9月8日に豊田球場で行われた第1試合、春日丘−愛知の観戦記です。
かつてはセカンド私学の筆頭格だった春日丘と古豪愛知の対戦ということで好ゲームを期待したのですが、内容の良くない試合となってしまいました。
春日丘
000320000|5 H9 E3
06020010X|9 H13 E1
愛知
春日丘
吉田、丹羽−迫田
愛知
原、鈴木達、赤澤−加藤
投手成績
春日丘
吉田(1) 1回2/3 37球 被安打3 四球2 三振0 失点6
丹羽(10) 6回1/3 98球 被安打10 死球1 三振3 失点3
愛知
原(9) 4回 81球 被安打6 四死球3 三振0 失点3
鈴木達(10) 2回 50球 被安打3 四球3 三振0 失点2
赤澤(20) 3回 31球 被安打0 四球0 三振0 失点0
春日丘の吉田投手は左のオーバーハンド。ちょっと首の振れる投げ方。まっすぐはあんまり速くない。
丹羽投手は右のオーバーハンド。小柄。ひじの少し伸びたフォーム。まっすぐはぼちぼち。コントロールは安定している。
原投手は右のオーバーハンド。1年生。体はまぁまぁ大きい。まっすぐはまぁまぁ。緩急で打ち取るものの、細かいコントロールは今ひとつで無駄球が多い。
鈴木達は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
赤澤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。変化球に力があります。夏に見ています。
スタメン
春日丘
8安部 5石井 3川口 7林 9宇佐美 2迫田 4荒木 1吉田 6田中
愛知
8大竹 4白川 7栗本 1原(9) 6阿部 3飯田 5小林 2加藤 9久保(18)
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番宇佐美の3球目に思い切って3盗を仕掛ける。キャッチャーからの送球が1バウンドになるも、サードが上手く取ってタッチしてアウトに。
2回裏、先頭の5番阿部が四球。6番飯田のバントでピッチャーがセカンドへ送球。タイミングはアウトのタイミングでしたが、走者に当たって記録エラーでオールセーフ。続く7番小林の送りバントをピッチャーが1塁悪送球。2塁ランナーが返り愛知が先制。さらに1死満塁から1番大竹が2点タイムリー2ベース。2番白川もタイムリー。1死1、3塁からピッチャーゴロで1−6−3を狙うも2塁も足が離れたかでオールセーフとなり1点。2死1、3塁でピッチャー交替、丹羽。5番阿部がタイムリー。6−0
3回表、2死から四球の後、3番川口4番林が連打で満塁。しかし5番が倒れ0点。
4回表、2死1、2塁から1番安部がタイムリー2ベース。2番石井が2点タイムリー。6−3
4回裏、2死満塁から6番飯田のセンター前のフライをお見合いして2者生還。8−3
5回表、ピッチャー交替、鈴木達。1死満塁から8番丹羽がタイムリー。さらに2死満塁から1番安部が押し出し四球。8−5
7回表、ピッチャー交替、赤澤。
7回裏、2死1、3塁から1番大竹がタイムリー。9−5
赤澤がノーヒットで抑えて愛知が勝ちました。
かつてはセカンド私学の筆頭格だった春日丘と古豪愛知の対戦ということで好ゲームを期待したのですが、内容の良くない試合となってしまいました。
春日丘
000320000|5 H9 E3
06020010X|9 H13 E1
愛知
春日丘
吉田、丹羽−迫田
愛知
原、鈴木達、赤澤−加藤
投手成績
春日丘
吉田(1) 1回2/3 37球 被安打3 四球2 三振0 失点6
丹羽(10) 6回1/3 98球 被安打10 死球1 三振3 失点3
愛知
原(9) 4回 81球 被安打6 四死球3 三振0 失点3
鈴木達(10) 2回 50球 被安打3 四球3 三振0 失点2
赤澤(20) 3回 31球 被安打0 四球0 三振0 失点0
春日丘の吉田投手は左のオーバーハンド。ちょっと首の振れる投げ方。まっすぐはあんまり速くない。
丹羽投手は右のオーバーハンド。小柄。ひじの少し伸びたフォーム。まっすぐはぼちぼち。コントロールは安定している。
