3月25日に一宮球場で行われた丹羽−一宮工の観戦記です。
秋に見ていいピッチャーだな、と感じた丹羽の桑原投手、一宮工の川口投手の両先発となり、期待通りの投手戦となりました。秋にも同一カードで同じ投げ合いを見ています。
7回終了までの観戦記になります。

丹羽
000000010|1
00000002X|2
一宮工

丹羽
桑原(1)ー鎌田
一宮工
川口(10)ー平松

丹羽の桑原投手。左のオーバーハンド。秋に見ています。まっすぐはそこそこ。コントロールが良く、四球も見ていた時は1つだけ。大崩れをしないピッチャー。
一宮工の川口投手。右のオーバーハンド。少し大きくなった印象。まっすぐはまぁまぁ速い。7回までで三振6個。四球は一つだけと安定感がありました。

スタメン
丹羽
4大野 9佐々木良 6小川リョウ 2鎌田 3小川カズ 5足立 8佐貫 7高田(16) 1桑原
一宮工
7野口 5中島 2平松 3太田 1川口(11) 9伊藤 8坪内 4石垣 6林

(試合経過)
1回裏、2死満塁まで攻めるも6番が倒れ0点。
5回表、両チーム通じて初めて先頭バッターの6番足立がヒットで出塁。しかし続く7番佐貫がバント失敗の後、ショートライナーゲッツー。チャンスを逸します。
6回表、2死から四球と3番小川リョウのヒットで2死1,2塁。4番鎌田がセンターへヒットを放ち、セカンドランナーがホームに向かうも、素晴らしい返球でタッチアウトに。
7回終了時に球場を後にしました。

お互い素晴らしいピッチングでの投手戦でした。先頭が出ないからなかなか点数に繋がらないですよね。
唯一の得点につながると思われた6回表でも一宮工のセンター坪内選手の返球が素晴らしかったし。
最後まで見たかったです。

川口投手は個人的に期待しているので、今後も楽しみです。