9月18日に熱田球場で行われた第2試合、愛知啓成−桜丘の観戦記です。
勝った方が名電に挑むことになるこの試合。この秋初めて見るチーム同士ですし、どのくらいの力があるかに注目して観戦しました。

愛知啓成
000011000|2 H6 E1
10200120X|6 H11 E1
桜丘

愛知啓成
野松、後藤、堀田−深谷
桜丘
榊原明−水野
投手成績
愛知啓成
野松(1)2回2/3 54球 被安打5 四死球2 三振0 失点3
後藤(6)3回1/3 52球 被安打6 死球1 三振1 失点3
堀田(10)2回 15球 被安打0 四球0 三振0 失点0
桜丘
榊原明(1)9回 110球 被安打6 四死球2 三振1 失点2

愛知啓成の野松投手は右のスリークォーター。去年の秋の豊田西戦以来見ました。腕の振りがスムーズになった印象。左バッターに対する投球が課題。まっすぐはまぁまぁ。空振り取るボールが欲しい。
後藤投手は右のオーバーハンド。ひじを畳んで投げる。まっすぐはぼちぼち。守備はめちゃめちゃ上手い。
堀田投手は右のオーバーハンド。上背もまぁまぁあって、腕の振りもなかなか。まっすぐもなかなか。
榊原投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。元内野手だけあってフィールディングいい。コントロールが良く崩れにくいピッチャー。

(試合経過)
1回表、先頭の所がヒット。2番石黒のバントは悪くなかったのですが、榊原明のフィールディングが良く2塁アウト。啓成はチャンスを活かせませんでした。
1回裏、2死から3番林がライトへソロホームラン。桜丘が先制。1−0
3回裏、1死満塁で5番榊原明の当たりはP強襲の当たりを野松が弾き三遊間に転がり3塁ランナーホームイン。2塁ランナーが3塁でホースアウト。2死1、2塁から6番森下がタイムリー。ここでピッチャー交替、後藤。3−0
5回表、2死2塁から1番所がタイムリー。バッターランナーの所が2塁を狙ってアウト。3−1
6回表、2死2塁から5番村田がタイムリー。 3−2
6回裏、2死無走者からサードゴロを送球エラー。死球があって1、2塁とし、2番小島がライトへギリギリ落ちるタイムリー。4−2
7回裏、先頭の4番水野の2ベース。5番榊原明のヒットで無死1、3塁。6番森下がタイムリー。ここでピッチャー交替、堀田。1死2、3塁からスクイズ成功。6−2
そのまま桜丘が勝ちました。
桜丘は夏からのレギュラーが5人残っていて、打線は活発ですね。3番の林君は夏の大会でもホームランを見ているのですが、力がありますね。6番の森下君は4打数3安打。当たっていましたね。
打線がどこまでカバーできるかかな?と思います。

愛知啓成は、夏までが3年生中心の投手陣でしたので、やっぱりピッチャーが苦しいな、という印象。
後藤投手が投げましたが、背番号が示すように本来は野手。ピッチャーとして投げれないことはないと思いますが、素晴らしい守備での動きをみると内野手で使わないともったいないと思います。打撃でも1本打ったし。
堀田君がなかなかいいボールを投げていたのが収穫かな?と思います。なんだかんだ春にはしっかりと投手が出来てくる啓成ですので、この後の手腕に期待したいです。
6回の失点が痛かったですね。せっかく1点差にしたところで、2死からエラーをきっかけの失点。そのタイムリーも上手いライトなら取れたと思うし。
8回表に1死1塁から盗塁失敗。これも4点を追っている状態でいえば、絶対にアウトになってはいけない場面。こういうらしくないのは経験の無さだったかな?と思う。

啓成には課題が見えた試合だったと思いますので、一冬の成長を楽しみにしたいですね。

桜丘は次が名電戦。厳しい戦いになると思いますが、濱田投手を攻略したいところです。