9月22日に熱田球場で行われた第2試合、東邦−桜丘の観戦記です。
ここまで2戦を完勝で突破してきた東邦がどういう試合をするか、どれぐらいの力を持っているかに注目しました。

東邦
10011000000002|5
21000000000000|3
桜丘
(延長14回)
東邦
上村(1)、芳賀(11)−都築(20)
桜丘
谷川原(1)−仁枝(2)

東邦の上村君は旧チームからの主戦。近いところでは夏の啓成戦で見ています。この日は立ち上がりがやや不安定だったものの、中盤からはまっすぐがキレキレになり、すばらしいボールを投げていました。
芳賀君は右のサイドハンド。球威はまずまず。
谷川原君は右のオーバーハンド。春に一度見ています。まっすぐは130前後だったと思いますが、低めに集めて丁寧に投げていました。

(試合経過)
1回表、2死から3番上戸が振り切らずにバットを合わせただけで左中間のフェンスまで運び3塁打。4番伴野がしぶとく2遊間を破りセンターへタイムリー。東邦が先制。
1回裏、1死1塁からエラーと四球で満塁。5番船井がライトへタイムリー。続く松尾が犠牲フライを放ち逆転。2−1
2回裏2死2塁から2番山崎がセンターへタイムリー。タイミング的には微妙な当たりでしたがセンターの上戸が近くの内野に緩い球で返すことしか出来ずランナー生還。3−1
4回表、1死から都築の2ベースを足掛かりに満塁とし、9番上村がセンターへ際どい当たり。これをセンターは飛び込みギリギリ1バウンドで捕球。3塁ランナーは帰るも、塁間でランナーが混乱し、1塁ランナーが2,3塁間で前のランナーを追い抜き、2塁ランナーも押し出される形でホームタッチアウト。結局、追い抜き判定が認められ、2つアウトでこの回は1点どまりとなります。
5回表、1死2塁から3番上戸がスライダーを捉えてタイムリー。3−3同点。
その後はお互いに決め手を欠き同点のまま延長に突入。
11回にお互い2死から2人ランナーを出すも無得点。
12回まで見てましたが時間になったので残念ながら中座しました。
14回の攻防は教えていただいたので記載します。
14回表、2死から上戸を敬遠気味に四球。4番伴野もうまく合わせてライトへヒット。5番ここまで当たってなかった服部がタイムリーで東邦勝ち越し。さらにダブルスチールを仕掛け、悪送球を誘い1点追加。5−3とします。
その裏、先頭の5番山内、6番松尾の連打で無死1,2塁とするも、後続の7.8.9番が倒れゲームセット。東邦が勝ちました。

東邦はミスもあったし、相手の谷川原君を打ちあぐむなど、苦しい試合。よく負けなかったな、と思います。ピッチャーの2人が良く踏ん張りましたね。上村君はこの日はすばらしいボールを投げていました。
打線が上戸君への依存度が高すぎる。それだけ力のある選手ですが・・・。怪我していても出してくる気持ちが良くわかる選手でした。ただ、この先勝ち進むには周りの奮起が必要かと思います。

桜丘は良く頑張りました。立ち上がりをよく攻めましたし。ただ、立ち直ってからの上戸君を捉える気配がなかったのが苦しかったですね。目一杯戦った気はします。上戸君を警戒するのは当然なんですが、14回2死では勝負した方が良かったかもしれませんね。難しいところですけど。
しっかり守っていたし、また春が楽しみなチームです。