8月8日に甲子園で行われた大会3日目第3試合、関商工−如水館の観戦記です。
大本命大垣日大、対抗大垣商をいずれも自力で破って初出場を決めた関商工。4Pの内城君に期待して観戦しました。
関商工
1100000000000|2 H6 E1
1010000000001|3 H11 E0
如水館
(延長13回)
関商工
内城、安江−前澤
如水館
宇田、浜田−木村
投手成績
関商工
内城(1)5回 79球 被安打4 四死球5 三振2 失点2
安江(9)7回0/3 111球 被安打7 四死球4 三振2 失点1
如水館
宇田(7)3回 35球 被安打2 死球2 三振0 失点2
浜田(1)10回 127球 被安打4 四死球2 三振10 失点0
内場投手は右のオーバーハンド。MAX138k。ストレートがばらついていました。
安江投手は左のオーバーハンド。MAX128k。ゴロを打たせるピッチングが光っていました。
如水館の宇田投手は右のサイドハンド。MAX131k
浜田投手は左のオーバーハンド。3イニング目から安定。MAX135k。スクリューのキレがいい。
(試合経過)
1回表、2死3塁から4番内城が3塁線破るタイムリー2ベース。関商工先制。
1回裏、1死1、2塁から4番島崎がタイムリー。この時1塁ランナーは3塁狙ってタッチアウト。その直後。5番の宇田にもヒットが出たので、もったいない攻撃。1−1
2回表、1死3塁から9番大野のスクイズ成功。
3回裏、2死3塁から4番島崎が1塁線を破るタイムリー2ベース。2−2
4回表ピッチャー交代、浜田。
6回表、ピッチャー交代、安江。
関商工は必死にしのぐも、13回裏、無死1、3塁から6番木村がサヨナラタイムリー。如水館がようやく勝ちました。
大本命大垣日大、対抗大垣商をいずれも自力で破って初出場を決めた関商工。4Pの内城君に期待して観戦しました。
関商工
1100000000000|2 H6 E1
1010000000001|3 H11 E0
如水館
(延長13回)
関商工
内城、安江−前澤
如水館
宇田、浜田−木村
投手成績
関商工
内城(1)5回 79球 被安打4 四死球5 三振2 失点2
安江(9)7回0/3 111球 被安打7 四死球4 三振2 失点1
如水館
宇田(7)3回 35球 被安打2 死球2 三振0 失点2
浜田(1)10回 127球 被安打4 四死球2 三振10 失点0
内場投手は右のオーバーハンド。MAX138k。ストレートがばらついていました。
安江投手は左のオーバーハンド。MAX128k。ゴロを打たせるピッチングが光っていました。
如水館の宇田投手は右のサイドハンド。MAX131k
浜田投手は左のオーバーハンド。3イニング目から安定。MAX135k。スクリューのキレがいい。
(試合経過)
1回表、2死3塁から4番内城が3塁線破るタイムリー2ベース。関商工先制。
1回裏、1死1、2塁から4番島崎がタイムリー。この時1塁ランナーは3塁狙ってタッチアウト。その直後。5番の宇田にもヒットが出たので、もったいない攻撃。1−1
2回表、1死3塁から9番大野のスクイズ成功。
3回裏、2死3塁から4番島崎が1塁線を破るタイムリー2ベース。2−2
4回表ピッチャー交代、浜田。
6回表、ピッチャー交代、安江。
関商工は必死にしのぐも、13回裏、無死1、3塁から6番木村がサヨナラタイムリー。如水館がようやく勝ちました。
如水館は勝ったものの決してほめられた内容ではなかった。攻撃でミスが多かったし、決定的なチャンスは何度もあった。ゲッツーは4つ。7回、8回、12回と決定的なチャンスを逃した。走塁アウトもいくつもあったし。
すごいな、と思った場面は10回の守備。再三のピンチを踏ん張って、1死ながら久々に関商工が8番前澤のヒットで出塁。送って2死2塁のところで、まず1番加藤君を敬遠。ここまでノーヒットでしたが歩かせ塁を埋め、2番平田君と勝負。ただ、平田君は唯一この前の打席で浜田君からいい当たりの外野フライを打っていたので、どうかな、と思いました。
