11月6日に熱田球場で行われた、市内県立大会の3位決定戦、昭和−千種の観戦記です。
場内アナウンスがなかったので、背番号のみの観戦記になります。

昭和
002031001|7 H8 E2
000001000|1 H3 E1
千種
投手成績
昭和
(1)7回 80球 被安打2 四球2 三振0 失点1
(10)2回 23球 被安打1 四球0 三振1 失点0
千種
(15)9回 159球 被安打8 四球5 三振6 失点7
昭和のエースは右のオーバーハンド。少し上下しながら反動で投げるフォーム。しっかりゴロを打たせていました。
2番手は左のオーバーハンド。カーブの切れがいいピッチャー。
千種の先発は右のオーバーハンド。まっすぐはあんまり速くない。

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番がセンターへヒットも2塁ランナーがホームを狙ってタッチアウト。先制ならず。
3回表、2死2塁から3番4番の連続タイムリー。昭和が先制。2−0
5回表、1死2塁で2番がタイムリー2ベース。3番がレフトオーバータイムリー3ベース。4番が犠牲フライ。5−0
6回表、2死2塁から2番のタイムリー3ベース。6−0
6回裏、1死2、3塁から3遊間の当たりを弾いてエラー。6−1
9回表、1死3塁から3番の犠牲フライ。7−1
昭和が勝ちました。
昭和は前の試合で愛知商をうっちゃるなど、やはり地力は上でした。先発のピッチャーも2番手のピッチャーも名前は確認していませんが、夏に投げた山本君と梶原君だと思います。やっぱり安定していますし、力があります。
上位は良く振れていますし、いいチームですね。春以降も楽しみなチームです。

千種は初めて見ましたが、15人のチーム。エースは登板なし。でもピッチャーが粘り強く投げていました。
ショートの選手はなかなかいい動きをしていました。
3回表の先制の場面。カットしなければアウトだったかも?というプレー。
4回裏、1死3塁で4番がカウント3−1で難しい球に手を出してセカンドフライ。
こういう状況判断によって防げるプレーをしっかりやれるようにしていってほしいですね。