原投手は右のオーバーハンド。1年生。体はまぁまぁ大きい。まっすぐはまぁまぁ。緩急で打ち取るものの、細かいコントロールは今ひとつで無駄球が多い。
鈴木達は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
赤澤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。変化球に力があります。夏に見ています。
スタメン
春日丘
8安部 5石井 3川口 7林 9宇佐美 2迫田 4荒木 1吉田 6田中
愛知
8大竹 4白川 7栗本 1原(9) 6阿部 3飯田 5小林 2加藤 9久保(18)
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番宇佐美の3球目に思い切って3盗を仕掛ける。キャッチャーからの送球が1バウンドになるも、サードが上手く取ってタッチしてアウトに。
2回裏、先頭の5番阿部が四球。6番飯田のバントでピッチャーがセカンドへ送球。タイミングはアウトのタイミングでしたが、走者に当たって記録エラーでオールセーフ。続く7番小林の送りバントをピッチャーが1塁悪送球。2塁ランナーが返り愛知が先制。さらに1死満塁から1番大竹が2点タイムリー2ベース。2番白川もタイムリー。1死1、3塁からピッチャーゴロで1−6−3を狙うも2塁も足が離れたかでオールセーフとなり1点。2死1、3塁でピッチャー交替、丹羽。5番阿部がタイムリー。6−0
3回表、2死から四球の後、3番川口4番林が連打で満塁。しかし5番が倒れ0点。
4回表、2死1、2塁から1番安部がタイムリー2ベース。2番石井が2点タイムリー。6−3
4回裏、2死満塁から6番飯田のセンター前のフライをお見合いして2者生還。8−3
5回表、ピッチャー交替、鈴木達。1死満塁から8番丹羽がタイムリー。さらに2死満塁から1番安部が押し出し四球。8−5
7回表、ピッチャー交替、赤澤。
7回裏、2死1、3塁から1番大竹がタイムリー。9−5
赤澤がノーヒットで抑えて愛知が勝ちました。
期待の1戦だったのですが・・・。内容も今一つでしたし、見所の少ない試合でした。やや狭い審判さんのゾーンと相まって、点の取り合いになりました。
春日丘は2人のピッチャーが投げましたが、球威とか寂しい気がしました。2回の大量失点もエラーが3つ絡んでいますし、4回もお見合い・・・。ピッチャーの一人相撲っぽい部分もありましたが、チームとしてどれだけ守れるかですね。
打つ方は6回まではまずまず打ってましたが、赤澤君には沈黙。
愛知は、夏に投げた赤澤君がいい投球でさすがでした。20番で投げたということはギリギリ間に合ったという感じなのでしょうけど、やっぱり彼が軸なのかな?
野手では1番の大竹選手が3安打3打点で目立っていました。さすが夏に出ていた選手。
1年生で最初4Pだった原選手は1安打。いい体格をしていますので、これからに注目です。
愛知は守備は安定。ちょっとミスもあったけど。その差が点数差になりました。
ただ、過去の両校の実績を考えると寂しい1戦。ここからどうチーム力を上げてくるか。成長力に期待ですね。
春日丘は2人のピッチャーが投げましたが、球威とか寂しい気がしました。2回の大量失点もエラーが3つ絡んでいますし、4回もお見合い・・・。ピッチャーの一人相撲っぽい部分もありましたが、チームとしてどれだけ守れるかですね。
打つ方は6回まではまずまず打ってましたが、赤澤君には沈黙。
愛知は、夏に投げた赤澤君がいい投球でさすがでした。20番で投げたということはギリギリ間に合ったという感じなのでしょうけど、やっぱり彼が軸なのかな?
野手では1番の大竹選手が3安打3打点で目立っていました。さすが夏に出ていた選手。
1年生で最初4Pだった原選手は1安打。いい体格をしていますので、これからに注目です。
愛知は守備は安定。ちょっとミスもあったけど。その差が点数差になりました。
ただ、過去の両校の実績を考えると寂しい1戦。ここからどうチーム力を上げてくるか。成長力に期待ですね。