11月16日に行われた明治大−愛知学院大のTV観戦記です。愛知学院大がどこまで明治に食らいつけるかに注目しました。

明治大
000011001|3 H9 E1
000000000|0 H4 E2
愛知学院大

明治大
野村−川辺
愛知学院大
溝口、浦野、永井、中根−永嶋

投手成績
明治大
野村(2年)9回 110球 被安打4 四球1 三振5 失点0
愛知学院大
溝口(4年)5回1/3 70球 被安打5 死球2 三振2 失点2
浦野(2年)2/3 8球 被安打1 四球0 三振2 失点0
永井(4年)2回 21球 被安打0 四球0 三振0 失点0
中根(2年)1回 21球 被安打3 四球0 三振0 失点1

明治の先発は2年生エース野村君。かつての広陵の全国準優勝投手。この日に甲子園で見て以来、じっくり見ましたが、すばらしいピッチャーに成長しています。この日はMAX146kで、ややシュートしてるまっすぐに、カットボールが面白いように決まります。これにカーブ、チェンジアップ、スライダーとあるので、とにかく的が絞りづらいピッチャーです。終盤でもスピードが落ちないし、2年後のドラフトが楽しみです。
溝口君は愛知啓成出身の4年生。MAX138k。やや沈むまっすぐとスライダー、カーブ、シュート、チェンジアップを駆使して好投しました。
浦野君は浜松工出身の2年生。MAX144k。ぐいぐいまっすぐで押していました。
永井君は四日市工出身の4年生。182cmと上背もありますし、MAX141k。スライダー、カーブ、フォークで2イニングを抑えました。
中根君は比叡山出身の2年生。MAXは146kを記録。上背もあり、楽しみなピッチャーですね。スライダーとフォーク。

(試合経過)
2回表、明治はエラーとヒットで1死1,2塁としますが、愛知学院の大野の好守備もあり、先制ならず。
その裏、先頭の前田がカットボールにバットを折られながらもピッチャー強襲ヒットで出塁。5番梶原の初球にエンドランを仕掛けるも、セカンド山口のナイスプレーでライナーゲッツー。一か八かの作戦が裏目に出ます。
4回表も先頭を出して、ピンチを招くも溝口が踏ん張ります。
5回表、先頭の川辺の当たりはライトフライと思われたが、ライトが目測を誤り3ベースに。思ったより伸びた影響もありました。1死後、1番荒木がスライダーを逆方向のレフトへうまく押し込みタイムリー2ベース。明治大が先制しました。
6回表、5番謝敷のセンターに抜けようかという当たりをショートが好捕も一塁送球が1バウンドになり取れず、記録エラーで出塁。送って2死後、8番川辺がうまくライトへ運びタイムリー。2−0。
9回表、2死2塁から1番荒木がまっすぐをきれいにはじき返して今日2本目となるタイムリー。3−0。尚も2死2塁から、2番山口がライトへヒットを放つも、好返球でホームタッチアウト。追加点は愛知学院が阻止します。
愛知学院は5回、6回に2塁まで進めましたが、タイムリーが出ず。結局3塁を踏めないまま完封負けとなりました。

試合としては、愛知学院は一言完敗。投手陣は良く粘っていましたが、5回、6回の失点がエラーや拙守絡みだったのが残念。2死からの失点も痛かったです。
ただ、投手陣は持ち味を発揮しましたし、おしいプレーもあった。なにより1年生ら、若い選手が多いスタメンなので、来年度が楽しみです。この経験を来年度に活かしてほしいですね。

明治は野村君の好投に尽きます。さすがエースですね。日本一への意欲も強いですし、この後も楽しみです。
打つ方は、1番の荒木選手が目立っていました。さすが、大学日本代表。
守備は安定していますし、さすがにレベルが高いです。