で、普通なら1点もやりたくない延長戦なので、外野は前に来る場面。ここで、外野は前に来ず。2番平田君の当たりはいい当たりの左中間抜けそうな感じでしたが、センターの安原君が一直線に走って追い付きセンターフライに。
間違いなく前進してたら抜けていたと思う。この1連の流れはすごいな、と思いました。関商工はここが唯一の勝機でしたしね。
関商工は、内城君が誤算。岐阜大会通算四死球が6の内城君が、この試合5イニングで5四死球。まぁ普通にありえないですよね。でもリリーフの安江君が良く踏ん張りました。
また、バックが応えます。6回以降で4つの併殺。6回〜13回まで毎回ランナーなんですよね。素晴らしい集中力で守りました。
凄かったのが、延長12回の1死1,2塁で2番のセカンドゴロ。2塁に転送しアウト、ここで1塁は間に合わないタイミングと見るや3塁に転送。一瞬本塁方向に出ていた3塁ランナーがあわてて戻り、タッチもギリギリセーフ。結果はセーフでもこの場面で冷静な対応がすごかったです。その後の3番のサードゴロも難しいバウンドをファインプレー。こういうのは甲子園がさせたプレーかも知れませんが。
13回はセカンドゴロのカバー遅れとバント処理をエラーに。2つ守備のミスが出ては勝負ありでしたね。6番木村君の打席で歩かせでもいいという配球だったのが、カウント3−1からストライクに入ってきた球を打たれて勝負あり。
満塁策かな?と思いましたが仕方ないですかね。ノーアウトだったし。
関商工はほんとに守備は見事。鳥肌がたったし、甲子園の雰囲気も凄かった。ただ、打てなかったので、勝つイメージが湧かなかった。
でもいい試合でした。甲子園の雰囲気がどんどん凄いことになっていったのが楽しかったです。
すごいな、と思った場面は10回の守備。再三のピンチを踏ん張って、1死ながら久々に関商工が8番前澤のヒットで出塁。送って2死2塁のところで、まず1番加藤君を敬遠。ここまでノーヒットでしたが歩かせ塁を埋め、2番平田君と勝負。ただ、平田君は唯一この前の打席で浜田君からいい当たりの外野フライを打っていたので、どうかな、と思いました。
で、普通なら1点もやりたくない延長戦なので、外野は前に来る場面。ここで、外野は前に来ず。2番平田君の当たりはいい当たりの左中間抜けそうな感じでしたが、センターの安原君が一直線に走って追い付きセンターフライに。
間違いなく前進してたら抜けていたと思う。この1連の流れはすごいな、と思いました。関商工はここが唯一の勝機でしたしね。
関商工は、内城君が誤算。岐阜大会通算四死球が6の内城君が、この試合5イニングで5四死球。まぁ普通にありえないですよね。でもリリーフの安江君が良く踏ん張りました。
また、バックが応えます。6回以降で4つの併殺。6回〜13回まで毎回ランナーなんですよね。素晴らしい集中力で守りました。
凄かったのが、延長12回の1死1,2塁で2番のセカンドゴロ。2塁に転送しアウト、ここで1塁は間に合わないタイミングと見るや3塁に転送。一瞬本塁方向に出ていた3塁ランナーがあわてて戻り、タッチもギリギリセーフ。結果はセーフでもこの場面で冷静な対応がすごかったです。その後の3番のサードゴロも難しいバウンドをファインプレー。こういうのは甲子園がさせたプレーかも知れませんが。
13回はセカンドゴロのカバー遅れとバント処理をエラーに。2つ守備のミスが出ては勝負ありでしたね。6番木村君の打席で歩かせでもいいという配球だったのが、カウント3−1からストライクに入ってきた球を打たれて勝負あり。
満塁策かな?と思いましたが仕方ないですかね。ノーアウトだったし。
関商工はほんとに守備は見事。鳥肌がたったし、甲子園の雰囲気も凄かった。ただ、打てなかったので、勝つイメージが湧かなかった。
でもいい試合でした。甲子園の雰囲気がどんどん凄いことになっていったのが楽しかったです。
実は今日の試合でも同じ感じの場面がありました。
9回2死1、2塁の一打サヨナラ負けの場面で外野手は定位置より深く守ってたんですよ。ちょっとビックリしました。きっと何か裏付けがあってのことなんでしょうね。
初戦でも同じ感じの守備を見せていたとは・・・・。