとのピンチでもしのいで最少失点で食い止め、野本投手の替わりに入った喜来選手は四球とヒット。チームで戦っている姿勢が伝わってきて9回までしのいで、力を出し切ったと思います。
名古屋国際は寺澤投手の投球が素晴らしかった。昨年の秋に見て以来でしたが、順調に成長している印象。球威があるから変化球も往きます。まだ2年生ですし、これからも楽しみ。
キャッチャーの原選手も肩が良くてなかなかいい選手でした。
気になったのが打線。ちょっと淡泊に感じる打球が多かった。簡単にフライを上げてしまったりするケース。早いカウントから打っていくのは悪い事ではないですが・・・。上位進出、甲子園を狙うチームだと思うので、修正していってほしいですね。
滝は引き続き全力疾走していました。この試合の粘りを見て、また下級生たちが引き継いでいってほしいですね。
ただ、そんなチーム状況の中、ピンチで登板した太田投手がしのぎ、得点されたあとのピンチでもしのいで最少失点で食い止め、野本投手の替わりに入った喜来選手は四球とヒット。チームで戦っている姿勢が伝わってきて9回までしのいで、力を出し切ったと思います。
名古屋国際は寺澤投手の投球が素晴らしかった。昨年の秋に見て以来でしたが、順調に成長している印象。球威があるから変化球も往きます。まだ2年生ですし、これからも楽しみ。
キャッチャーの原選手も肩が良くてなかなかいい選手でした。
気になったのが打線。ちょっと淡泊に感じる打球が多かった。簡単にフライを上げてしまったりするケース。早いカウントから打っていくのは悪い事ではないですが・・・。上位進出、甲子園を狙うチームだと思うので、修正していってほしいですね。
滝は引き続き全力疾走していました。この試合の粘りを見て、また下級生たちが引き継いでいってほしいですね。
私も野本投手を知っていますが、とてもいい投手だっただけに残念です。
しかし、この夏も後輩たちは魂をこめた全力疾走を見せてくれたと思います。
母校の伝統を引き継いでいる後輩を非常に誇りに思います。
コウさんには引き続き滝高校を気にかけてくださるとOBとしては非常に幸せです。