11月24日に行われた神村学園(九州地区代表)−光星学院(東北地区代表)のTV観戦記です。
神村学園
1100000402|8 H11 E2
1122000005|11 H12 E2
光星学院
神村学園
平藪、柿澤−中野
光星学院
城間、伊藤、金沢−田村
投手成績
神村学園
平藪(1)3回 53球 被安打7 三振1 四球0 失点4
柿澤(7)6回0/3 81球 被安打5 三振4 四球0 失点7
光星学院
城間(4)5回 95球 被安打7 三振4 四球1 失点2
伊藤(10)2回0/3 38球 被安打3 三振2 死球2 失点4
金沢(1)2回2/3 56球 被安打1 三振4 四球3 失点2
平藪投手は左オーバーハンド。2年生。力投型。MAX136k
柿澤投手は右のスリークォーター。MAX142k。左バッターへのシンカーが威力抜群。
光星の城間投手は右のオーバーハンド。MAX136k。右バッターの外のコントロールがいい
伊藤投手は左のサイドハンド。変則的な投げ方。MAXは124k
金沢投手は右のオーバーハンド。カーブの切れがいい。MAX141k。
(試合経過)
1回表、先頭の新納が粘って11球目を内野安打で出塁。バント失敗の後、3番平藪がライトへヒットを放ち、平藪は俊足を活かして3塁へ。4番柿澤の4球目がパスボールとなり神村学園が先制。
1回裏、先頭の天久がヒット。送って1死2塁。3番田村のショートゴロで2塁ランナーが3塁狙ってタッチアウト。4番北條の打席で初球に暴投で2塁へ。2球目を北條がタイムリー。1−1と同点に。
2回表、先頭の6番古賀が痛烈な弾丸ライナーでライトスタンドへ叩きこみ、2−1と勝ち越し。1死後8番中野が3ベースを放ち、尚もチャンスを作りますが、後続が倒れ1点どまり。
2回裏、2死3塁から8番木村がライトへタイムリー。再び同点。2−2
3回表は三振ゲッツー。
3回裏、先頭の1番天久が3ベース。2番村瀬のタイムリーで勝ち越し。2死1塁から5番武田の打席でディレイドスチールを決め、武田がタイムリー。4−2と光星学院が勝ち越し。
4回表は無死1塁から痛烈なピッチャーライナーを好捕しダブルプレー。神村はチャンスを活かせず。
4回裏、ピッチャー交替、柿澤。2死2塁から1番天久がライトへ2ランホームラン。6−2
5回表、ヒットに2本などで、1死2,3塁のチャンスを作るも2番3番が倒れ0点。
6回表、ピッチャー交替、伊藤。
8回表、無死1,3塁から5番大坪がレフトへタイムリー。6番古賀に死球を与えて満塁になったところでピッチャー交替、金沢。1死満塁から8番中野が走者一掃2点タイムリー2ベース。同点。6−6
9回で決着つかず、タイブレーク方式の延長戦に入ります。
10回表、1死満塁からいきなりボーク。3塁ランナーホームイン。尚も1死2,3塁でボテボテのピッチャーゴロで3塁ランナーホームイン。2点勝ち越し。
10回裏、1死満塁から3番田村のショートゴロを弾きエラー。4番北條が4球目の高めのボールをレフトスタンドへサヨナラ満塁ホームラン。11−8で光星学院が勝ちました。
神村学園
1100000402|8 H11 E2
1122000005|11 H12 E2
光星学院
神村学園
平藪、柿澤−中野
光星学院
城間、伊藤、金沢−田村
投手成績
神村学園
平藪(1)3回 53球 被安打7 三振1 四球0 失点4
柿澤(7)6回0/3 81球 被安打5 三振4 四球0 失点7
光星学院
城間(4)5回 95球 被安打7 三振4 四球1 失点2
伊藤(10)2回0/3 38球 被安打3 三振2 死球2 失点4
金沢(1)2回2/3 56球 被安打1 三振4 四球3 失点2
平藪投手は左オーバーハンド。2年生。力投型。MAX136k
柿澤投手は右のスリークォーター。MAX142k。左バッターへのシンカーが威力抜群。
