東海勢が甲子園で2年連続全滅。
相手関係もあるので、一概にはいえませんが、愛知高野連の方は何か改革が必要かも、というコメントが出ていました。

それなら、今年で言うなら平日開催を4日間(17日〜20日)だけ行いませんか?

今年の日程を21日以降、ベスト4の4校にあてはめてみると。

16日までに2回戦を消化。
21日 3回戦 (名電、東邦、豊田西)
22日 3回戦
23日 3回戦 (西尾東)
24日 4回戦 (名電、東邦、豊田西、西尾東)
25日 5回戦 (名電、東邦、豊田西、西尾東)
26日 準々決勝 (名電、東邦、豊田西、西尾東)
27日 休養日
28日 準決勝 (名電、東邦、豊田西、西尾東)
29日 決勝 (名電、東邦)

これを4日間平日開催を行うと。
16日までに2回戦を消化。
17日 3回戦
18日 3回戦
19日 3回戦
20日 4回戦
21日 4回戦
22日 5回戦
23日 5回戦
24日 休養日
25日 準々決勝
26日 休養日
27日 準決勝
28日 決勝
29日 予備日

これだけ日程に余裕が出てきます。 最後の準決勝、決勝は連戦で行うにしても、そこまでの試合は必ず1日は空く日程で組めます。それでも29日に予備日があるという。

名電の濱田投手ですら、5回戦の登板を回避した上で、21日(中2日)24日(中1日)26日(中1日)28日29日(連投)という登板でした。
これですり減るな、というのが無理だと思います。

もし、桐光の松井君クラスのピッチャーがいても、愛知大会のこの日程では、勝ち抜くのは不可能とはいいませんが、一人では無理となります。

大体、今年の3回戦で雨で流れた際に、元々2日間になっていた4回戦を1日で消化した高野連は、選手のことを第一に考えているとは思えません。

まずはそこから改める必要があると思いますが、ますは4日間だけでも平日開催を。これを提案いたします。