5月7日に四日市球場で行われた準決勝第2試合、松阪−近大高専の観戦記です。
新聞にも載っていた松阪高校の竹内投手の投球に注目が集まりました。
松阪
000001000|1
00000102X|3
近大高専
松阪
竹内(9)−松本
近大高専
倉田(1)−長谷川
松阪高校の竹内投手は左のオーバーハンド。やや上体が立った投げ方。まっすぐはなかなか速い。新聞にはMAX141kという報道もありました。ただ、速い割には当てられる印象。2010年秋の豊田西戦で見ています。
倉田投手は左のスリークォーター。腕の振りが柔らかいタイプ。変化球が多め。ただ、その変化球のコントロールがいい。まっすぐはそこそこ。
スタメン
松阪
8真鍋 7西川 5後藤 2松本 1竹内(9) 3岸 4上東 9中村(10) 6坂本
近大高専
8吉川 4森中 6岡本 7牧野 5山崎 3里中(13) 9佐野 1倉田 2長谷川
(試合経過)
1回表、2死からエラーとヒットで2死1,2塁とするも5番が倒れ0点。
1回裏、ヒット2本で1死2,3塁としますが、4番5番が倒れ0点。
以降、2回3回4回と近大高専はチャンスを作るも得点できず。3回は特に1死満塁までいきましたがゲッツーでチャンスを逃す。
松阪は2回以降5回まで3人ずつで凡退。
6回表、1死から1番真鍋が3ベース。2番西川がスクイズ成功させ、松阪が先制。
6回裏、2死3塁から7番佐野が空振り三振もキャッチャーが逸らし振り逃げとなってランナーホームイン。1−1
7回表まで見て球場を後にしました。
試合は近大高専が勝ち、東海大会進出を決めました。
新聞にも載っていた松阪高校の竹内投手の投球に注目が集まりました。
松阪
000001000|1
00000102X|3
近大高専
松阪
竹内(9)−松本
近大高専
倉田(1)−長谷川
松阪高校の竹内投手は左のオーバーハンド。やや上体が立った投げ方。まっすぐはなかなか速い。新聞にはMAX141kという報道もありました。ただ、速い割には当てられる印象。2010年秋の豊田西戦で見ています。
倉田投手は左のスリークォーター。腕の振りが柔らかいタイプ。変化球が多め。ただ、その変化球のコントロールがいい。まっすぐはそこそこ。
スタメン
松阪
8真鍋 7西川 5後藤 2松本 1竹内(9) 3岸 4上東 9中村(10) 6坂本
近大高専
8吉川 4森中 6岡本 7牧野 5山崎 3里中(13) 9佐野 1倉田 2長谷川
(試合経過)
1回表、2死からエラーとヒットで2死1,2塁とするも5番が倒れ0点。
1回裏、ヒット2本で1死2,3塁としますが、4番5番が倒れ0点。
以降、2回3回4回と近大高専はチャンスを作るも得点できず。3回は特に1死満塁までいきましたがゲッツーでチャンスを逃す。
松阪は2回以降5回まで3人ずつで凡退。
6回表、1死から1番真鍋が3ベース。2番西川がスクイズ成功させ、松阪が先制。
6回裏、2死3塁から7番佐野が空振り三振もキャッチャーが逸らし振り逃げとなってランナーホームイン。1−1
7回表まで見て球場を後にしました。
試合は近大高専が勝ち、東海大会進出を決めました。
球の速さだけみたら松阪の竹内投手のが圧倒的に上ですが、投球はそれだけじゃない、というお手本の投球を近大高専の倉田投手が見せました。
左で変化球を駆使して、緩急を付けられるとなかなか打てないですよね。6回まで8個三振を奪うなど見事な投球でした。
松阪は1回の1死2,3塁では前進守備をしないなどの特徴はありました。竹内投手は力があるので、どこまでバックが助けられるかですね。そんなにバンバン三振を取るタイプでもないですし。
近大高専は確実に強くなってますし、夏も注目です。
左で変化球を駆使して、緩急を付けられるとなかなか打てないですよね。6回まで8個三振を奪うなど見事な投球でした。
松阪は1回の1死2,3塁では前進守備をしないなどの特徴はありました。竹内投手は力があるので、どこまでバックが助けられるかですね。そんなにバンバン三振を取るタイプでもないですし。
近大高専は確実に強くなってますし、夏も注目です。