10月3日に熱田球場で行われた準決勝第1試合、名古屋国際−東邦の観戦記です。
名古屋国際の1年生投手川端君がどこまで東邦打線を抑えるか。また、エースを温存した東邦から名古屋国際がどこまで点が取れるかに注目して観戦しました。
名古屋国際
000000021|3 H6 E1
00000203X|5 H11 E0
東邦
名古屋国際
川端−西条
東邦
芳賀−都築
名古屋国際
川端(3)8回 128球 被安打11 四球6 三振2 失点5
東邦
芳賀(11)9回 139球 被安打6 四球4 三振8 失点3
名古屋国際の川端君は、愛産大工戦に続いての好投。この日もまっすぐは伸びていました。まだ1年生ですし、冬でしっかり体を作ったら、来年以降が非常に楽しみなピッチャーです。要注目。
東邦の芳賀君は右のサイドハンド。まっすぐは120k後半くらいだと思いますが、スライダーのキレが良くて手元で曲がります。なかなか安定感のあるピッチャーです。
(試合経過)
名古屋国際の1年生投手川端君がどこまで東邦打線を抑えるか。また、エースを温存した東邦から名古屋国際がどこまで点が取れるかに注目して観戦しました。
名古屋国際
000000021|3 H6 E1
00000203X|5 H11 E0
東邦
名古屋国際
川端−西条
東邦
芳賀−都築
名古屋国際
川端(3)8回 128球 被安打11 四球6 三振2 失点5
東邦
芳賀(11)9回 139球 被安打6 四球4 三振8 失点3
名古屋国際の川端君は、愛産大工戦に続いての好投。この日もまっすぐは伸びていました。まだ1年生ですし、冬でしっかり体を作ったら、来年以降が非常に楽しみなピッチャーです。要注目。
東邦の芳賀君は右のサイドハンド。まっすぐは120k後半くらいだと思いますが、スライダーのキレが良くて手元で曲がります。なかなか安定感のあるピッチャーです。
(試合経過)
1回裏、1死から2番山中が3ベース。上戸が四球で1,3塁になりますが、4番坂野が三振で倒れ、5番服部翼が四球で満塁も6番都築が1塁フライに倒れチャンスを逃します。
東邦は2回以降も毎回ランナーを出しますが5回まで無得点。名古屋国際は5回まで、5番安田の止めたバットでヒットコースに飛ぶラッキーなヒット1本に抑えられます。
6回裏、先頭の都築のヒットから2死満塁として2番山中がライトへタイムリー。ライトがもたつく間に2塁ランナーもホームイン。2−0
7回にチャンスを連続三振で逃した名古屋国際は8回表、2死無走者から四球のランナーを1塁に置いて、2番村上が右中間突破の3塁打。さらに3番新美がタイムリーで続き同点とします。
しかし8回裏、8番富田の内野安打、9番島谷のバスターと犠打で1死2、3塁とし、2番山中がセカンド強襲センター前2点タイムリー。さらに2死3塁から4番伴野のタイムリー。5−2と再度突き放します。
9回表、先頭の安田がスライダーをレフトへ風にも乗ってホームラン。さらに無死1、2塁まで攻めましたが、バント失敗もあり試合終了。東邦が東海大会進出を決めました。
名古屋国際は東邦の芳賀君のスライダーに手こずり、なかなかヒットすら打てない状態でした。しかし、8回に一旦は追いつく集中打を見せたのは見事でした。
守備もしっかり守っていましたし、投手も力があります。打つ方はあんまり打てないのは仕方ない部分もありますが、バントを決められないとかはもったいない。しっかりした攻撃ができるようにしたいですね。
東邦はやっぱり打線が少し弱い。上戸君の依存度がどうしても高い。ただこの日は上戸君はノーヒット。でも警戒されるため四球で出るケースは増えるので、その前後のバッターが鍵になってきますね。怪我の影響も出る可能性もあるので、上戸君を助けていきたいですね。
芳賀君がしっかり投げられたのが大きいですね。上村君が軸になるのは間違いないですが、一人では苦しい部分もあると思いますので。少ないリードを守れるかが勝利の鍵になりそうです。
東邦は2回以降も毎回ランナーを出しますが5回まで無得点。名古屋国際は5回まで、5番安田の止めたバットでヒットコースに飛ぶラッキーなヒット1本に抑えられます。
6回裏、先頭の都築のヒットから2死満塁として2番山中がライトへタイムリー。ライトがもたつく間に2塁ランナーもホームイン。2−0
7回にチャンスを連続三振で逃した名古屋国際は8回表、2死無走者から四球のランナーを1塁に置いて、2番村上が右中間突破の3塁打。さらに3番新美がタイムリーで続き同点とします。
しかし8回裏、8番富田の内野安打、9番島谷のバスターと犠打で1死2、3塁とし、2番山中がセカンド強襲センター前2点タイムリー。さらに2死3塁から4番伴野のタイムリー。5−2と再度突き放します。
9回表、先頭の安田がスライダーをレフトへ風にも乗ってホームラン。さらに無死1、2塁まで攻めましたが、バント失敗もあり試合終了。東邦が東海大会進出を決めました。
名古屋国際は東邦の芳賀君のスライダーに手こずり、なかなかヒットすら打てない状態でした。しかし、8回に一旦は追いつく集中打を見せたのは見事でした。
守備もしっかり守っていましたし、投手も力があります。打つ方はあんまり打てないのは仕方ない部分もありますが、バントを決められないとかはもったいない。しっかりした攻撃ができるようにしたいですね。
東邦はやっぱり打線が少し弱い。上戸君の依存度がどうしても高い。ただこの日は上戸君はノーヒット。でも警戒されるため四球で出るケースは増えるので、その前後のバッターが鍵になってきますね。怪我の影響も出る可能性もあるので、上戸君を助けていきたいですね。
芳賀君がしっかり投げられたのが大きいですね。上村君が軸になるのは間違いないですが、一人では苦しい部分もあると思いますので。少ないリードを守れるかが勝利の鍵になりそうです。
仕事で観戦できず、職場から速報拝見しています。
本日の観客の入具合はいかがですか?
明日は行きます!^^