7月16日に瑞穂球場で行われた第2試合、海翔−天白の観戦記です。
海翔はベンチ入りが埋まらないチーム。公立では地力の高い天白にどこまで抵抗出来るかに注目して観戦しました。

海翔
00000|0 
00244|10
天白

海翔
原聡−岩田
天白
森−宮下
原聡投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。やや立ち投げですが、丁寧に低めに投げようとしていました。スローボールを駆使。
森投手は右のオーバーハンド。上から投げるピッチャー。まっすぐはぼちぼち。2年生。秋の名城大付戦で見ています。

スタメン
海翔
2岩田 8中村 5松尾 1原聡 6金子 7太田 3磯谷 4櫻木 9半田(12)
天白
6三井 5安藤 3山下 9西窪 7金森 8古田 1森 2宮下 4小川

(試合経過)
1回裏、2死からエラーと四球でピンチも5番を打ち取り0で抑えます。
3回裏、2死満塁から6番古田が2点タイムリー。天白が先制。
4回裏、1死1、3塁から、牽制エラーで1点。2死2、3塁から4番西窪が左中間へ2点タイムリー2ベース。5番金森もタイムリー2ベース。6−0
5回表終了時に球場を後にしました。
その後、5回裏に4点取って天白が5回コールドで勝ちました。
うーん。海翔は内野はそこそこ動けていましたが、外野が厳しい。普通の外野手なら取れたあたりがちらほらありました。
ピッチャーの原君も良く粘っていたんですけどね。
ベンチに戻る時の全力疾走とかは良かった。10人になりますが、秋も戦えます。なんとか実戦を積んで、普通の守備が出来ることを目指してほしいですね。

天白は、もっと打つことを期待したのですが、ちょっと期待通りとはいきませんでした。ただ、案外こういうピッチャーというのは打てなかったりするので・・・。次の豊川戦でどうなるか、見ものです。
ちょっとレベルの低い相手が続いて次が豊川ということで、そのギャップがどう出るか。なんにしても粘り強く戦いたいものです。