11月23日に行われた明治神宮大会大学の部、桐蔭横浜大−東北福祉大の観戦記です。
桐蔭横浜大の東明投手、東北福祉大の中根投手という好投手の投げ合いが期待通り展開されました。
桐蔭横浜大
0000000011100|3 H2 E0
0010000001101|4 H11 E0
東北福祉大
投手成績
桐蔭横浜大
東明 8回 99球 被安打9 三振5 死球1 失点1
水毛 1回1/3 21球 被安打1 三振3 四球1 失点1
西村祐 2回 18球 被安打1 三振3 四球0 失点2
東北福祉大
中根 8回2/3 133球 被安打1 三振11 四球2 失点1
橋本 1/3 1球 被安打0 三振0 四球0 失点0
伊藤 2回2/3 被安打1 三振2 四球0 失点2
東明投手は右のスリークォーター。MAX145kとスピードもあります。館山に似ているかな?
水毛投手は右のスリークォーター。MAX142k。130k台でボールを動かして打ち取る。
西村祐投手は左のスリークォーター。4年生。ややひじが伸びたフォーム。MAX142k
中根投手はヤクルトのドラフト5位。MAXは141k。変化球の精度が高く、タテスラのコントロールが抜群でした。
橋本投手は左のスリークォーター。変則。
伊藤投手は日本文理出身の2年生。あの夏の準優勝投手です。MAX141k。さすがに度胸があるな、という投球でした。
(試合経過)
3回裏、1死から9番ピッチャーの中根がチーム2本目のヒット。ここから1番生多、2番樋口の連打で満塁。3番尾形が粘って10球目をライトへタイムリー。東北福祉大が先制。1−0
中根投手は6回までパーフェクトピッチング。
7回に2死から四球を出すも後続は断ち8回までノーヒットピッチング。
東北福祉大は5回裏、2死1塁から4番茂山がエンドランを決め1,3塁。5番三田の5球目に1塁ランナーがスタートして2塁セーフも送球を妨害したとして守備妨害でバッターアウト。
8回裏にも1死から4番茂山が2ベースを放ちチャンスも後続が倒れ0点。
9回表、1死から代打の佐々木がヒットを放ち、ノーヒットノーランを阻止。ワイルドピッチ2つと四球で1死1,3塁。2番を三振に斬るも、3番津久井の初球にまたもワイルドピッチで同点に。ここで中根は交替。後続は断つも、そのまま延長タイブレークに突入します。
10回表、1死満塁から1番岩崎のセンター抜けそうな当たりをショートナイスプレーで2塁アウトにするも、3塁ランナーホームイン。2−1
10回裏、1死満塁から1番生多四球で押し出し。2番樋口三振を取ったところでピッチャー西村祐に交替。後続を断ち11回へ。
11回表、2死満塁から4番黒濱のショート内野安打で勝ち越し。2塁ランナーはホームタッチアウト。
11回裏、1死満塁4番棚澤のところでスクイズ失敗。2死2,3塁になるも、今度はパスボールが出て、再び同点。
13回表、1死満塁でゲッツー。
13回裏、2死満塁から8番眞砂のボテボテのサード内野安打でサヨナラ。東北福祉大が勝ちました。
桐蔭横浜大の東明投手、東北福祉大の中根投手という好投手の投げ合いが期待通り展開されました。
桐蔭横浜大
0000000011100|3 H2 E0
0010000001101|4 H11 E0
東北福祉大
投手成績
桐蔭横浜大
東明 8回 99球 被安打9 三振5 死球1 失点1
水毛 1回1/3 21球 被安打1 三振3 四球1 失点1
西村祐 2回 18球 被安打1 三振3 四球0 失点2
東北福祉大
中根 8回2/3 133球 被安打1 三振11 四球2 失点1
橋本 1/3 1球 被安打0 三振0 四球0 失点0
伊藤 2回2/3 被安打1 三振2 四球0 失点2
東明投手は右のスリークォーター。MAX145kとスピードもあります。館山に似ているかな?
水毛投手は右のスリークォーター。MAX142k。130k台でボールを動かして打ち取る。
西村祐投手は左のスリークォーター。4年生。ややひじが伸びたフォーム。MAX142k
中根投手はヤクルトのドラフト5位。MAXは141k。変化球の精度が高く、タテスラのコントロールが抜群でした。
橋本投手は左のスリークォーター。変則。
伊藤投手は日本文理出身の2年生。あの夏の準優勝投手です。MAX141k。さすがに度胸があるな、という投球でした。
(試合経過)
3回裏、1死から9番ピッチャーの中根がチーム2本目のヒット。ここから1番生多、2番樋口の連打で満塁。3番尾形が粘って10球目をライトへタイムリー。東北福祉大が先制。1−0
中根投手は6回までパーフェクトピッチング。
7回に2死から四球を出すも後続は断ち8回までノーヒットピッチング。
東北福祉大は5回裏、2死1塁から4番茂山がエンドランを決め1,3塁。5番三田の5球目に1塁ランナーがスタートして2塁セーフも送球を妨害したとして守備妨害でバッターアウト。
8回裏にも1死から4番茂山が2ベースを放ちチャンスも後続が倒れ0点。
9回表、1死から代打の佐々木がヒットを放ち、ノーヒットノーランを阻止。ワイルドピッチ2つと四球で1死1,3塁。2番を三振に斬るも、3番津久井の初球にまたもワイルドピッチで同点に。ここで中根は交替。後続は断つも、そのまま延長タイブレークに突入します。
10回表、1死満塁から1番岩崎のセンター抜けそうな当たりをショートナイスプレーで2塁アウトにするも、3塁ランナーホームイン。2−1
10回裏、1死満塁から1番生多四球で押し出し。2番樋口三振を取ったところでピッチャー西村祐に交替。後続を断ち11回へ。
11回表、2死満塁から4番黒濱のショート内野安打で勝ち越し。2塁ランナーはホームタッチアウト。
11回裏、1死満塁4番棚澤のところでスクイズ失敗。2死2,3塁になるも、今度はパスボールが出て、再び同点。
13回表、1死満塁でゲッツー。
13回裏、2死満塁から8番眞砂のボテボテのサード内野安打でサヨナラ。東北福祉大が勝ちました。
中根投手が素晴らしいピッチングでさすがドラフト指名を受けたピッチャーという力を見せました。ただ、ちょっと疲れて踏ん張りきれず、もつれてしまいました。
お互いいいプレーも多かったし、タイブレークに入ってからのせめぎ合いは見事でした。
東北福祉大の3番手の伊藤投手は日本文理の準優勝ピッチャー。懐かしいです。あと2年あるし、これからも楽しみです。
桐蔭横浜大は終わって見れば2安打。ただ、中根投手が良すぎた気もします。東明投手はさすがのピッチング。あとで投げた2人も力があったし、これからも強くなりそうですね。
お互いいいプレーも多かったし、タイブレークに入ってからのせめぎ合いは見事でした。
東北福祉大の3番手の伊藤投手は日本文理の準優勝ピッチャー。懐かしいです。あと2年あるし、これからも楽しみです。
桐蔭横浜大は終わって見れば2安打。ただ、中根投手が良すぎた気もします。東明投手はさすがのピッチング。あとで投げた2人も力があったし、これからも強くなりそうですね。