光星の城間投手は右のオーバーハンド。MAX136k。右バッターの外のコントロールがいい
伊藤投手は左のサイドハンド。変則的な投げ方。MAXは124k
金沢投手は右のオーバーハンド。カーブの切れがいい。MAX141k。
(試合経過)
1回表、先頭の新納が粘って11球目を内野安打で出塁。バント失敗の後、3番平藪がライトへヒットを放ち、平藪は俊足を活かして3塁へ。4番柿澤の4球目がパスボールとなり神村学園が先制。
1回裏、先頭の天久がヒット。送って1死2塁。3番田村のショートゴロで2塁ランナーが3塁狙ってタッチアウト。4番北條の打席で初球に暴投で2塁へ。2球目を北條がタイムリー。1−1と同点に。
2回表、先頭の6番古賀が痛烈な弾丸ライナーでライトスタンドへ叩きこみ、2−1と勝ち越し。1死後8番中野が3ベースを放ち、尚もチャンスを作りますが、後続が倒れ1点どまり。
2回裏、2死3塁から8番木村がライトへタイムリー。再び同点。2−2
3回表は三振ゲッツー。
3回裏、先頭の1番天久が3ベース。2番村瀬のタイムリーで勝ち越し。2死1塁から5番武田の打席でディレイドスチールを決め、武田がタイムリー。4−2と光星学院が勝ち越し。
4回表は無死1塁から痛烈なピッチャーライナーを好捕しダブルプレー。神村はチャンスを活かせず。
4回裏、ピッチャー交替、柿澤。2死2塁から1番天久がライトへ2ランホームラン。6−2
5回表、ヒットに2本などで、1死2,3塁のチャンスを作るも2番3番が倒れ0点。
6回表、ピッチャー交替、伊藤。
8回表、無死1,3塁から5番大坪がレフトへタイムリー。6番古賀に死球を与えて満塁になったところでピッチャー交替、金沢。1死満塁から8番中野が走者一掃2点タイムリー2ベース。同点。6−6
9回で決着つかず、タイブレーク方式の延長戦に入ります。
10回表、1死満塁からいきなりボーク。3塁ランナーホームイン。尚も1死2,3塁でボテボテのピッチャーゴロで3塁ランナーホームイン。2点勝ち越し。
10回裏、1死満塁から3番田村のショートゴロを弾きエラー。4番北條が4球目の高めのボールをレフトスタンドへサヨナラ満塁ホームラン。11−8で光星学院が勝ちました。
光星学院は打撃がかなりいい。とにかく打球が速く、走塁もディレイドスチールを何度も決めるなど、積極的な攻撃が目を引きました。早いカウントから好球必打で打っていく姿勢はいいと思いますし、力があるなぁと改めて思います。
その打線を5回以降しっかり抑えた神村学園の柿澤投手も素晴らしかった。エースの平藪投手も光星には掴まりましたがボール自体はいい球を投げていたし、いいピッチャーが2枚いるのは大きいですね。柿澤投手のシンカーは最近の投手では珍しい大きな変化の球。左バッターは打ちにくいでしょうね。
両チームの1番バッターにも目を惹かれました。
光星の天久選手は最初の3打席でヒット、3塁打、ホームラン。あと2ベースが出ればサイクルという内容でした。5打席目のショートライナーもいい当たりでしたし、素晴らしいですね。
神村の新納選手は足が速い。普通の速さではないくらいに感じます。選抜でも楽しみにしたいですね。
その打線を5回以降しっかり抑えた神村学園の柿澤投手も素晴らしかった。エースの平藪投手も光星には掴まりましたがボール自体はいい球を投げていたし、いいピッチャーが2枚いるのは大きいですね。柿澤投手のシンカーは最近の投手では珍しい大きな変化の球。左バッターは打ちにくいでしょうね。
両チームの1番バッターにも目を惹かれました。
光星の天久選手は最初の3打席でヒット、3塁打、ホームラン。あと2ベースが出ればサイクルという内容でした。5打席目のショートライナーもいい当たりでしたし、素晴らしいですね。
神村の新納選手は足が速い。普通の速さではないくらいに感じます。選抜でも楽しみにしたいですね。